新型コロナウイルス関連情報[2020.04.21 UP]

ホワイトハウス・グループのTCLが手がけるEZDOME HOUSE(イージードームハウス)が発熱外来用として医療現場への導入進む

輸入車、及び自動車関連用品の販売を手がける株式会社ホワイトハウス(本社:愛知県名古屋市)のグループ会社である株式会社TCL(ティーシーエル)が開発・販売を行っているEZDOME HOUSE(イージードームハウス)が今、大きな注目を集めている。

イージードームハウスには、移設・組み立てが容易な「DIYプレハブ工法ハウス」構造が採用されており、設営後のサイズは直径約3.4m/高さ約2.6mで、簡単な工具を使用し、約90分で組み立てることができる(成人男性2人作業時)。この特徴を最大限に利用して、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止の観点により、医療現場からの問い合わせが増加しているというのだ。

緊急隔離スペースや臨時診察室、発熱外来など、医療現場でのイージードームハウス利用の可能性は多岐に渡る。すでに山梨県甲州市のクリニックでは、3月下旬よりイージードームハウス内に診療設備を整えて発熱外来がはじめられている。診察の流れは、まず発熱やだるさなどが出た患者がテレビ電話で問診を受け、その後イージードームハウス内でアクリル板を挟んで診察を受けることになっている。血圧検査や注射、点滴など、院内と変わらない処置を受けることができるという。院内感染を恐れ、発熱症状を訴えた患者が受診を断られるケースが相次ぐ中、イージードームハウスの有効利用が進められている。

イージードームハウスを医療現場に導入する利点としては以下のような点が挙げられる

・組み立てが簡単
・基本仕様でドアと窓がついており、更にドアや窓の増設が可能なので通気性が良い
・高密度ポリエチレン製のため、丸洗いが可能
・消毒がしやすい
・建設確認申請が不要

駐車場2台分のスペースに設置でき、ハウス内には診察用デスク、ベッド(1台)なども比較的余裕を持って置くことができる。

イージードームハウスは災害時の一時避難場所や緊急対策本部用などとして、もともとは利用されていたのだが、最近ではキャンプ場やカフェ、個人のプライベートルームなどにも使用されている。また企業のリモートワーク化が進む昨今では、オフィスワークスペースとしての活用にも期待されている。

この情報は2020年4月21日時点の情報です。
■リリース発表
株式会社TCL スマートソリューション事業部

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