中古車購入チェックポイント[2019.02.25 UP]

スバルレガシィツーリングワゴンの中古車購入の際の選び方の参考ポイント

スバルレガシィツーリングワゴンの中古車購入の際の選び方の参考ポイント グーネット編集チーム

この記事の目次

レガシィツーリングワゴンの主なグレードの特徴と比較から選ぶ
レガシィツーリングワゴンの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ
レガシィツーリングワゴンの中古車価格相場から選ぶ

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レガシィツーリングワゴンは、スバルの上級ステーションワゴンとして1989年にデビューしました。高いユーティリティ性能とターボエンジンの搭載など走行性能、フルタイム4WDの採用など評価され、従来のライトバン派生車とは一線を画したのが特徴です。

また、上級グレードには、サスペンションにビルシュタイン製ダンパーを採用し、高い操縦安定性と質感の高い乗り心地を実現しています。

派生モデルには、落ち着きのあるセダンモデルのレガシィB4やアウトドアで活躍するSUVスタイルのレガシィアウトバックがラインナップされています。

いずれも、水平対向エンジン+シンメトリー4WDレイアウトと呼ばれるスバル独自の4WDシステムを採用し、高い走行安定性と動力性能を提供し、普段使いの市街地走行から持ち味を発揮するワインディングや高速道路を使ったロングドライブ、ビジネスシーンでも高い満足感の得られる人気モデルです。

5代目モデルでは、先進運転支援システム「アイサイト(ver.2)」を搭載したモデルを拡充させ、上質なインテリアを演出する本革シートや18インチアルミホイールなどが備わっています。

ほかにもスバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)のスポーティかつ、スタイリッシュに仕上げた純正パーツを用意するなど、用途や目的に合わせ、さまざまなモデルが選択できるのも大きな魅力の1台です。

ここではレガシィツーリングワゴンの中古車購入の際の選び方の参考ポイントとして、主なグレードの特徴、維持費と燃費、中古車の価格相場や価格帯を取り上げてご紹介します。

レガシィツーリングワゴンの主なグレードの特徴と比較から選ぶ

レガシィツーリングワゴンの主なグレードの特徴と比較から選ぶ グーネット編集チーム

4代目 スバル レガシィツーリングワゴン BP系(2003年〜2009年)の主なグレードの特徴

・2.0i
レガシィツーリングワゴンのベーシックグレードです。経済性に優れたEJ20型2.0L SOHCエンジンを搭載し、「シンメトリカルAWD」と呼ばれるスバルの4WD技術により、高い走行安定性を確保します。16インチアルミホイール、オートエアコンやMDオーディオ、フロントフォグランプ、SRSデュアルエアバッグなどの装備は充実しています。エギゾーストパイプがシングルタイプになるのがSOHCモデルの特長です。

また、エレクトロルミネセントメーター(自発光式メーター)、運転席パワーシート、テレスコピックステアリングなど、上級感とスポーツ性を高める装備をパッケージしたBスポーツもラインナップされています。

・2.0R
ターボを搭載しない上級グレードです。2.0i同様EJ20型エンジンを搭載しますが、2.0RはDOHCのプレミアムガソリン仕様で180馬力を発生させるスポーツタイプのエンジンになるのが特徴です。装備内容は、2.0iの装備に、17インチアルミホイール、ディスチャージヘッドライトが標準装備されエギゾーストパイプがデュアルタイプになるのが特徴です。2.0i同様のBスポーツも用意されます。

・2.0GT
5MT車で280馬力、5AT車で260馬力を発生させる、2.0Lターボエンジン搭載グレードです。2006年5月の改良モデル以降、インテリジェント/スポーツ/スポーツ♯の3つのモードを用意する新システム「SI-DRIVE」を採用しています。

装備面では、左右独立温度調整式フルオートエアコン、運転席パワーシート、ビルシュタイン製サスペンションを装備するなど、上質&スポーツ装備を標準装備しているのが特徴です。

また、18インチアルミホイールを標準装備し、スペックBもラインナップされています。2008年5月の改良モデルでは、優れたプリクラッシュセーフティを実現する先進運転支援システム「アイサイト」搭載モデルも発売されています。

・3.0R
ゆとりのトルクを発生させる、水平対向6気筒3.0Lエンジン搭載グレード。2.0GTと装備内容はほぼ共通で18インチアルミホイールを標準装備したスペックBもあります。ロングドライブを楽しみたい方や6気筒エンジンの静粛性とゆとりの走りを楽しみたい方におすすめのグレードです。

・2.5i
2.0Rの廃止により2008年5月に追加されたモデルです。2.5L水平対向4気筒SOHCエンジンを搭載し、レギュラーガソリン仕様により優れた経済性を実現しています。2.0GTに装備されるSI-DRIVEも標準装備しているのが特徴です。ほぼ時速0km/h〜100km/hまでの速度域において先行車を追従する機能を備えるSI レーダークルーズコントロールを搭載したグレード2.5i SIクルーズも用意されます。

5代目 スバル レガシィツーリングワゴン BR系(2009年〜2014年)の主なグレードの特徴

・2.5i
フルオートエアコンやステアリングテレスコピック機構を標準装備するエントリーグレードです。2.5Lエンジンとリニアトロニックの組み合わせによって、ゆとりあるスムーズな走りと、シンメトリカルAWDによる走行安定性を確保しています。フロントフォグランプやアルミホイールの設定はありませんが、約236万円(2009年5月)とお求めやすい価格設定が特徴です。

また、17インチアルミホイールやディスチャージヘッドライト、フロントフォグランプを標準装備し、自動ブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールを含む先進運転支援システム「アイサイト(Ver.2)」を搭載した、2.5iアイサイトも用意されます。

・2.5i Lパッケージ
2.5iの装備に加え、ディスチャージヘッドライト、オートライトシステム、フロントフォグランプ、本革巻ステアリングホイール、17インチアルミホイール、運転席パワーシートが標準装備され、スポーティな人気装備が標準装備になるのが特徴です。

Lパッケージの他にSパッケージも用意され、左右独立温度調整式フルオートエアコンや助手席パワーシートが追加装備されます。

・2.5GT
GT系グレードは285馬力を発生させる水平対向4気筒2.5L DOHCターボエンジンと5速オートマチックの組み合わせとなるスポーツグレードです。17インチアルミホイールを装備し、ディスチャージヘッドライトや運転席パワーシートが装備されないのが特徴です。

ディスチャージヘッドライト、運転席パワーシートを標準装備し、電動ブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールを含む先進運転支援システム「アイサイト(ver.2)」を搭載した、2.5GTアイサイトも用意されます。

・2.5GT Sパッケージ
2.5GT Sパッケージは、2.5GTと同様、水平対向4気筒2.5L DOHCターボエンジンと5速オートマチックの組み合わせとなり、アルミホイールが18インチにインチアップされるのが特徴で、5ATに加えて、シリーズ唯一のマニュアル車(6MT)が設定されているグレードです。

・2.5i アイサイトBスポーツ
2.5iグレードをベースに、アイサイト(ver.2)、17インチアルミホイール、HIDヘッドライト、キーレス&プッシュスタートシステムを標準装備したグレードです。2.5i アイサイト登場時よりも27.3万円お求めやすい262.5万円(2011年11月当時)で販売されたことも魅力のひとつです。

さらに、BスポーツにGパッケージも用意され、アルミパッド付スポーツペダル、カーボン調加飾パネル、ファブリック/合成皮革シート、運転席&助手席パワーシート、SRSサイド&カーテンエアバッグなど上級グレードに匹敵する装備が魅力のグレードです。

・2.0GT DIT
レガシィツーリングワゴンで最もハイパワーな300馬力を発生させる水平対向直噴2.0Lターボエンジンを搭載したスポーツグレードです。2.5Lターボと比較し、約20%燃費を向上し、走行性能と環境性能を高次元で両立しているのが特徴です。

さらに、改良モデルとして、専用のアルカンターラと本革を組み合わせた特別使用者「プレミアムレザーセレクション」も発売されています。

レガシィツーリングワゴンの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ

レガシィツーリングワゴンの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ グーネット編集チーム

ここでは、レガシィツーリングワゴンの主な世代・型式ごとの燃費の違いと、燃費に基づく年間の燃料代と自動車税からなる年間維持費用をまとめます。
同じ型式でも車両重量などにより若干の差異が生じることがあります。

なお、年間の走行距離は年間1万km、ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しています。また、自動車税は2018年11月時点で参照したものとなります。

4代目 スバル レガシィツーリングワゴン BP系(2003年〜2009年)の燃費・維持費

・BP5:2.0L/4AT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10・15モード燃費:14.0km/L
年間ガソリン代:約96,428円(714.2L×135円) ※1
自動車税:年間39,500円 ※2
年間維持費:約135,928円 ※3

・BP5:2.0L/4AT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10・15モード燃費:13.0km/L
年間ガソリン代:約111,538円(769.2L×145円) ※1
自動車税:年間39,500円 ※2
年間維持費:約151,038円 ※3

・BP5:2.0L/5AT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10・15モード燃費:13.0km/L
年間ガソリン代:約111,538円(769.2L×145円) ※1
自動車税:年間39,500円 ※2
年間維持費:約151,038円 ※3

・BPE:2.0L/5AT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10・15モード燃費:11.6km/L
年間ガソリン代:約125,000円(862.0L×145円) ※1
自動車税:年間51,000円 ※2
年間維持費:約176,000円 ※3

・BP9:2.5L/4AT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10・15モード燃費:13.0km/L
年間ガソリン代:約103,846円(769.2L×135円) ※1
自動車税:年間45,000円 ※2
年間維持費:約148,846円 ※3

5代目 スバル レガシィツーリングワゴン BR系(2009年〜2014年)の燃費・維持費

・BR9:2.5L/CVT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10・15モード燃費:13.2km/L
年間ガソリン代:約102,272円(757.5L×135円) ※1
自動車税:年間45,000円 ※2
年間維持費:約147,272円 ※3

・BR9:2.5L/5AT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10・15モード燃費:11.2km/L
年間ガソリン代:約129,464円(892.8L×145円) ※1
自動車税:年間45,000円 ※2
年間維持費:約174,464円 ※3

・BRG:2.5L/5AT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:12.4km/L
年間ガソリン代:約116,935円(806.4L×145円) ※1
自動車税:年間39,500円 ※2
年間維持費:約156,435円 ※3

※1.ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しております。
※2.自動車税は2018年11月時点で参照したものとなります。
※3.年間の走行距離は年間1万kmと仮定して1年間のガソリン代を算出し、自動車税を合算して、年間維持費として計算をしております。

レガシィツーリングワゴンの中古車価格相場から選ぶ

レガシィツーリングワゴンの中古車価格相場から選ぶ グーネット編集チーム

レガシィツーリングワゴンは人気の高いステーションワゴンであり、比較的価格が安定した中古車価格を維持しています。また、流通台数が多いことも特徴であり、用途や予算、好みなどに応じて、豊富な登録台数の中から、最適な1台を選べることも大きな魅力と言えるでしょう。グレード別価格帯では、グレード仕様が非常に多いことから、比較的人気の高いグレードを抜粋して紹介しております。詳しくは、グーネット、スバルレガシィツーリングワゴンの中古車一覧をご確認ください。

レガシィツーリングワゴン主なグレード・型式の中古車価格帯

4代目 スバル レガシィツーリングワゴン BP系:6〜298万円
BP5:3.5〜203万円
BP9:25.8〜103.8万円
BPE:9.8〜79.8万円

5代目 スバル レガシィツーリングワゴン BR系:25.8〜288.8万円
BR9:25.8〜288.8万円
BRG:99.8〜259.2万円
BRM:39.8〜199.8万円

2.0i:9〜39万円
2.0i Bスポーツ:14.8〜79.9万円
2.0R:8.7〜52.9万円
2.0R Bスポーツ:14.8〜79.9万円
2.0GT:13〜139.8万円
2.0GTスペックB:3.5〜203万円
3.0R:9.8〜69.8万円
2.0GT DIT:99.8〜211.7万円
2.0GT DITアイサイト:115〜259.2万円
2.0RスペックB:19.8〜94万円
2.5i Bスポーツアイサイト:78〜197万円
2.5i:25.8〜119万円
2.5i Lパッケージ:32.8〜128.9万円
2.5i Sパッケージ:35.8〜139.9万円
2.5GTアイサイト:63.9〜288.8万円

レガシィツーリングワゴンの中古車では、150万円以上の車が多く存在しています。その中でも、平成24年式、平成21年式、平成17年式のレガシィツーリングワゴンが豊富です。4代目BP系は、30万円前後から探すことが可能で、2.5Lエンジンが中心となった5代目BR系でも100万円を切る価格で探すこと可能です(上記中古価格帯については、2018年10月31日時点での数値となっています)。

年式やグレード、オプション装備をはじめ、走行距離や程度、修復歴の有無、ボディカラーなどで個々の中古車販売価格が異なりますので、中古車を価格で選ぶ際には、最新の価格をチェックするようにしましょう。

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