カーライフ[2020.03.25 UP]

カーリースの途中契約はできる?できない?契約する前に知っておくべき知識について

カーリースの途中契約はできる?できない?契約する前に知っておくべき知識について グーネット編集チーム

自動車の保有形態が多様化しており、カーリースを利用する人も増えてきています。
カーリースは毎月定額で自分の好きな車に乗れることが大きなメリットですが、カーリース特有の契約に関する注意点もあるのです。

今回は、そんなカーリースの注意点として、中途解約について詳しく解説していきます。

この記事の目次

カーリースでは原則途中解約はできない?
カーリースの途中解約には違約金が発生するの?
カーリースの契約前にできる対策はあるの?
まとめ

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カーリースでは原則途中解約はできない?

カーリースは、リース会社と契約を結び、一定期間リース料を払い続けることで、自分の好きな車に乗れるという仕組みです。
しかしながら、ライフスタイルの変化などでリース契約の途中解約が必要になった場合はどうなるのでしょう。

カーリースの基本的な契約年数

カーリースは、契約年数をリース会社との間で決め、その契約年数に基づいてリース料が算定されます。
様々な契約プランがありますが、一般的な契約年数は5年、7年、9年といって、車検の時期に合わせた設定となることが多いです。

カーリースは原則中途解約不可

カーリースは、原則的に中途解約ができない仕組みになっています。
リース料は、リース期間が終了して車がリース会社に返却された後、いくらで売却できるかという残存価格をベースに月額の料金が設定されています。
契約期間より早く中途解約をすれば、その残価設定が崩れてしまってリース会社の損害になるため、中途解約は原則できない様になっています。

カーリースの途中解約には違約金が発生するの?

急な転勤や結婚、海外赴任などの理由でやむを得ず車が不要になることもありますし、交通事故で車が修理不可能で廃車になってしまうことも考えられます。
では、カーリースの途中解約をしなければならない時、どのような対応が必要になるのでしょうか。

ユーザー都合での中途解約

ライフスタイルの変化や長期入院などの理由によってユーザーが中途解約を申し出て、リース会社が解約を認めた場合に限り、中途解約をすることが可能です。
また、契約者死亡の場合などやむを得ない事情があれば、中途解約を認められることが多くなります。

ユーザーの都合で中途解約を申し出る場合、車をリース会社に返却するとともに、中途解約金とよばれる違約金を支払う必要が発生します。
中途解約金の計算方式は、「(未払リース料)+(遅延損害金)+(残期間分リース料)+(事務手数料)+(残存価格)−(未経過費用)−(車両査定価格)」と計算することが多いですが、計算方法はリース会社によって異なるので確認する必要があります。

全損事故での中途解約

交通事故などにより修理不可能なほどのダメージを車が負った場合、ユーザー都合の中途解約ではなく、リース会社からの強制解約となります。
こうした場合、リース会社で異なりますが、「残存期間×月額料金+事務手数料」の計算式で算出された中途解約金が発生します。

例えば、リース料総額が250万円で契約期間が5年、契約開始後1年で全損事故による解約の場合、残りのリース料である200万円に加えて、契約時に設定されている「残存価格」についても、事務手数料としての支払いが必要になります。

頭金を準備する必要がなく、毎月定額で自分の好きな車に乗ることができるのがリースの大きなメリットですが、全損事故を起こして強制解約となった場合、一括で中途解約金を支払う必要が発生するため、日ごろから安全運転を心掛けるようにしましょう。

カーリースの契約前にできる対策はあるの?

カーリースの契約前にできる対策はあるの? グーネット編集チーム

カーリースは基本的に中途解約が認められていません。その一方で、中途解約による違約金の発生リスクを減らすためにできる対策も存在します。
ここでは、契約前にできる対策について解説していきます。

契約期間の設定方法

7年や9年といった長期契約を結んだ場合、予測していなかった転勤や海外赴任などによって、車が不要になるリスクが高まります。
結婚による家族構成の変化によって、より大きな車が必要になることもあるでしょう。そうした可能性が少しでもある場合、2年や3年といった比較的短い期間リース契約を結ぶようにしましょう。

全損に備えて任意保険に加入

全損事故を起こした場合、リース契約は強制的に解約となり、かなりの金額の違約金が発生します。
ただし、任意保険に加入をしておけば、車が事故を起こした時に負う賠償が補償されます。補償内容や適用範囲は保険によって異なるため、事前に確認するようにしましょう。

乗り換えや返却ができるリース契約を選ぶ

一部のリース会社では、一定年数が経過すれば違約金なしで乗り換えや返却ができるプランが用意されています。
例えば、5年契約で2年経過すれば、いつでも乗り換えや返却が認められるようなプランもあるので、自分の生活に合ったリース会社を選ぶようにしましょう。

まとめ

今回はカーリースの中途解約について、中途解約できるケースと違約金、契約前に注意すべき点について詳しく解説しました。
諸費用も含めて一定金額で乗ることができるカーリースには様々なメリットがあります。

中途解約のリスクを減らすために契約前に十分に確認をしたうえで、上手にカーリースを活用するようにしましょう。

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