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更新日:2018.10.21 / 掲載日:2015.03.25
【トヨタ】トヨタ博物館で「クラウン60周年記念展」を開催
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
発売60周年を迎えたトヨタ「クラウン」の歴史を振り返る特別展示「クラウン60周年記念展」が、愛知県長久手市にあるトヨタ自動車の文化施設「トヨタ博物館」で開催される。期間は4月25日(土)から7月5日(日)まで。
クラウン60周年記念展では、クラウンの派生モデルである4代目クラウンベースの「クラウン カスタム」のワゴンと初代「クラウン マジェスタ」を含めた13台の実車を展示。歴代クラウンのCM映像の放映のほか、ギャラリーでの「クラウン ポスター展」開催、ライブラリーでの歴代クラウンのカタログおよび関連図書の展示と併せ、国産乗用車としてもっとも長い歴史を持つクラウンの歴史をさまざまな角度から振り返る。
また、4月25日(土)、26日(日)の週末および5月2日(土)から6日(水・祝)の連休中には「ゴールデンウィークイベント」を開催。走るペーパークラフトとオリジナル万華鏡づくりを行う。
■トヨタ博物館
住所:愛知県長久手市横道41-100
電話番号:0561-63-5151
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休み/4/27(月)、5/4(月)は開館、5/7(木)は休館)
入場料:大人1000円、シルバー(65歳以上)500円、中高生600円、小学生400円
■ゴールデンウィークイベント開催概要
開催場所:トヨタ博物館 新館1F(無料ゾーン)
開催日:4/25(土)、4/26(日)、5/2(土)~5/6(水・祝)
参加費:「走るペーパークラフト~トヨペット クラウン RS-L型~」600円/個、「オリジナル万華鏡」300円/個
限定数:各アイテムとも先着50個/日
2代目トヨペット クラウン セダン (1963年)。東京オリンピックを控え、経済成長とともにマイカー時代が近づき、乗り心地、操縦性はもとより耐久性、高速安定性を目標に開発された。
4代目クラウン カスタム クラウンセダン (1972年)。「スピンドルシェイプ(紡鍾型)」と呼ばれる先進的・個性的なデザインをまとって登場し、「クジラ」の愛称で親しまれている。