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更新日:2018.11.14 / 掲載日:2015.10.07
ランドローバー、「レンジローバー スポーツ」に新グレードを追加
SUVでありながらも、高性能なスポーツ性能を誇る
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー スポーツ」の2016年モデルを発表し、新グレード「SVR」を日本で発売した。
新グレードのSVRは、ジャガー・ランドローバー内の特別車両企画製作部門であるスペシャル・ビークル・オペレーションズが設計・開発を担当した。SUVでありながらも、高性能なスポーツ性能を誇り、ドイツのニュルブルクリンク北コースで8分14秒というラップタイムを記録した。エンジンは、最高出力550psを発生するスーパーチャージャー付きの5リッターV8を搭載。0-100km/h加速は4.7秒。最高速度は、リミッターによって260km/hに抑えられている。
ホールド性の高いパフォーマンスシートなどを装備
エクステリアは、グロスブラック・メッシュ仕様の大型グリルを採用。21インチのアロイホイール、ホールド性の高いパフォーマンスシートなどを装備する。滑りやすい路面や下り坂でも一定速度での低速走行ができる「オールテレイン・プログレス・コントロールシステム」や、「ハンズフリー・パワーテールゲート」を標準で装備する。
そのほか、21インチスタイル517 アロイホイール、グロスブラック・メッシュ仕様の大型グリル、SVR専用のステルスヘッドランプ、フロントグリルの下部とリアテールゲートに「SVR」のバッジを装備。エボニーを基調としてホールド性の高いパフォーマンスシートも採用する。
SVRのメーカー希望小売価格は、1605万円(税込)