ホンダ、｢N-BOX｣｢N-BOX+｣をマイナーチェンジ

今回のマイナーチェンジでは、N-BOXシリーズとしては初めてエクステリアのデザイン変更が行われた。N-BOXは｢親しみやすく上品に｣、N-BOX カスタムは｢重厚感のある外観｣をテーマにエクステリアデザインをリニューアルしている。そのほか、燃費の向上や各種装備の追加で使い勝手の向上などが図られている。燃費の向上は、N-BOX とN-BOX カスタムの2WDモデルで、JC08モード25.6km/lまで高められた。

ボディカラーは、N-BOX に｢プレミアムピンクパール｣を、N-BOX カスタムに、｢プレミアムベルベットパープルパール｣を追加。N-BOXの2トーンカラースタイルに｢ブラウンルーフ｣を、N-BOX カスタムの2トーンカラースタイルに｢シルバールーフ｣を追加している。

N-BOX カスタムのターボエンジン搭載モデルでは、｢LEDポジションランプ｣｢LEDフォグライト｣を装備。グレード別に、｢IRカット/スーパーUVカットガラス｣、｢オートリトラミラー｣などを追加で装備している。

インテリアは、N-BOXと、N-BOX カスタムの｢G｣グレード以外に、左右分割可倒の｢チップアップ&ダイブダウン機能付スライドリアシート｣を採用。また、リヤドア内蔵の｢ロールサンシェード｣もタイプ別に装備する。

メーカー希望小売価格は、N-BOXが127万(税込)～165万9400円(税込)。N-BOX カスタムが152万円(税込)～185万9400円(税込)。N-BOX＋は、138万(税込)～178万9400円(税込)。N-BOX+ カスタムは159万(税込)～185万9400円(税込)