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新車試乗レポート[2019.03.06 UP]

VOLKSWAGEN Polo TSI R-Line 試乗インプレッション

1L・3気筒の標準系と2LのGTIがラインナップする新型ポロに、1.5・4気筒のRラインが登場。250Nmの最大トルクは7速DCTの許容上限に迫る設定だ。

●文:川島茂夫 ●写真:奥隅圭之

関連情報

ボディタイプ:コンパクトカー 新車 輸入車
VOLKSWAGEN Polo TSI R-Line[グレード追加]
ポロ TSI Rライン

●発売日:'19年1月29日
●価格:298万円
●輸入元:フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン
●問い合わせ先:0120-993-199

主要諸元(試乗車:ポロ TSI Rライン)
●全長×全幅×全高(mm):4075 × 1750 × 1450●ホイールベース(mm):2550●車両重量(kg):1210●駆動方式:FF●パワートレーン:1497cc直列4気筒DOHC直噴ターボ(150PS/25.5kg・m)●トランスミッション:7速DCT●JC08モード燃費(km/L):17.8●燃料タンク(L):40(プレミアム)●最小回転半径(m):5.1●タイヤサイズ:215/45R17 ※オプションを含まず

加速の反応も伸びも良好。走りに変なクセもない

従来ラインナップは1Lターボの標準系と2LターボのGTIで構成されていたが、そこに新たなパワートレーン搭載の新グレードとして追加されたのがRラインである。搭載エンジンは新開発の1.5Lターボ。パワーも走りのキャラも標準系とGTIの中間に位置する。

標準系に対して最高出力は55PS増、最大トルクは7.6kg-m増。2.5L超級にも匹敵する最大トルクはホットハッチと呼ぶに相応だが、そこはVW車らしい仕立て。乗りこなしが必要となる癖はない。標準系に比べるとアクセルの踏み込み量と加速の一致感が高く、加速感も伸びやかになっている。高回転を使うのも心地よいタイプだ。もちろん、Dレンジ走行では回転を抑えて余力感も十分である。

加減速や素早い切り返しでも挙動の抑えが利いたフットワークは、高速域での安定性を主としたGTI的でもあるし、高減衰時代のVW車を思わせる。硬さで言えばスポーティモデルらしいのだが、安心感の上乗せは乗り心地の硬さ以上だ。

価格は同等装備のハイラインの約30万円高。余剰性能への投資でもあり、車格を考えると悩みどころだが、4気筒のエンジンフィール等がもたらす車格感の向上もあって、走りの実力はゴルフと比較検討してもおかしくない。小さな高速ツアラーとしてコスパでも高く評価できる。

モジュラー式プラットフォーム「MQB」を採用する新型ポロに新開発の1.5Lターボを搭載した新グレードがRラインだ。同じMQBを採用するゴルフやパサートと同等の先進安全・運転支援装備が搭載可能なのは他のグレードと同様。車体色はオレンジ、青、白、黒だ。

装備内容はハイライン相当。オレンジと青の車体色(3万2400円)を選ぶと、内装パネルやシートのステッチがボディ同色となる。

EA211型TSIエンジンをベースに開発された1.5 TSI Evo。ターボ過給や気筒休止機構を採用し、パワフルさと環境性能を両立。

提供元:月刊自家用車

グーネット編集部

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クルマの楽しさを幅広いユーザーに伝えるため、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど 様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。 みなさんの中古車・新車購入の手助けになれればと考えています。

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