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更新日:2018.11.30 / 掲載日:2015.09.09
VW、プラグインハイブリッド「ゴルフ GTE」を発売
プラグインハイブリッドモデル「ゴルフ GTE」
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは9月8日、「ゴルフ」をベースモデルとしたプラグインハイブリッドモデル「ゴルフ GTE」を日本で発売した。ゴルフ GTEは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nmを発生する1.4 リッター直列4気筒DOHC ターボエンジンを搭載。それに、最高出力80kW(109ps)、最大トルク330Nmを発生する電気モーターが組み合わされる。トランスミッションは、6速DCT(DSG)を採用する。
電気モーターのみで走行する「E」モードを採用
駆動用バッテリーは、エネルギー容量8.7kWhのリチウムイオンバッテリーを採用
電気モーターのみで走行する「E」モードを採用し、最長53.1kmの走行が可能となる。ハイブリッド燃料消費率は、JC08モードで23.8km/lを達成する。走行モードは、130km/hまで電気モーターで走行できる「E」モードのほか、エンジンと電気モーターを効率よく駆動して走行する「HV」モード、エンジンと電気モーターが同時に作動する「GTE」モードがセレクトできる。「GTE」モードは、0-100km/hの加速が7.6秒を実現する。
最大38万円のクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費が適用される
駆動用バッテリーは、エネルギー容量8.7kWhのリチウムイオンバッテリーを採用。外部からの充電が可能で200Vの家庭用電源を使用した場合、満充電に要する時間は約3時間になるという。ボディカラーは全5色をラインナップ。車両購入の際には、最大38万円のクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費が適用される。
メーカー希望小売価格は499万円(税込)