車のニュース
更新日:2018.10.25 / 掲載日:2016.01.14
フィアット、「フィアット500」をマイナーチェンジ
マイナーチェンジをした「フィアット500」
FCAジャパンは、フィアットブランドのコンパクトカー「フィアット500」をマイナーチェンジし、1月23日より日本で発売する。今回のマイナーチェンジは、500が2008年に日本へ導入されて以降、初のマイナーチェンジとなる。変更されたのは、エンジンONで点灯するLEDデイライトの追加、オーディオの5インチタッチスクリーン仕様へのアップグレード、センターコンソールへのUSBと外部入力端子の装着などが挙げられる。
ステアリングホイールのデザインを変更
インテリアは、ステアリングホイールのデザインが変更されたほか、オーディオ類のコントロール機能が追加された。ドリンクホルダーの改良、グローブボックスの新設、シートのデザイン変更なども実施された。グレード構成は、「500 1.2 Pop」、「500C 1.2 Pop」、「500 TwinAir Pop」、「500 TwinAir Lounge」、「500C TwinAir Lounge」となる。
シートのデザイン変更なども実施された
ボディカラーは、「カントリーポリタン イエロー」が追加
エクステリアは、ヘッドランプやテールランプ、フロントバンパー、リアバンパーなどの形状がリニューアルされた。「TwinAir Loung」では、ホイールがより高級感あるデザインへと変更。ボディカラーは、従来は限定車のみに設定されていた「ミント グリーン」と「カントリーポリタン イエロー」が追加となった。「ボサノバ ホワイト」、「パソドブレ レッド」、「アイス ホワイト」、「ブルー ヴォラーレ」と合わせて合計6色のラインナップとした。
メーカー希望小売価格は、199万8000円(税込)~279万7200円(税込)