スクープ[2020.03.25 UP]

スクープ! 日産新型SUVキックス ゴールデンウィーク明けに発表、 2020年6月から発売へ

キックス北米仕様

キックスと言えば2012年まで三菱パジェロミニのOEM車として販売されていたが、今回発売されるのは2016年に発表され北米・ブラジル・中国などで発売されているコンパクトSUVだ。このモデルをe-POWER化し、現行型マーチのようにタイ王国生産で導入される。現行型のキックスはタイ王国を含め、ブラジルやメキシコ、中国で生産されているのだ。

関連情報

ボディタイプ:SUV・クロカン

欧州ではジュークが2代目へとフルモデルチェンジしたが、日本市場へはこれを導入せず、このキックスを販売することになったのだ。今回、入手した情報によると2020年5月のゴールデンウィーク明けに発表し、6月から販売を開始するとのこと。国内で継続販売されている初代ジュークは、日産のWEBページに「一部、仕様・グレード・カラーについては、生産上の都合でご用意できない場合がございます。詳しくはお近くの販売店にお問い合わせください。」と明記されており、オーダーストップとの情報も入ってきている。

現行型初代ジューク

欧州向け2代目ジューク

キックスに搭載される海外向けのパワートレーンは1.6Lガソリンや1.5Lガソリン、1.5Lのディーゼルが仕向地によって使い分けられている。今回、日本向けはシリーズハイブリッドであるe-POWERを搭載するという。搭載にあたり第2世代とも言えるバージョンアップ版で発売され、海外でも一部地域でe-POWERを販売するかもしれない。

キックス北米仕様

キックスインド仕様

日本仕様キックスのグリルはセレナハイウェイスターの造形に近いという。

トヨタC-HR

ホンダヴェゼル

パッケージングはインド仕様とその他の地域向けでプラットフォームが異なる。インド仕様はその他の地域向けに比べ少し大きいボディを採用している。日本向けは北米やブラジル向けのパッケージに近いが、フロントの造形はインド仕様のイメージに近いらしい。また、フロントグリルは現行型セレナハイウェイスターの造形と似ているという。ボディサイズをブラジル仕様のキックスで見てみると全長が4295mm、全幅が1760mm、全高が1590mm。ホイールベースは2620mm。対してライバルとなるトヨタのC-HRは標準グレードで全長が4385mm、全幅が1795mm、全高が1550mm、ホイールベースが2640mm。もう一台のライバルとなるホンダのヴェゼルは、こちらも標準グレードで全長4330mm、全幅1770mm、全高1605mm、ホイールベース2610mmとほぼ同格といえるボディサイズとなっている。

ノートe-POWERのモーターアシスト4WDシステム

そしてSUVと言えば4WDの設定だが、すでに日産ノートに降雪地向けの後輪用モーターを追加したe-POWER・モーターアシスト4WD車が用意されているので、このシステムが採用されるだろう。

キックスブラジル仕様

日産の登録車としては久々の新型車となるキックス。盛況のコンパクトSUVクラスにどんなインパクトを与えるのか、SUVとして初となるe-POWERの出来映えとともに楽しみな一台だ。

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