中古車購入チェックポイント[2014.05.09 UP]

せっかく手に入れた愛車を大事に乗りたい人必見 購入後にやることリスト

メンテナンス、税金、保険、車検などなどクルマは手に入れてからのほうがやることが多い。そこで今回は、クルマを買ったあとやることにスポットを当てて、それぞれのポイントをチェックしよう。

この記事の目次

クルマを買った後こそやるべきことがある!
大事に長く乗るための大前提 愛車選びは慎重に!
古く見せないためにはまず見た目から 賞味期限を延ばすのはあなたのお手入れ次第

関連情報

中古車購入 メンテナンス・整備・修理

いろいろと準備をすればカーライフを充実させる

クルマというのはたとえ中古車であっても安い買い物ではない。だからこそ、購入するときは誰もがいろいろな情報を入手したり、お店に出かけてクルマを自分の目で確認したりといった手間と時間をかける。つまり、どうせ買うなら満足したいし、損をするのは避けたいという心理が、先述したような行動を起こさせる最たる理由といっていいだろう。
そのやる気と行動力を購入後も持続させよう!というのが今回の趣旨だ。せっかく時間と手間をかけて手に入れた愛車である。それを大事に乗り続けることができるか否かは、購入後にやるべきことを理解して、実践できるよう準備しておくことが重要となるわけだ。
購入するときにもいろいろとやることは多かったが、じつは購入後のほうがやることは多いのである。だからといって「面倒だ」なんて思わず、それぞれを理解したうえで実践してほしい。とくに今回は、愛車を大事に所有することに的を絞って解説しよう。満足したいと思って選んだ愛車で、さらに充実したカーライフを過ごすために必須のノウハウをレポートしていこう。

クルマを買った後こそやるべきことがある!

POINT1 メンテナンスは正しい知識を身につけてしっかりと行う

メンテナンスは正しい知識を身につけてしっかりと行う

愛車のメンテナンスをプロに頼むとしても、正しい知識を身につけておくことが肝要だ。エンジンをはじめとしたメカニズムのメンテナンスを自分でやるのはかなり高いハードルなので推奨はしないが、「なぜ交換する必要があるのか」はしっかりと理解しておきたい。

POINT2 日々クルマに乗るときの扱い方を考えてみよう

日々クルマに乗るときの扱い方を考えてみよう

どんなにマメにメンテナンスをしようとも、クルマは丁寧に扱わないと故障の原因を誘発する。ステアリング、アクセルやブレーキは急な操作をしないとか、さらにスイッチやドアの開閉操作も乱暴に行わないといったことを心掛けるだけでクルマは長持ちする。

POINT3 クルマは所有しているだけでお金がかかります

クルマは所有しているだけでお金がかかります

クルマは購入したらすべて完了というわけではなく継続的に維持費がかかる。ガソリン代、メンテナンス費用、車検代、さらに各種税金。これらが所有している間、ずっと必要になるのだ。日々の生活を圧迫しないためにも、経済性を考慮することも重要となる。

大事に長く乗るための大前提 愛車選びは慎重に!

クルマは決して安い買い物ではない。だから一度買ったら「長く乗りたい」と考えるのは当然のことだ。愛車を大事に長く乗り続けられるか否かは、クルマをいかに慎重に選ぶかがカギを握っている。予算内で購入できるかはもちろんとして、「クルマの使い道」を明確にしておくべきだろう。ただ新しいとか、燃費がいいだけで選ぶのも否定はしないが、自分のニーズに合っていないクルマは結果として長く乗れないことがあるからだ。

プライスボードからは多くの情報が読みとれる。 プライスボードからは多くの情報が読みとれる。車両価格だけでなく、保証の有無なども確認しておこう。

走行距離が多ければ車両価格は安くなる 走行距離が多ければ車両価格は安くなるが、長く乗るという前提で選ぶなら、過走行車は避けたほうが賢明といえる。

今どきの国産中古車は間違いなし!の根拠

最新メカニズムは信頼性が高い

最新メカニズムは信頼性が高い

機能が多くなれば、それだけ故障するリスクは増える。しかし、今どきは機能、装備も信頼性が高まり、長く所有してもそれらが故障の原因になることはない。

内外装の品質が向上している

内外装の品質が向上している

あえてシンプルな作りとし、長く乗っても飽きないデザインのクルマが増えた。パネルやスイッチなど手に触れる部分の質感が向上しているので満足感が高い。

走行性能が衰えにくくなった

走行性能が衰えにくくなった

今どきの国産車は、エンジンのパフォーマンス、足まわりの特性など走行性能を左右するメカニズムは、経年によるコンディションの低下がしにくくなっている。

生活スタイルの変化に対応

生活スタイルの変化に対応

多彩な実用性を備えていることから、結婚したとか、子供が産まれたなど、生活スタイルが変わっても柔軟に対応できる。ミニバンやプチバンなどはその好例だ。

古く見せないためにはまず見た目から 賞味期限を延ばすのはあなたのお手入れ次第

愛車はいつでもキレイにしておけるよう準備しよう
それなりに年数を経たクルマは、ボディや内装に多少なりともキズや汚れ、ヘタリがあるものだ。それらはクルマの性能を低下させるものではないが、あまりにも度が過ぎると年式よりも古く見えてしまうことがある。愛車はいつでもキレイなほうが気持ちがいい。
そこでやっておくべきことが、内外装のクリーニングである。とくに洗車は機械や人任せにせず、自らの手で行うことで、クルマに対する愛着が増すというものだ。さらにワックスや簡易コーティング剤を使って洗車後の仕上げを行えば、キレイな状態をいつまでもキープできる。
そのために洗車道具を用意したり、洗車場がどこにあるかを事前に調べておこう。とくに道具は自分にとって使いやすいと思う物、さらにはクルマに合った物を選ぶことがポイントだ。そして、用意した物を正しく使うことも重要となる。
古く見えないようにするには、クルマを購入したらそのままの状態で乗るのではなく、ひと手間を加える。すると、自然とクルマへの思い入れが強くなって「長く大切に乗ろう!」という気になるはずだ。

愛車はいつでもキレイにしておけるよう準備しよう

愛車はいつでもキレイにしておけるよう準備しよう

やることCHECK!

Q. いつでもきれいにしておきたいから洗車は週に1回やったほうがいい?

A. 正しいノウハウと方法で適度に洗うのがベスト

いつでもきれいにしておきたいから洗車は週に1回やったほうがいい? 洗車をガソリンスタンドなどに任せる人が増え、洗車場も減ってきているが、自らの手で洗車するのは愛着が沸くのでオススメだ。

マメに洗車するというのは、決して悪いことではない。愛車が汚いよりはキレイなほうが周囲の印象はまるで違う。とはいうものの、なにごともほどほどがちょうどいいわけだが、ポイントは洗う回数よりも、洗う方法だといっていい。
間違った洗車をすると、洗車直後はピカピカで大満足だとしても、じつはボディに小さな傷がたくさんついてしまっていることがある。塗装面に細かなキズがつくと、ボディがくすんで見えてしまう。とくに黒やダークグレー系の濃いボディカラーのクルマでは顕著となるので、正しい知識を身につけて洗車しよう。

やることCHECK!

Q. コーティングさえしておけば洗車なんて必要ないんですか?

A. 洗車やクルマの手入れは格段にしやすくなります

コーティングさえしておけば洗車なんて必要ないんですか? コーティングした場合は、被膜が剥がれないよう洗車の仕方が普通とは異なる場合がある。そういったノウハウも知っておくべき。

コーティングすると、汚れがつきにくくなって、洗車やクルマの手入れの手間が格段に楽になるというメリットはある。しかし、洗車をしなくて済むということではないのだ。
そもそもコーティングすると、塗装本来の光沢を長期間維持しやすくなり、紫外線や有害物質から守ってくれる。例えば同じ時間雨にさらされたとしても、乾いたときの見栄えが違ったりもする。ただしコーティングしたからといって塗装面が硬度が強化されるわけではない。ボディカラーによっては硬度の低い色(黒などの濃い系)の場合では、細かなキズが付きやすいのは変わらない。

やることCHECK!

Q. 何を揃えればいいかわからないのでひと通り買っておけばいいですか?

A. 洗車道具はクルマの状態に合ったものを選ぼう
洗車するには洗車用の道具を揃えておくといいだろう。カー用品店にはありとあらゆる道具が販売されているので、ひと通り揃えておけば、何度も購入し直す必要はない。それゆえ洗車道具は自分のクルマに合ったものをしっかりと選ぼう。見た目をただキレイにするだけと、キレイな状態を長期間キープするのとでは選ぶ物も変わる。漠然と選んで闇雲にあれこれと買えばいいというわけではなく、コストパフォーマンスなどバランスを考えて購入するのがベストだ。

ケミカル用品もひと通り揃えよう 洗車用品買う物リスト

シャンプー 汚れに合ったものを選ぶのがベスト

頑固な鉄粉を落とせる専用クリーナー

頑固な鉄粉を落とせる専用クリーナー

洗っただけで落ちない、しつこい鉄粉やブレーキダストは専用のクリーナーを使用する。

ボディの激しい水垢を除去する

ボディの激しい水垢を除去する

鉄粉や古いワックス成分など、塗装を劣化させる原因を根こそぎ除去できるシャンプーだ。

シャンプーは汚れを落とすだけじゃない

シャンプーは汚れを落とすだけじゃない

シャンプーも種類はいろいろ。汚れを落としながらワックス効果があるものなら手間いらず。

キズを消す 小さなキズなら自分でリフレッシュ

特別な粘土で頑固な汚れを簡単に落とす

特別な粘土で頑固な汚れを簡単に落とす

水を流しながらボディをなでれば、しつこい汚れを除去できる粘土タイプのクリーナー。

ヘッドライトがキレイだと印象が変わる

ヘッドライトがキレイだと印象が変わる

黄ばみや細かなキズでくすんだライトをリフレッシュできるアイテムは古さを払拭する。

ドアノブやキー周辺の小さなキズは自分で直してみる

ドアノブやキー周辺の小さなキズは自分で直してみる

修理に出すほどではないが気になるキズは、キズ消しキットで修復にチャレンジしてみよう。

ワックス ボディの輝きを復活させるアイテム

配合されている成分をチェックするのもお忘れなく

配合されている成分をチェックするのもお忘れなく

ワックスはツヤを出すだけでなく、UVカット効果がある素材が配合された物も選べる。

樹脂やプラスチックパーツの光沢を復活させて古さを払拭

樹脂やプラスチックパーツの光沢を復活させて古さを払拭

劣化して白くなった樹脂パーツやプラスチックパーツの光沢を復活させれば古さも目立たない。

ツヤ出しが手間と時間をかけずにできる

ツヤ出しが手間と時間をかけずにできる

ボディにツヤを与えるには手間と時間がかかるが、こちらは吹き上げ前にスプレーするだけ。

やることCHECK!

Q. 洗車なんてガソリンスタンドでやってもらえばいいですよね

A. 自分の手で洗ってこそ愛着が沸くというものです

必要メンテ 洗車

クルマをキレイにしておけば気分良くドライブできる
クルマをキレイにしておけば気分良くドライブできる

愛車が汚れたままでは、周囲に与える印象が良くない。「この人は何事においても無頓着なんだ」なんて思われることもある。近頃は機械洗車でもかなりキレイになるが、細かい部分は人の手に敵わない。また、一度でも機械洗車をすると「まぁ、いっか」と、なおざりな気持ちになりがちなので自らの手で行うべきだ。

外装をキレイにするには正しい手順で洗おう

クルマ全体に水をかけて砂ぼこりを洗い流し、汚れは泡立てたスポンジで包み込むようにして落とす。タイヤハウスの内部や給油口といった細かい部分を洗えばさらにキレイにみえる。

洗車するときはルーフなどの高い場所から流すのが基本だ。 洗車するときはルーフなどの高い場所から流すのが基本だ。シャンプーは乾く前に洗い流そう。

ボディは洗っても、タイヤハウスの内側は忘れがち。 ボディは洗っても、タイヤハウスの内側は忘れがち。よりキレイに見せるためには細部にも気を配る。

いつも目にする場所だから車内もキレイにしておこう

外装だけでなく、運転中つねに目につく車内もしっかりとクリーニングしよう。ダッシュボードの隙間やエアコンのルーバーにたまった埃もすっきりとキレイにしておきたい。

タバコのヤニなどで内窓が汚れると、ウインドウが曇りやすくなる。 タバコのヤニなどで内窓が汚れると、ウインドウが曇りやすくなる。家庭用ガラスクリーナーも有効。

ダッシュボードは紫外線によるダメージを受けやすい。 ダッシュボードは紫外線によるダメージを受けやすい。保護ツヤ出し剤を使うのがベターだ。

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