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更新日:2019.05.22 / 掲載日:2019.05.22
アルファロメオ、ジュリアにエレガントな限定車を設定
FCAジャパンは、アルファロメオのプレミアムスポーツサルーン「Giulia(ジュリア)」に、限定50台の「GIULIA 2.0 TURBO SUPER Monochrome Edition(ジュリア 2.0 ターボ・スーパー・モノクロームエディション)」(以下、モノクロームエディション)を設定し、5月22日に、全国のアルファロメオ正規ディーラーで発売した。販売台数は50台、消費税込み車両本体価格は530万円。
特別装備を追加しながらベース車よりもお買い得価格に
アルファブラック(インテリアカラー:ブラック/ベージュ)
新世代FRアーキテクチャーを採用しプレミアムスポーツサルーン・ジュリアの限定車「モノクロームエディション」は、アルファロメオを代表するモデルであるジュリアに特別なエクステリアパーツを追加し、スタイリングをエレガントに強化したモデルだ。
カーボンエクステリアミラーハウジングと5ダブルスポークタイプアルミホイール(通常は18インチ)が定評のあるジュリアのスタイリングを引き締めてさらに低重心感を強調し、ETC車載器も特別装備している。
「モノクロームエディション」の名の通り、ボディカラーは白と黒が用意され、また、価格はベースモデルの543万円を下回る530万円を実現している。
アルファホワイト(インテリアカラー:ブラック)
カーボンエクステリアミラーハウジング
5ダブルスポークアルミホイール+225/40R19タイヤ(モノクロームセンターキャップ)
ベース車はジュリア・スーパー
モノクロームエディションのベースは2リッター直列4気筒ターボ(最高出力200ps、最大トルク330Nm)を搭載する「ジュリア・スーパー」だ。
ジュリア・スーパーはエントリーグレードのジュリア(受注生産/446万円)の上位グレードで、内装にはステアリングヒーター、プレミアムレザーシート、8ウェイパワーシート、シートヒーター、レザーインストルメントパネル、ウッドパネルといった上級装備を採用。アダプティブクルーズコントロール(前車追従クルコン)なども備えている。