車のニュース[2015.06.25 UP]

新型「エブリイ」、「エブリイワゴン」を設定、「スペーシア」一部改良 【スズキ】福祉車両「ウィズ」シリーズ、車いす移動車3モデル発売

スペーシア ユニット・コンパス/Goo-net編集部

 スズキの福祉車両「ウィズ」シリーズに新型2モデルを設定、1モデルに一部改良が施され、6月25日に発売された。新型2車種は「エブリイ 車いす移動車」と「エブリイワゴン 車いす移動車」、一部改良モデルは「スペーシア 車いす移動車」。いずれもスロープにより車両後部から車いすでスムーズに乗降できる設計になっている。

 価格帯は、エブリイ 車いす移動車(0.66L 直3 DOHC/5AMT)のFRが159万5000、4WDが171万5000円、エブリイワゴン 車いす移動車(4AT/0.66L 直3 DOHC ターボ/4AT)のFRが189万5000円、4WDが201万5000円、スペーシア 車いす移動車(0.66L 直3 DOHC/CVT)は全車FFで144万5000円(E リアシート無車)〜169万円(X リアシート付車)。

 エブリイ 車いす移動車、エブリイワゴン 車いす移動車は、2015年2月にフルモデルチェンジを受けた新型「エブリイ」と「エブリイワゴン」をベースに、後席および荷室部分を車いすスペースとした福祉車両。開口高1450×最大開口幅1340mmの広いバックドア開口部にテールゲート一体型のスロープを備え、車いすでのスムーズな乗降を実現した。介助者の負担を軽減するため、ワイアレスリモコンで操作可能な電動ウインチも搭載する。

 エブリイワゴン 車いす移動車は、リアに左右分割式シートを採用。車いす乗車時に4名乗車を可能とした。また、衝突回避・被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップなどの先進安全技術も標準で装備する。

 スペーシア 車いす移動車は、環境性能と快適性能の向上が図られた。標準グレード「G」および上級グレード「X」には、発進後から約85km/hまでの加速時に、最長30秒にわたってモーターでエンジンをアシストする「S-エネチャージ」を搭載したほか、エンジンには圧縮比を向上や吸排気系の見直しを図るなど改良を加え、環境性能を向上させている。

 また、GおよびXには、「ISG(Integrated Starter Generator:インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター/モーター機能付発電機)」のスターターモーター機能によりアイドリングストップ時のスムーズなエンジン再始動を実現したほか、運転席にシートヒーターを採用した。さらにXには、微粒子イオンを放出する「ナノイー」技術を採用したフルオートエアコン、フロントドアに約99%の紫外線(UV)をカット、赤外線(IR)もカットする「プレミアムUV&IRカットガラス」を採用。

エブリイワゴン エブリイワゴン

エブリイ エブリイ

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