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更新日:2018.10.13 / 掲載日:2015.06.30
トヨタ、「プリウスPHV」の一部仕様を変更
ロービーム・オートレベリング/ポップアップ式ヘッドランプクリーナー付のLEDヘッドライトを標準で装備
トヨタは6月29日、プリウスシリーズのプラグインハイブリッドモデル「プリウスPHV」の一部仕様を変更し、同日より発売を開始した。今回の仕様変更は、グレード体系の見直しが行われ、エントリーグレードの「S」と、上級グレードの「G」の2種類に集約された。上級グレード「G」は、合成皮革を使ったシート表皮を採用。ロービーム・オートレベリング/ポップアップ式ヘッドランプクリーナー付のLEDヘッドライトを標準で装備し、内外装で高級感を高めている。
上級グレード「G」は、合成皮革を使ったシート表皮を採用
同時に、価格の見直しも行われ、従来モデルより「S」は約14万円、「G」は約8万円の価格引き下げを実施している。この価格改定を受けて、「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」が適用された場合(上限は12万円)、「S」はおよそ283万円、「G」はおよそ310万円で購入可能となる。
メーカー希望小売価格は、294万5314円(税込)~321万429円(税込)