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更新日:2021.02.25 / 掲載日:2021.02.24
プジョー、コンパクトモデル「208/e-208」の一部改良を実施
グループ PSA ジャパンは2月24日、プジョーのコンパクトカー「208/e-208」の一部改良を実施。WLTCモード燃費値を向上させるなどし、発売した。
まずガソリンモデルは全グレードでWLTCモード燃費が5%アップ(17.9km/L。改良前は17.0km/L)。排ガス基準は四つ星レベル(50%低減認定車)を取得。エコカー減税の対象となっている。
また208/e-208のGTライン グレードをGTに名称変更。一部の装備も見直した。
価格は249万9000~426万円。
各グレードの変更点・装備
208 GT/e-208 GT
最上級グレードであるGTラインが「GT」へと呼称を変更。車体各部のエンブレムもGTに変更された。17インチアルミホイールのカラーを、ダークグレーに(e-208 GTのホイール変更はなし)。また、フロントシートヒーターを標準化した。
208 アリュール/e-208 アリュール
アリュールは装備面での変更はなし。ガソリン車はGTのガソリン車同様に、燃費を改善しエコカー減税の対象に。
208 スタイル(受注生産モデル)
スタイルはヘッドライトがLEDとなったほか、ホイールがグレーの16インチアルミホイールに。