車種別・最新情報
更新日:2019.12.02 / 掲載日:2019.11.27

東京モーターショーで勢揃いの市販予定モデルを一気にチェック!

市販予定モデル

icon MITSUBISHI Super Height K-Wagon Concept スーパーハイト軽ワゴンコンセプト

発売時期 2020年2~3月予定

次期eKスペースの市販モデルそのもの!?

  •  見るからに、これはeKクロスのスーパーハイト版。コンセプトと名乗っているけれど、どう考えても次期eKスペースで間違いないだろう。両側スライドドアを装備し、eKクロスよりも使い勝手がよいためファミリーユースにも好適だ。eKワゴン/eKクロスにも設定されている高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT」も搭載。まだまだ数少ないSUVテイストの軽自動車クラスを盛り上げてくれるだろう。

  • eKワゴン/eKクロスとほぼ共通のインパネデザインだが、

  • 細部は少し異なるようだ。シートも含め、居住性も向上しているはずだ。

icon MAZDA MX-30 エムエックスサーティ

発売時期 2020年

初の量産EVが登場!人馬一体がさらに加速
 東京モーターショーで世界初公開されたMX-30では、これまでの魂動デザインとSKYACTIV技術をさらに進化させることに成功。より感動を与える美しさに加え、電気駆動ならではの利点を活かした滑らかで自然な運転感覚による、さらなる「人馬一体」感を実現している。フリースタイルドアと呼ばれるセンターピラーレスのセンターオープン式ドア構造を採用しているのも特徴的だ。

icon HONDA Honda e ホンダイー

発売時期 2020年

欧州発売は2020年!量産大前提のEV
 9月に開催されたフランクフルトショーでワールドプレミアされたHonda eを日本で初公開。ヨーロッパでは2020年の発売が名言されている。リヤにモーターを搭載する、ホンダ独自のEVプラットフォームの完成度が気になるところだ。フランクフルトの発表では、モーターは136PSと154PSの2種。0~100km/h加速は約8秒。発進時に発揮する最大トルクも32.1kg mと力強い。

icon TOYOTA 超小型 EV

発売時期 2020年冬頃予定

便利な近距離用コミューター登場!
 全長2490×全幅1290×全高1550mmのボディサイズは、軽自動車よりグンとコンパクト。一回の充電で約100kmの走行が可能な2人乗り仕様は、日常の買い物などの足としてとても便利。近距離移動に特化した注目のパーソナルコミューターだ。

  • 広くはない室内だが、インパネやドアトリムはすっきりしたデザインと質感で好印象だ。

  • 車体寸法の都合上、カップルディスタンスはかなり近めの設定となっている。

icon HONDA アコード

発売時期 2020年初頭

世界で好評の新型がいよいよ日本に凱旋帰国
 2017年に北米市場で発売後、世界の市場に投入されて各種の賞に輝いてきた10代目がいよいよ日本上陸。北米市場のベストセラーだけに、全長は約4.9m、全幅も1.9m近いサイズだが、北米でのライバル、トヨタカムリも国内市場で好評だけに、評価が気になる。

icon TOYOTA 歩行領域EV

発売時期 2020年冬頃(立ち乗りタイプ) 2021年(座り乗りタイプ、車いす連結型)

移動の自由から生まれる明るい未来のために
 誰もが自由に移動できる世の中を目指して、トヨタは歩行領域のEVも積極的に開発。立ち乗り、座り乗り、車いす連結型を用意しており、それぞれ市販化を前提にしている。立ち乗りタイプは2020年冬頃、座り乗りと車いす連結型は2021年の発売予定だ。

コンセプトカー

icon MITSUBISHI MI-TECH CONCEPTマイテックコンセプト

ガスタービンエンジン搭載!電動4WDで大地を駆け抜ける

  • スモールサイズボディにPHEVと4モーター方式の電動4WDを組み合わせたSUVコンセプト。PHEVシステムは発電用エンジンにガスタービンエンジンを採用。軽量小型化し、4モーター方式の電動4WDはモーター2基で構成されるデュアルモーターAYCを前後輪に搭載。運転支援&予防安全技術として、光センサーで検知した情報をARウインドウに映すHMIや最新の運転支援技術MI-PILOTも採用する。

  • コンセプトカーとしては現実的なインパネデザイン。光センサーで検知したさまざまな情報をフロントのARウインドウに映す。

icon NISSAN ARIYA CONCEPT アリアコンセプト

リーフに続く世界戦略EV・SUVコンセプト

  •  完成度の高いデザインが目を引くアリアア・コンセプト。駆動方式は4WDを採用しており、前後2つのモーターを制御して最適なトルク配分を実現する。フロア下にバッテリーパックを敷き詰めた、最新の電動プラットフォームを採用。世界初の量産EVとなったリーフに続く、日産渾身の世界戦略EVだ。

icon TOYOTA LQ エルキュー

オーナーとの愛を育む、新しい時代の愛車

  •  搭載されたAIエージェント「YUI」が、乗り手の表情や動作から感情や眠気などを読み取り、会話に加えて覚醒・リラックス機能付きシートや音楽、車内イルミネーション、空調、フレグランスなどをアレンジ。安全、安心、快適な移動を実現させる。

icon SUZUKI WAKU SPO ワクスポ

クーペとワゴンに自在に変身できるPHEV
シンプルな造形でクルマらしさを表現した4WD方式のPHEV。全長3700mm×全幅1650mmのコンパクトサイズで4人乗り仕様となっている。リヤの車体構造を変えることで、クーペスタイルとワゴンスタイルを簡単にスイッチできるのが最大のポイントだ。

  • クーペとワゴンと称するが、このアングルで見ると

  • ピックアップトラックとワゴンという組み合わせでもいい気がする。

icon DAIHATSU Waku Waku ワクワク

前席の2人が使い倒せる荷室が魅力
 使い倒せる荷室空間とするために、後部ドアのウインドウは潔く固定式として、秘密基地的な使い勝手を盛り込み、ルーフラゲッジという新しいアイデアを採用。頼れる骨太な印象の内外装デザインは、かつてダイハツが作っていたネイキッドにも通じるものだ。

  • 下段が下開き、上段が横開きのバックドアは、スキー靴の履き替えなどの足場としても使いやすい。後部ドア窓のない荷室は着替えにも便利。

    提供元:月刊自家用車

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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