スズキ、ミニバン「ランディ」を一部改良

スズキは、ミニバン「ランディ」を一部改良し、3月4日から発売する。今回の一部改良では、エクステリアのフロントグリル、フロント＆リヤバンパー、ヘッドランプ、インテリアのインパネセンターガーニッシュのデザインを変更し、「2.0G」グレードには本革巻シフトノブ、レザー調のシートを新たに採用した。

ボディカラーは、マルーンレッドパールメタリック、アズライトブルーパールの2色（受注生産色）を追加し、全色にスクラッチシールドを施した。

先進安全装備は、車線変更時に左右斜め後方の死角にいるクルマを検知し衝突回避をサポートする「BSI（後側方衝突防止支援システム）」、左右斜め後方の死角にいるクルマを知らせてくれる「BSW（後側方車両検知警報）」、車線逸脱しそうな時にステアリング操作を支援する「LI（車線逸脱防止支援システム）」、後退時に後方を横切ろうとするクルマを検知し知らせてくれる「RCTA（後退時車両検知警報）」の機能を追加したほか、「2.0G」グレードにはハイビームで走行中に対向車＆先行車を検知すると、照射範囲を自動で調整してくれる「アダプティブLEDヘッドライトシステム」、後方の視認性を高める「インテリジェント ルームミラー」を標準装備した。