カーライフ[2020.07.03 UP]

中型免許で運転できる車は?免許の種類や取得条件についてご紹介!

中型免許で運転できる車は?免許の種類や取得条件についてご紹介! グーネット編集チーム

ドライバー職に就きたい方や業務でトラックを運転する必要がある方のなかには、中型免許で運転できる車や、今持っている運転免許との違いについて知りたい方も多いのではないでしょうか。
今回は、中型免許の詳細な内容や取得の条件をご紹介していきます。

中型免許の取得条件は普通免許の取得条件とは異なり、現在持っている免許によっても変わります。一つひとつ解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

中型免許でどんな車が運転できるのか?
中型免許を取得する条件とは?
8トン限定中型免許の限定解除について
まとめ

関連情報

免許

中型免許でどんな車が運転できるのか?

中型免許でどんな車が運転できるのか? グーネット編集チーム

中型免許では、車両総重量11トン未満の車が運転可能です。おもに4トントラックやマイクロバスなどの運転ができるようになります。運送会社の求人条件として中型免許が必要なケースも多いです。

また、中型免許は中型一種と中型二種に分かれます。自社貨物の運搬や荷物の輸送用などであれば、中型一種免許で問題ありません。しかし、旅客バスなどお客さんから料金を徴収して乗せる目的で運転するのであれば、中型二種の免許が必要になります。

なお、2007年6月1日以前に取得した普通免許の場合、車両総重量が8トンまでの中型車を運転することが可能です。ただし、その免許で運転できるのは乗車定員が10人までの車両に限ります。

中型免許を取得する条件とは?

中型免許を取得するための条件は、普通免許を取得する条件とは異なります。ここでは、必要な運転免許の種類や年齢、視力の基準など、取得に必要な条件を解説していきます。

中型免許の取得には普通免許または大型特殊免許が必要

中型免許の取得条件として、普通免許または大型特殊免許を取得してから通算で2年以上経過している必要があります。ただし、違反を起こして免許停止となった場合、その期間は除かれるので注意してください。

2007年6月1日以前に普通免許を取得した方は、8トン限定中型免許となっており、限定解除をすることで中型免許の取得が可能です。該当する場合、免許の条件欄に8トン限定中型免許である旨が記載されています。

また、2017年3月11日以前に普通免許を取得した場合は、5トン限定準中型免許となります。この場合は限定解除を行っても準中型免許の区分となるため、新たに中型免許の取得が必要です。

年齢や視力など、身体的な条件もある

中型免許の取得には、年齢は満20歳以上であることが条件となります。また、両眼の視力0.8以上、片眼の視力0.5以上も必要です。視力に関しては眼鏡、コンタクトレンズを使用しても問題ありません。その他、色彩識別や聴力、運動能力などについての条件もあります。

8トン限定中型免許の限定解除について

8トン限定中型免許の限定解除をするには、自動車教習所で講習を受ける方法が一般的です。学科講習はなく技能講習のみとなり、講習時間は5時間(AT限定は9時間)かかります。その後、指定された会場で審査を通れば、免許を取得することができます。なお、審査を受けるには1,400円の手数料が必要です。

また、技能講習を受けるために必要な費用は各教習場によって変わりますが、10万円前後が相場となります。教習所のホームページや問い合わせで、料金の詳細を確認しておくとよいでしょう。

教習所で技能講習を受けるほか、直接試験場で一発合格をすることも可能ですが、いきなり普通車以外の車を運転することになるので難易度は高いです。中型免許はトラックやマイクロバスの運転が可能になる免許のため、取得にはより高度な運転技能が必要となります。不安がある方は、教習所でしっかり技能講習を受けてから目指すようにしましょう。

まとめ

今回は、中型免許で運転可能な車や免許取得の条件、8トン限定中型免許の解除方法について解説してきました。

2007年の道路交通法改正以前は普通免許と大型免許の2種類しかありませんでしたが、2007年6月2日以降からは中型免許、2017年3月12日以降からは準中型免許が新設されました。それにともない、運転できる車や免許を取得するための条件がさらに細かく分けられています。

自分がすでに持っている免許や、必要な免許の種類を確認したうえで中型免許の取得を目指しましょう。

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

グーネット SNS公式アカウント