ポルシェ、｢911カレラ｣｢ボクスター｣に｢ブラックエディション｣を追加

ポルシェ ジャパンは6月25日、｢911カレラ｣と｢ボクスター｣に、ブラック塗装、ブラックインテリアの｢ブラックエディション｣を追加し、同日より日本で受注を始める。

911カレラ ブラックエディションは、最高出力257kW(350ps)を発生する3.4リッター水平対向エンジン搭載モデルがベース。クーペとカブリオレの2タイプに、それぞれ2WD(RR)と4WDを用意する。

エクステリアは、20インチホイール、｢ポルシェ・ダイナミック・ライトシステムプラス｣を内蔵したLEDヘッドライトを標準で装備。インテリアは、運転席と助手席にヒーター付スポーツシート、Boseサウンドシステムを採用。リアビューカメラを含む前後のパークアシストシステムを搭載する。

ボクスター ブラックエディションは、2.7リッター水平対向エンジンを搭載。ソフトトップとロールオーバープロテクションバーをブラックで統一し、｢ブラック｣という名称にふさわしいエクステリアに仕上げている。

20インチホイール、ポルシェ・ダイナミック・ライトシステムを内蔵したバイキセノンヘッドライト、2ゾーンオートマチッククライメートコントロール、ヒーター付シートを採用。サウンドシステムには高品質なサウンドパッケージ・プラスを装備する。

また、両モデルには、自動防眩ミラー、レインセンサー、クルーズコントロール、スポーツデザインステアリングホイールを標準で装備する。

メーカー希望小売価格は、ボクスターが731万円(税込)～788万円(税込)、911カレラが1239万円（税込)～1553万円(税込)