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更新日:2020.10.12 / 掲載日:2014.11.26
スバル、「XV」の一部仕様を変更 特別仕様車「XV POP STAR」も追加
仕様変更は、ガソリン車に先進運転支援システム「EyeSight ver.3」を搭載した
スバルは11月25日、クロスオーバーモデル「XV」の一部仕様を変更するとともに、特別仕様車「XV POP STAR」を追加し、同日より発売した。
今回の仕様変更は、ガソリン車に先進運転支援システム「EyeSight ver.3」を搭載したほか、内装の質感、燃費性能、走行性能、静粛性などを向上させている。
インテリアではメタリック調の加飾を施したほか、ピアノブラック調パネルやシルバーステッチとの組み合わせで質感の向上を図っている。メーターパネルはブルーパネルや金属調リングを採用。中央に3.5インチカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイを採用し、アイサイトの作動状況や運転に必要な情報を表示する。
燃費性能は、JC08モードで16.2km/lを実現
ピアノブラック調パネルやシルバーステッチとの組み合わせで質感の向上を図っている
XV ハイブリッド 2.0i-L EyeSight
燃費性能は、パワーユニット各部のフリクション低減などにより、JC08モードで16.2km/lを実現。新たにSI-DRIVEも採用し、変速特性を最適化することで燃費性能とドライバビリティを両立している。
そのほか、ショックアブソーバーの減衰力やコイルスプリングのバネ定数の最適化といったサスペンション性能を向上。ステアリングギア比を従来の15.5:1から14.0:1に変更して、快適なハンドリングと取り回しのよさを両立させている。
メーカー希望小売価格は、225万7200円(税込)~286万2000円(税込)
XV POP STARは、「サンライズイエロー」がイメージカラー
特別仕様車のXV POP STARは、鮮やかな専用色「サンライズイエロー」をイメージカラーとしたのが特徴。サンルーフを標準で装備し、SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグを標準装備として安全性を向上させている。インテリアは、専用のカーボン調加飾パネルや、アクティブな印象を高めるオレンジ色のステッチを採用する。
メーカー希望小売価格は、264万6000円(税込)