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更新日:2018.11.07 / 掲載日:2014.11.26
【BMW】アクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を一部標準装備(3.4シリーズ)
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
BMWが、3シリーズのグランツーリスモ、4シリーズのクーペ、カブリオレ、グラン クーペにストップ&ゴー機能付の「アクティブ・クルーズ・コントロール」を標準装備し、11月26日より販売を開始した。
ミリ波レーダー・センサーで前を走行する車両との車間を維持しながら速度をコントロールし、低速走行時には車両停止まで制御する。以前から標準で装備されている歩行者検知機能付「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や走行時の車線からの逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、万が一事故が発生した場合に車両の通信機能を使ってBMWのSOSコールセンターに接続し、救急や消防などの迅速な手配をサポートする「BMW SOSコール」など先進の機能とあわせて、安全機能をよりいっそう充実させる。
なお、ストップ&ゴー機能付の「アクティブ・クルーズ・コントロール」は、BMW3シリーズのセダンおよびツーリングにはすでに標準で装備されている。320iセダンのMTモデルは非装着。