BMW、｢2シリーズ アクティブ ツアラー｣にクリーンディーゼルエンジンを追加

ビー・エム・ダブリューは5月20日、｢2シリーズ アクティブ ツアラー｣にクリーンディーゼルエンジンを搭載した｢218d アクティブ ツアラー｣を追加し、同日より日本で発売した。

218d アクティブ ツアラーに搭載されるのは、2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン。最新のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせて、最高出力110kW(150ps)、最大トルク330Nmを発生。これに8速ATトランスミッションやエンジン・オート・スタート/ストップ機能と合わせて、JC08モード燃費は22.2km/lを実現する。

これにより、エコカー減税の対象車となり、自動車取得税と重量税が免税になるほか、翌年度の自動車税も75％減税される。