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更新日:2020.04.03 / 掲載日:2014.12.15

スバル、「ステラ」をフルモデルチェンジし発売

ステラ エクステリア

専用のグリルにヘキサゴンモチーフを採用した開口部

スバル(富士重工業)は12月12日、新型軽自動車「ステラ」を発売した。

フルモデルチェンジされた「ステラ」では、表面処理を施した専用グリルと、開口部にスバル車共通のヘキサゴンモチーフとした立体的な造形のバンパーにより、スバルらしいフロントフェイスデザインを採用。また、空力を考慮した設計を行い空力と意匠を両立。フロントアンダースポイラー、リヤタイヤ前スパッツ、スポイラー一体型バッグドアなど、空力改善アイテムの採用などにより、2WD・NA車ではクラストップレベルの燃費を実現した。

インテリアでは、左右分割でのリクライニングが可能なリアシートを搭載。スライドも左右分割で調整可能とし、利便性を向上している。また、花粉除去機能、PM2.5に対応したスーパークリーンエアフィルターやスーパーUVカット&IRカットガラス、エアコンON時にアイドリングストップ状態でも冷気の送風を可能にするスマートクールなどを標準で装備し快適性も向上させている。

  • ステラ 運転席

    シンプルにまとまったインパネまわり

  • ステラ フロントシート

    フィット感とホールド性を両立した新シート構造を採用

ステラ カスタム

ステラカスタム ブラック/ファイアークォーツレッド・メタリック

ステラカスタム インパネまわり

ステラカスタムには軽自動車初となる4.2インチTFTカラー液晶採用のマルチインフォメーションディスプレイ

そのほか、「ステラカスタム」では自発光式大型2眼メーターの中央に軽自動車初となる4.2インチTFTカラー液晶採用のマルチインフォメーションディスプレイを新設定している。

安全面では、スマートアシストの低速域衝突回避支援ブレーキ、AT誤発進抑制制御、先行車発進お知らせ機能という従来の機能に加え、軽自動車初となる「AT誤後進抑制制御機能」を新たに追加。前方だけでなく後方においてもペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐなどの安全性を一層高めた。
急なハンドル操作や滑りやすい路面でのコーナリング時に、エンジン出力やブレーキを自動制御し、車両安定性を確保するVDC「ビークルダイナミクスコントロール」も全車標準装備としている。

ボディーカラーは「ステラ」で10色の単色に加え、ルーフをホワイトにする2トーンカラー2種類の計12パターン、「ステラ カスタム」では8色の単色に加え、ルーフをブラックにする2トーンカラー5種類の計13パターンをラインアップ。個性豊かなバリエーション展開となっている。

メーカー希望小売価格は、「ステラ」が113万4000円から143万1000円(税込)、「ステラ カスタム」が131万7600円

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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