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更新日:2019.11.18 / 掲載日:2019.11.18
ランドローバー、新型「ディフェンダー」の先行モデル第2弾の予約受け付けを開始
ディフェンダー 90 スタートアップ エディション(左)、ディフェンダー 110 スタートアップ エディション(右)
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月18日、ランドローバーの新型「ディフェンダー」の先行モデル第2弾、3ドアの「ディフェンダー 90 スタートアップ エディション」、5ドアの「ディフェンダー 110 スタートアップ エディション」を発表し、同日から予約受け付けを開始した。このモデルは、11月3日から予約開始した日本市場向けに最初に生産される先行モデル150台(3ドアの「ディフェンダー 90 ローンチ エディション」を15台、5ドアの「ディフェンダー 110 ローンチ エディション」を135台)が4日間で予約台数に達したため、新たに用意した第2弾の先行モデルで、予約受け付け期間は2020年3月31日まで、納車時期は2020年秋(順次)を予定している。
新型ディフェンダーは、オリジナル「ディフェンダー」の特徴を新たな形で取り入れた個性的なスタイル、ランドローバーが極限環境向けに新開発した「D7x」アーキテクチャーによる軽量アルミニウムのモノコック構造のランドローバー史上最も頑丈なボディに、2.0L直4INGENIUMガソリンエンジン(最高出力300PS/最大トルク400N・m)、8速オートマチックトランスミッション、パーマネントAWD(全輪駆動)を搭載し、サスペンションは3ドアの「ディフェンダー 90 スタートアップ エディション」がコイルサスペンション、5ドアの「ディフェンダー 110 スタートアップ エディション」がエアサスペンションを採用している。
シートは、エボニーファブリック、エボニーグレインレザーの2種類から選択することが可能で、5ドアの「ディフェンダー 110 ローンチ エディション」のエボニーグレインレザーシートのモデルは、7人乗りの3列シート仕様となっている。
装備は、エマージェンシーブレーキ、フロント下180度を画像で確認できるClearSightグラウンドビューなどを備えた「3Dサラウンドカメラ」、初採用の新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」などを標準装備している。
ボディカラーは、オリジナル「ディフェンダー」を彷彿とさせるパンゲアグリーンのほか、フジホワイト、サントリーニブラック、インダスシルバー、アイガーグレイ、ゴンドワナストーン、タスマンブルーの全7色をラインナップし、ボディカラーによってルーフをボディ同色、ブラック、ホワイトに仕上げている。さらに、エボニーグレインレザーシート車のパンゲアグリーンのボディカラーは、引っかきキズ、飛び石、紫外線からボディを守ることができるサテンプロテクティブフィルム仕様も設定する。
主要諸元・ラインナップ・車両本体価格
【主要諸元】
ディフェンダー 90 スタートアップ エディション
●全長×全幅×全高(mm):4583<スペアタイヤ含む>×2105<ドアミラー展開時>×1974<ルーフアンテナ装着時>●車両重量(kg):2065●駆動方式:4WD●パワートレーン:1997cc直4INGENIUMガソリンエンジン(最高出力300PS/最大トルク400N・m)●トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション●燃料タンク容量(L):88.5[プレミアム]
ディフェンダー 110 スタートアップ エディション
●全長×全幅×全高(mm):5018<スペアタイヤ含む>×2105<ドアミラー展開時>×1967<ルーフアンテナ装着時>●車両重量(kg):2186<7人乗りは2243>●駆動方式:4WD●パワートレーン:1997cc直4INGENIUMガソリンエンジン(最高出力300PS/最大トルク400N・m)●トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション●燃料タンク容量(L):90[プレミアム]
※主要諸元は欧州仕様車の値。
【ラインナップ・車両本体価格】