中古車購入チェックポイント
更新日:2018.11.29 / 掲載日:2010.04.30

スズキ ワゴンR スティングレー 中古車購入チェックポイント

  • スズキ ワゴンR スティングレー 中古車購入チェックポイント

    スズキ ワゴンR スティングレー

    DBA-MH23S
    参考車両:X 2WD CVT
    初年度登録:2009年3月

  • スズキ ワゴンR スティングレー

■全体のチェックポイント

エアロパーツを装着して、ターボ車もある。ちょっとカスタムっぽいところがあって、ユーザーはクルマ好きの若い男性が多い。外装は、損傷の有無を調べるが、修理跡やダメージ痕を見逃さないように。内装も、隅までしっかりチェック。エンジンや走行機能系のコンディションも必ず確認。車両がどのように扱われていたかも探ってみよう。ベース車のワゴンRに比べると、中古車市場での台数は少ない。内外装がきれいなことも大切だが、“見かけよりも中身”を見極めたい。

  • 1.車両の雰囲気から探る

    スズキ ワゴンR スティングレー(正面)

  • 1.車両の雰囲気から探る

     全体が見えるやや遠目から、車両の様子を観察しよう。車両の周りをひと巡りして、外装部品の立て付けや塗装の状態などをチェック。車体の傾きなどにも注意。違和感や不自然に見える部分があれば、近寄って詳しく調べよう。
     前面は、バンパー/ボンネット/ヘッドライトなどが並んでいるバランスをチェック。左右対称になっていることも確認。
     左右ライトの片方だけが新しい場合(交換)は、その側の車体部を修理している可能性もある。ナンバープレートの傷や変形、修整跡なども、車体部の修理が疑える。バンパー下部の損傷や破損などにも注意しよう。

  • 2.角度を変えると見える

    スズキ ワゴンR スティングレー(車体まわり)

  • 2.角度を変えると見える

     車体まわりは、見る角度を変えながらチェックしよう。プレスラインのずれや崩れ、微妙な立て付けの狂いなども確認しやすい。表面を斜めから透かして見ると、浅くて広い凹みや波打ち(しわ)なども見落とすことがない。
     しわが寄っている部分は、ダメージ痕か、板金修理跡。塗装面の艶が周囲と違っていたり、肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。

  • 3.整備状態を確かめる

    スズキ ワゴンR スティングレー(エンジン周辺)

  • 3.整備状態を確かめる

     定期点検整備記録と突き合わせて、消耗部品を中心にエンジン周辺をチェック。オイルの滲みや汚れ(オイル漏れの兆候)、電気配線部の錆などにも注意。ブレーキやウオッシャーの液量なども点検。オイル交換時期も確かめよう。
     周囲と比べて新しく見える、交換している部品があれば、消耗品か、故障など不具合か、それとも事故などでダメージを受けたのか。整備記録も探ってみよう。

4.車体内側の鉄板を調べる

 左右フェンダー側のインナーパネルや室内側のダッシュパネルなど、エンジンルーム内の鉄板をチェックしよう。ダメージを負うと走行に支障が生じる重要な部分だ。修理している車両は修復歴車と明示しているはずだが、念のために、溶接やシーラー、塗装などの状態を慎重にチェック。エンジンルーム内の部品やネジなどに塗装の飛沫が付着していれば、周辺の車体部を詳しく調べよう。

  • 5.ボンネットのチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(ボンネット)

  • 5.ボンネットのチェック

     外面をチェックしたら、裏面側に修理跡などがないかもチェックしよう。特に、外と内のパネルを貼り合わせている接合部のシーラーの状態に注意。
     ダメージを負うと、外して修理、あるいは交換することもある。ヒンジ部のネジとヒンジをチェック。修理/交換していれば、ボンネット単独の損傷なども考えられるが、車体部に修理の形跡などがないかも詳しく調べる必要がある。

  • 6.車体前部の必須チェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(ラジエターサポート)

  • 6.車体前部の必須チェック

     エンジンルームのいちばん前で車体の左右に繋がっているラジエターサポートをチェックしよう。車体部に大きな衝撃を受けると、影響が及びやすく、修理/交換する確率が高い。
     左右フェンダー側に繋がっている接続部周辺はもちろん、ラジエター本体やヘッドライト、フロントグリルなど、ラジエターサポートに固定している関連部品の取り付け状態にも注意しよう。

  • 7.取り付け状態を確認

    スズキ ワゴンR スティングレー(フロントフェンダー固定ネジ)

  • 7.取り付け状態を確認

     エンジンルーム内を調べる時は、フロントフェンダーの固定ネジもチェックしよう。脱着している形跡があれば、フェンダーを外して修理、あるいは交換している可能性がある。ブラケット(フェンダーを支えている金具)をはじめ、取り付け部周辺の部品に修整/修理跡などがないかも確認。
     フロントフェンダーは、車体構成上は重要な補強部材とはなっていないので、傷や凹みなどを修理しても修復歴にはならないが、大きな衝撃を受けて修理/交換していれば、車体内側の骨格部にダメージが及んでいないかを確かめる必要がある。

  • 8.隙間の幅と色調を比べる

    スズキ ワゴンR スティングレー(車体前部側面)

  • 8.隙間の幅と色調を比べる

     立て付けをチェックする時は、例えば車体前部側面は、バンパー、ヘッドライト、ボンネット、フェンダー、ドア、ピラー(フロントガラス部の柱)などが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを負ってずれているか、修理あるいは交換している可能性がある。
     隙間を境に、隣り合うパネルの色艶も比べてみよう。修理や交換で塗装していると、色調が違って見えることがある。

  • 9.縁も覗いてチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(フェンダー)

  • 9.縁も覗いてチェック

     フェンダーは、膨らんでいるホイールアーチ部(タイヤを囲っている部分)を傷付けることも多い。傷を見つけたら、凹みを伴っていないか、フェンダーに歪みが生じていないか確認。
     鉄板を内側に折り込んでいる部分に修理跡などがないかもチェック。さらに奥を覗いて、タイヤハウス内をチェック。フロントはフェンダーライナー(内側に設置している泥よけ)の状態にも注意。

  • 10.側面のチェックポイント

    スズキ ワゴンR スティングレー(ドアヒンジ部)

  • 10.側面のチェックポイント

     ドアに大きな損傷を負うと、外して修理することもあり、交換してしまうことも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。ただし、ドアの立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジ脱着の形跡だけではドアを修理/交換しているとは断定できない。ドア自体をはじめ、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など、周辺も詳しく調べて判断する必要がある。

  • 11.下側に注意ポイント

    スズキ ワゴンR スティングレー(サイドシル)

  • 11.下側に注意ポイント

     側面下部には、サイドアンダースポイラーを設置している。損傷や破損などがないかチェック。ホイールアーチ部と下部も覗いて、取り付け状態も確認。
     もっと重要なのは、サイドシル(車体前後方向に通っている梁)のほうだ。スポイラーを被せている部分は見えないが、下に突き出ている部分(外と床のパネル接合部)に損傷や歪み、腐食、修理/交換跡などがないかチェック。ドア開口部のステップ部も、修理跡などがないか調べよう。

12.リアフェンダーのチェック

 リアドアの開口部を見てみよう。乗り降りなどで傷付けることも多く、引っ掻き傷や打ち傷などを見つけることもある。補修や修理跡などがないかもチェック。
 マスキング跡があれば、リアフェンダーを補修、あるいは修理している。周辺を調べて、ダメージの程度と範囲を確認。
 車体左側は、フューエルリッドを開けて、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェックしよう。

  • スズキ ワゴンR スティングレー(フューエルリッド)

  • スズキ ワゴンR スティングレー(リアドア開口部)

  • 13.後部のチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(後部)

  • 13.後部のチェック

     前部と同様に、バンパー/テールゲート/コンビネーションランプ(テールライト)/フェンダーなどのバランスをチェック。後部ナンバープレートは、封印の傷(ナンバープレートを外した形跡)が車体部を修理/交換しているヒントになる。
     テールゲートの立て付けが全体に狂っていれば、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間が狂っている箇所があれば、その部分の車体部を修理していると判断して間違いないだろう。

  • 14.開閉具合をチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(テールゲート)

  • 14.開閉具合をチェック

     テールゲートを開閉してみよう。上げ下げの動き具合をチェック。上げた状態でしっかり止まっていることも確認。
     閉める時にカチッと収まらない場合は、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。ずれているだけなら調整などで直ることもあるが、車体の歪みには要注意。

  • 15.取り付け部を調べる

    スズキ ワゴンR スティングレー(テールゲートヒンジ部)

  • 15.取り付け部を調べる

     テールゲートは、裏面側に修理跡などがないか、交換の形跡がないかチェック。ヒンジおよびヒンジ固定部に歪みや修整/修理の形跡などがないかも調べよう。

  • 16.開口部を慎重にチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(開口部)

  • 16.開口部を慎重にチェック

     開口部の左右を見ると、鉄板の接合部がある。修理/交換の形跡などがないかチェック。特に、シーラーとスポット溶接の状態に注意。疑わしい場合は、車体の左右同じ場所を見比べるといい。
     開口部下部は、カバーやコンビネーションランプ、バンパーなどの取り付け状態に注意しよう。
     後方から強い衝撃を受けると、他の部位に波及することもある。修理/交換跡があれば、周辺だけでなく、ダメージが及んだ範囲を広く探る必要がある。

  • 17.床下を覗いてチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(床下)

  • 17.床下を覗いてチェック

     フレーム(車体骨格)やメンバー(補強部材)など、鉄板部に損傷や歪み、修理跡などがないか。マフラーやサスペンション、ブラケットなど、部品や金具類に損傷や交換の形跡などがないかもチェック。前後左右、四方から覗いてみよう。バンパー裏側と奥もチェックポイントだ。
     油汚れや滲み(オイルやグリス漏れの兆候)、ゴム部品の劣化(ひび割れ)などにも注意。錆が発生していれば、表面に浮いている程度なら心配ないといえるが、広がり範囲や腐食に注意しよう。

  • 18.タイヤとホイールを調べる

    スズキ ワゴンR スティングレー(タイヤとホイール)

  • 18.タイヤとホイールを調べる

     タイヤは、残り溝の深さをまず点検。傷や異物の刺さり、ひび割れなどがないかもチェック。
     接地面の減り方も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗を起こしていれば、アライメント(ホイールの取り付け角度)が狂っているのか、あるいは車体が歪んでいる(前部インナーパネルの変形など)のか、原因を確かめる必要がある。
     ホイールは、傷や塗装の傷みに注意するが、リム部(タイヤと接している縁の部分)に曲がりなどがないか確かめよう。アルミホイールは、過度の衝撃による変形や割れなどにも注意。

  • 19.不具合の兆候を探る

    スズキ ワゴンR スティングレー(始動)

  • 19.不具合の兆候を探る

     エンジンをかけて、始動具合やアイドリング回転、排気ガスの色などをチェック。キーレスプッシュスタートシステムの具合も確認。始動時には、表示/警告灯類の点灯などにも注意しよう。
     容易に始動しなければ、バッテリーが弱っている場合もあるが、他に要因がないか調べる必要がある。不安定なアイドリング回転、異音や大きな振動、排気ガスの白煙(水蒸気なら問題ない)や黒煙などは、なんらかのトラブルを抱えていると考えられる。不安や疑問があれば、販売店で確認してもらおう。

  • 20.トランスミッションのチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(セレクトレバー)

  • 20.トランスミッションのチェック

     エンジンをかけてブレーキを踏んだまま各ポジションに切り替えながら、セレクトレバーの操作がスムーズにできるかどうかチェック。
     できれば試走して、オートマチックの動作も確かめたい。異音の発生にも注意。
     CVTは、変速を感じるようなら、不具合が起きている。ATは、大きな変速ショックや滑っている感じなどが不具合の兆候だ。マニュアルモード付CVTの場合も、パドルシフトの操作具合とマニュアルシフトの動作を、走行中に確認したい。

  • 21.装備機器類の機能を確認

    スズキ ワゴンR スティングレー(装備機器類)

  • 21.装備機器類の機能を確認

     ヘッドライト、ウインカー、テール/ブレーキ/バックランプなど、保安機器類が正常に作動することをまず確認。エアコンやオーディオなど、電装機器や電動機構などは、スイッチを入れるだけでなく、調整操作して機能を確かめよう。エアコンは、冷暖房の効き具合を確認。パワーウインドウの開閉や室内ランプの点灯、キーレスエントリーなども、忘れずにチェック。
     オプションの追加など、車両の装備は、事前に販売店でチェックしておこう。

22.室内の隅まで細かく調べる

 シートや内装材などに汚れや傷、染み、穴などがないか。運転席周辺だけでなく、後席やラゲッジスペースも、念入りにチェックしよう。フロアや天井の状態も確認。ボックスやポケットなどは、内部もチェック。樹脂部品の傷や破損、取り付け状態にも注意。傷や染みなどがあれば、修繕可能か、交換が必要か、ダメージの程度を見極めたい。

  • スズキ ワゴンR スティングレー(シート)

  • スズキ ワゴンR スティングレー(ラゲッジスペース)

  • 23.車両の情報をチェック

    スズキ ワゴンR スティングレー(書類)

  • 23.車両の情報をチェック

     「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で保証内容や期限などを確認。「車両取扱説明書」のほか、オプションや後付け装備などが付いている場合は、すべての使用説明書が揃っていることも確かめよう。
     「定期点検整備記録簿」は、必ず記載内容を調べよう。車両がどのように使われ、どのように扱われてきたかがわかる。定期点検や消耗部品交換などの実施時期と、その時の走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。

車両チェックの勘どころ

塗装
●部分的に色調や艶が違う場合は、周辺の状態を慎重にチェック。エンジンルームやスペアタイヤ収納部などは、新車時から外装とは塗色が異なってることがある。●ドアの開口部など、外から見えない部分にマスキング(塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするためのカバーを粘着テープなどで留める)した跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような“直線状の段差”があれば、何らかの理由で塗装している。●部品などに塗料が付着している場合も、周辺を詳しく調べる必要がある。●車種によっては、スペアタイヤ収納部などに、塗装の飛沫が付着しているように見える、新車時から仕上げが荒くなっている部分もある。

取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。●ネジの頭が塗装されていれば比較的容易に確認できるが、無塗装ネジの場合は判断しにくい。傷や錆に注意して、関連する近隣のネジや、車体左右の同じ部品のネジと見比べる。

溶接とシーラー
●修理/交換で溶接している(熱を加えた)部分は、錆が発生しやすくなっている。特に床下は、溶接部の塗装の剥がれや浮きに注意する。●鉄板の接合部分に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理/交換で再溶接すると塗り直すので、不自然に見える。●爪で押して、表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、新しいシーラーを盛っている。●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を比べてみる。●スポット溶接(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)は、修理工場でスポットを打ち直している場合は、直径が5mm以下(新車時は5mm以上が普通)、窪みが深い、2度打ちしたずれなど、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。

立て付け
●外板パネルなどを修理/交換すると、組み付ける際に誤差が出ることがある。隣接するパネルの隙間(チリと呼ぶ)の幅が均等になっていなければ、修理/交換している可能性がある。●バンパーなどは、ぶつけたり、押されてずれることもある。たとえ修理/交換していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。●プレスライン(外板パネルが折れ曲がっている角の線)や、モール類(ドアなどに付いている飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。

■今回の車両のプロフィール

●2008年9月にフルモデルチェンジした「ワゴンR」と同時に発売された[MH23S]型。従来に比べて室内長を拡大して室内空間が広がり、リアステップの変更などで乗降性を向上。新しいプラットフォーム(車台)と新開発サスペンションにより操縦安定性能と乗り心地を向上。走行時の騒音も低減している。「ワゴンRスティングレー」は、前後エアロバンパー、サイドアンダースポイラー、ルーフエンドスポイラー、スケルトンフロントグリルを装着。内装はシルバートリムのブラック基調。他に、自動フルオープンタイプドリンクホルダー、上下2段式大型グローブボックス、エンジンルーム内吸音処理、タイヤ空気圧警報システムなどが、ベースのワゴンRとは異なる。

●仕様グレードは3タイプあるが、「X」は3気筒660(658cc)エンジン+CVT/4ATを搭載。「T」と「TS」は3気筒660(658cc)インタークーラーターボ+7速マニュアルモード付CVT。それぞれに2WD(FF前輪駆動)と4WDがある。AM/FMラジオ付CDプレーヤー、14インチアルミホイールが標準のスタンダードタイプ「X」に対して、「T」はオートライトシステム、パドルシフトを装備。「TS」ではさらに、専用ハイグレードサウンドシステム、ブルーイルミネーション、運転席可倒式アシストグリップ、フロントシートサイドエアバッグ&カーテンエアバッグ、LEDサイドターンランプ付ドアミラーなどが加わり、15インチアルミホイールとベンチレーテッドディスクを組み込んでいる。なお、XとTはオーディオレス/6スピーカー、TSはオーディオレス/7スピーカーの設定もある。4WD車は、運転席シートヒーター、ヒーテッドドアミラーを標準装備している。

■参考車両と同時期の仕様グレード設定(2008.9)

グレード型式シフト駆動
・660
XDBA-MH23SCVTFF
DBA-MH23SCVT4WD
DBA-MH23S4ATFF
DBA-MH23S4AT4WD
・660(658cc)ターボ
TCBA-MH23SCVT-7MFF
CBA-MH23SCVT-7M4WD
TSCBA-MH23SCVT-7MFF
CBA-MH23SCVT-7M4WD

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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