アウディ、「A4 アバント／A5シリーズ／TT」のRSモデルを一部改良＆限定車を設定

アウディ ジャパンは、RSモデル「RS 4 アバント」「RS 5 クーペ」「RS 5 スポーツバック」「TT RS クーペ」を一部改良するとともに、限定車「RS 4 アバント RS 25 years」「RS 5 スポーツバック RS 25 years」「TT RS クーペ RS 25 years」を設定し、「TT RS クーペ」を10月23日、限定車「RS 4 アバント RS 25 years」「TT RS クーペ RS 25 years」を12月以降、「RS 4 アバント」「RS 5 クーペ」「RS 5 スポーツバック」、限定車「RS 5 スポーツバック RS 25 years」を2021年1月以降から発売する。

今回の一部改良では、エクステリアデザインを刷新し、「RS 4 アバント」「RS 5 クーペ」「RS 5 スポーツバック」はボンネット先端に「初代アウディ クワトロ」を彷彿とさせるスリットを備えるなど、精悍さを向上させた。装備は、「RS 4 アバント」「RS 5 クーペ」「RS 5 スポーツバック」はヒーター付きのステアリングホイール、「TT RS クーペ」はセンターアームレストを標準装備とした。

限定車「RS 4 アバント RS 25 years」「RS 5 スポーツバック RS 25 years」「TT RS クーペ RS 25 years」は、RSモデル誕生25周年を記念した全世界限定モデルで、日本への導入台数は3モデルとも各35台となっている。エクステリアは、アウディ初のRSモデル「初代RS 2 アバント」をオマージュした専用ボディカラー「ノガロブルー・パールエフェクト」に、ブラック Audi rings、ブラックのドアミラー、インテリアはカーボンのデコラティブパネル、専用ロゴ付きアルカンターラ／レザーシート（ブルーステッチ）などを採用している。