カーライフ[2019.02.12 UP]

【グー連載コラム】整備Now[いつも気持ちよくドライブしたいから]

整備の画像

今どきのクルマは壊れにくくなっていますが、流石にノーメンテはダメ。大切な愛車は長く乗りたいもの。消耗品の交換など定期的にメンテナンスしましょう
(掲載されている内容はグー本誌2019年3月号の内容です)

クルマにはとても厳しい冬のダメージを取り除く 【点検編】

雪道走行の画像

いつもと同じ意識ではダメ 冬ならではのダメージに注意
 冬が終わるのはまだもう少し先。ダメージを取り除くのは終わってからでいいと思いがちだが、冬場の寒さは厳しいだけに終了後に一度やっておけばいいではなく、シーズン中も定期的に取り除いてやりたい。
 今どきのクルマは少々寒くても、それだけでダメになることがないのも事実だが、消耗品を中心に確実にダメージは受けるので、通常のメンテナンス周期よりも早く対応しよう。  とくに外装まわりはダイレクトに影響を受けるだけに注意が必要で、ワイパーも含めたウインドウまわりの点検やボディのキズなど、普段とは異なる注意を払いたい。また、冬だからという意識も大切になる。

オイルの画像 インジケーターが付いていればマメに確認。また交換時期を明記して、定期交換するのもいい。

CHECK1:バッテリー

 バッテリーは寒さに弱い。一般的である鉛バッテリーだとなおさらで、10℃気温が下がると、性能も10%下がるとされている。だから、消耗しているものをそのまま使っていると、冬のダメージで一気に寿命ということになりかねないのだ。

CHECK2:ワイパー&ウォッシャー

ワイパー&ウォッシャーの画像 ゴムの曲がりなどを点検したら、ブレード全体を手で軽く押さえてガタを見る。交換はゴムだけでなく、ブレード全部がベスト。

 柔らかい雪ならワイパーへのダメージも少ないが、凍り付いたような雪に対して作動させるとストレスがかかる。ダメージはゴムのみと思いがちだが、ワイパーというのはブレード全体で性能を出しているものだけに、全体のガタもチェックしておく。また、ウォッシャーの使用頻度も高くなるので量を点検する。

下まわりの画像

CHECK3:下まわり

 冬場は氷の塊などで下まわりをヒットすることもあるし、また左下で解説している融雪剤のダメージもある。放置するとサビが発生することもあるので、覗くだけでもいいので、定期的に見ておこう。サビが出ていたら、プロに相談する。

タイヤの画像

CHECK4:タイヤ&ホイール

 タイヤの溝はもちろん点検するのだが、走行後はホイールやタイヤのサイドの部分にキズが入っていないかも見ておこう。下まわり同様、凍った路肩によってキズが付いていることがある。さらに奥のサスペンションもチェックできるとベストだ。

ボディの画像

CHECK5:ボディ

 雪が積もったり、ボディ表面が凍結するとキズは当然付きやすくなる。しかし、冬場はボディが汚れやすいので、発見が遅れがちになってしまう。なので、どうせ汚れるからではなく、洗車を定期的に行って、ボディの状態を確認するようにしたい。

雪道の画像
路面に撒かれる融雪剤に注意

 雪国を中心にして、降り積もったり、凍結した路面には融雪剤というものが撒かれる。効果としてはいいものなのだが、成分は塩。だから、車体に付くと腐食させたり、サビの原因にもなる。走行後は洗い流すなどしよう。

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