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故障・修理
更新日:2014.12.08 / 掲載日:2014.12.08

車のバッテリー上がりの回復方法・対処方法

車のバッテリーが上がった時の対処・回復方法goo-net編集チーム

出先にて突然バッテリーがあがってしまったら誰もが焦ると思いますが、
適切な対応をすることでバッテリーは回復させられます。

もしもの時に慌てないためにもその対処法について理解しておくと慌てずに済みます。

ブースターケーブルにて応急処置

バッテリー上がり時の最もポピュラーな方法が、
ブースターケーブルにより一時的に電気を供給してもらう方法です。

この作業をするためにはバッテリーが正常に動作している車の助けが必要になります。

電気を供給する車とバッテリーがあがっている車を、
専用のブースターケーブルにて接続することで、
電気を分けてもらうのですがその手順を簡単に紹介していきます。

まず両方の車ともエンジンは必ず切り、
電力を供給してもらう車に関してはエアコンや室内灯など、
電力を消費する可能性のある装置や機器をすべてオフにしておきます。

ブースターケーブルを適切な位置に接続するのですが、
ケーブルに高い電圧がかかってしまいバッテリーがショートしたり、
車を傷める可能性があるため接続部分に車の他のパーツが触れないように注意します。

ケーブルが適切に接続できたら電気を供給する車のエンジンを始動して、
軽くアクセルペダルを踏みながらエンジンを回転させていき、
10秒から20秒程度それを続けます。

ほんの数十秒程度でバッテリーがあがってしまった車にエンジンがかかり、
多少走行できるだけの電気がチャージできますので、
そのまま車を走らせてバッテリーを充電させるために数十分車を走らせましょう。

もしもバッテリーを供給してくれそうな車が見つからなかった場合は、
JAFを呼ぶか任意保険のロードサービスを利用して同じ処置をしてもらいます。

その後の回復方法

バッテリーが上がる原因には寿命で上がる場合と、
電力の使いすぎによる原因が考えられますが、
寿命により上がってしまった場合はすぐに交換が必要になります。

そのままにしておくとまたバッテリーがあがってしまうでしょう。

電力の使いすぎでバッテリーを消費してしまってあがってしまったときは、
完全に充電するまで時間がかかりますのでバッテリーを外して充電をするのが適切です。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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