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更新日:2019.04.22 / 掲載日:2019.04.22

マツダアクセラスポーツのおすすめの中古車をまとめてみた

マツダアクセラスポーツのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム

アクセラスポーツは、2003年10月にリリースされ、マツダがモータリゼーション黎明期である1963年9月に発売を開始し、世界的にも成功を収めた小型乗用車「ファミリア」の後継モデルとして開発されました。

先代モデルにあたる「ファミリア」シリーズのラインナップを引き継ぎ、4ドアセダンモデル「アクセラ」と5ドアハッチバックモデル「アクセラスポーツ」の、独立した車種として誕生しました。

欧州のCセグメントモデルに相当し、ボディは全体的にサイズを拡大し、全幅1745mmの安定感のある3ナンバーサイズボディが与えられた、世界戦略車として位置づけられます。
主要海外マーケットである欧州のモーターショーでワールドプレミアされた後、日本市場でも販売を開始しました。

2002年から始まった「子どもの時に感じた、動くことへの感動」を目指した、新ブランドメッセージとして掲げる「Zoom-Zoom」に加え、脈々と続くマツダの遺伝子を具現化した次世代商品群の第4弾モデルとして開発されました。

車名である「アクセラスポーツ:AXELA SPORT」のアクセラは、英語の「Accelerate+Accelerator+Excellent」の造語に由来します。無限の可能性を秘め、運転していて楽しい、軽快でフットワークの良い次世代のハッチバックモデルを目指し、命名されました。

躍動感のあるスポーティなスタイリングを採り入れ、1.5L/2.0L/2.3Lの直列4気筒エンジンのラインナップとなっています。ヨーロッパで鍛えられたしなやかな足回りとなっています。世界水準の安全性能を備える高品質な作りから、ヨーロッパやカナダで2004年度カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど高い評価を得て、早々に人気車種となりました。

2013年11月には2度目のフルモデルチェンジを受け、マツダの最新テクノロジー「SKYACTIV技術」を採用した3代目モデルに移行しています。
人馬一体となった、爽快な走りや先進の安全性能を備え、今日もマツダの基幹モデルとして進化を続けています。

ここではアクセラスポーツの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アクセラスポーツのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。

アクセラスポーツの特徴・どんな方におすすめなのか

ここでは、2013年11月にフルモデルチェンジを受けた3代目モデルについて取り上げます。

【アクセラスポーツの特徴】

・マツダ車に共通するデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採り入れた、躍動感のあるダイナミックな外観デザイン
・金属の塊から削り出したような、強烈な個性を放つフロントグリル「シグネチャーウイング」
・ハイコントラストインテリアや随所に配されたメッキ加飾など質感にこだわった上質な室内空間
・人馬一体となったドライバー環境を提供する操作性を重視したコックピットデザイン
・乗員の誰もが安らぐ静粛性の高い優れたキャビン性能
・フラットで実用性の高い大容量ラゲッジスペースを生みだす、6:4分割可倒式リヤシート
・爽快なドライブフィールを提供するガソリンエンジン「SKYACTIV-G」
・低速域から圧倒的なトルクを発生する先進のクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」
・人馬一体となった走る歓びと安心感のある走りを提供する「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」
・スタビリティの高い優れた走行性能を発揮する「i-ACTIV AWD」
・省燃費性能に寄与するアイドリングストップシステム「i-stop(アイ・ストップ)」や減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」
・先進の安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」
・高剛性・軽量ボディを進化させた全方位コンパティビリティボディ「SKYACTIV-BODY」
・常に最新のサービスが利用できるコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT(マツダ コネクト)」

【アクセラスポーツはこんな方におすすめ】

最新のデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」の採用や先進技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」が採り入れられ、扱いやすいボディサイズと相まって、高い支持を集めるマツダの重要な基幹モデルとして位置づけられます。

人々を惹きつけるエモーショナルな外観デザインをはじめ、4.0L V型8気筒ガソリンエンジン並みのトルクを発生する、先進のクリーンディーゼルエンジンの採用など、多くの魅力を備えた1台です。

爽快なドライブフィールや質感の高いインテリア、優れた環境・燃費性能など、バランスの良いコンパックハッチバックです。
流行に敏感で、かつアクティブなライフスタイル送る方々におすすめのモデルです。

アクセラスポーツの人気車種・おすすめグレード

アクセラスポーツの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム

アクセラスポーツの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2013年11月にリリースされた3代目モデルについて取り上げます。

3代目 マツダ アクセラスポーツ BM系(2013年~)のおすすめ人気車種・グレード

マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)22XD Lパッケージ(2016年7月モデル)

乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)215/45R18 89W(後)215/45R18 89W
エンジンタイプ:SH-VPTR型 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ(ディーゼル)
排気量:2188cc
最高出力:175ps(129kW)/4500rpm
最大トルク:42.8kg・m(420N・m)/2000rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:19.6km/L
車両重量:1450kg
新車価格:3,088,800円
自動車税:年間45,000円 ※

※自動車税は2018年9月時点で参照したものとなります。

アクセラスポーツ 22XD Lパッケージ(2016年7月) のカタログ情報(10105091)|中古車の情報なら【グーネット】

■主な装備

【エクステリア】
・フロントグリル(ブラックメタリック塗装)
・リヤルーフスポイラー
・マフラーカッター
・LEDウインカー付電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納機能付)
・18インチタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・パーフォレーションレザーシート(シート表面:ピュアホワイトステッチ、シート背面:ディープレッドステッチ)
・ピュアホワイトインテリア(合成皮革:ドアトリム/ドアアームレスト/センターコンソールサイドトリム/リヤコンソール)
・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)
・運転席&助手席シートヒーター
・7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール
・高輝度シルバーインパネデコレーションパネル/サイドルーバーベゼル/フロントインナードアハンドルベゼル
・ピアノブラック&サテンクロームメッキベゼルシフトパネル
・皮革調メーターフードトリム
・6:4分割可倒式リヤシート

【安全装備】
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付)
・LEDフォグランプ
・オートライトシステム
・運転席&助手席SRSエアバッグシステム
・SRSカーテン&フロントサイドエアバッグシステム
・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム(DSC)&トラクション・コントロール・システム(TCS)
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
・リヤパーキングセンサー(センター/コーナー)
・ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
・交通標識認識システム(TSR)
・レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
・リヤ・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付
・ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)
・アダプティブLEDヘッドライト(ALH)

【快適装備】
・ステアリングヒーター
・ダークティンテッドガラス(リヤドア/リヤゲート)
・電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)
・チルト&テレスコピックステアリング
・フルオートエアコン(運転席/助手席独立コントロール機能+花粉除去フィルター付)
・アドバンストキーレスエントリーシステム(アンサーバック機能付、リヤゲート連動)
・プッシュボタンスタートシステム

【オーディオ】
・6スピーカー

【その他】
・G-ベクタリング コントロール(GVC)
・i-stop(アイ・ストップ)
・i-ELOOP(アイ・イーループ)

■特徴

・外観をスポーティに飾る18インチタイヤ&アルミホイールやリヤルーフスポイラー
・掛け心地の良いパーフォレーションレザーを使用した上質なシート
・高級感のあるピュアホワイトのコントラストインテリア
・低速域からトルクフルな豪快な走りを提供する、次世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」
・ディーゼルエンジン特有のノック音を低減し、スポーティなエンジン音を奏でるナチュラル・エンジン・スムーザー
・夜間走行の安全性を高めるステアリングの舵角に連動しヘッドライトの照射方向を可変するアダプティブLEDヘッドライト
・スマート・ブレーキ・サポート&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールやドライバー・アテンション・アラート、レーンキープ・アシスト・システムなど、充実した先進の安全装備
・1年を通して快適な室内空間を提供する電動スライドガラスサンルーフ&オートエアコン
・最適なドライビングポジションが設定しやすいメモリー機能付運転席10Wayパワーシート
・寒い日のドライブでも快適なステアリングヒーター&運転席&助手席シートヒーターを装備
・エコロジードライブを賢くアシストするi-stop&i-ELOOP

マツダ アクセラスポーツ BM系の中古車検索ページ

アクセラスポーツの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

アクセラスポーツの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム

アクセラスポーツはコンパクトなハッチバックモデルながら、1800mmに近い全幅を持つ安定感のあるダイナミックな走りを提供する人気モデルです。

2013年にフルモデルした3代目モデルでは、先進技術「SKYACTIV」が全面的に採用されている点も見逃せないポイントです。

搭載するパワーユニットは爽快な伸びのある走りと経済性のバランスを重視した1.5L/2.0Lガソリンエンジンと次世代の2.2Lクリーンディーゼルエンジンが設定されています。

中でも4.0L V型8気筒ガソリンエンジン並みの42.8kg・mの圧倒的なトルクを発生するインタークーラー付ターボディーゼルエンジンは、走行性能・静粛性・エンジン音など従来のディーゼルエンジンのイメージを一新させるほど、飛躍的に進歩を遂げたパワーユニットとして高い人気を誇ります。

ユニークな装備としてはダッシュボード上のセンターディスプレイがカーナビゲーションシステムになる、ナビゲーション用SDカードPLUSが販売店オプションとして用意されています。ぜひ、装備の有無のチェックをおすすめします。

スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)は市街地走行から高速ドライブまで、万一の際の衝突の被害を軽減する装備として、おすすめの安全装備です。

たくさんのオプション装備の中から、3代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。

【エクステリア】
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(オート格納機能付)
・18インチタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)
・7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール
・皮革調メーターフードトリム
・ピアノブラック&サテンクロームメッキベゼルシフトパネル
・サテンクロームメッキインナードアハンドル
・サテンクロームメッキ加飾ステアリングスイッチパネル
・ステアリグシフトスイッチ

【安全装備】
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
・クルーズコントロール
・360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
・フロントLEDフォグランプ

【快適装備】
・ダークティンテッドガラス(リヤドア/リヤゲート)
・ステアリングヒーター
・運転席&助手席シートヒーター

【ナビゲーション・オーディオ】
・Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT+Centerpoint)+9スピーカー
・CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
・ナビゲーション用SDカードPLUS

マツダ アクセラスポーツ 革シートの中古車一覧

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アクセラスポーツのライバルとなるおすすめ車種

アクセラスポーツのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム

取り回しの良いコンパクトなボディながら、躍動感のあるスポーティなスタイリングや質感の高い上質なインテリアに加え、先進の安全装備などを備えるコンパクトハッチバックモデルとして人気の高いアクセラスポーツの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

10代目 ホンダ シビック FC1系(2017年~)

中古車平均価格相場:78.5万円(2018年9月25日時点)

シビックは1972年7月の誕生以来、ホンダの誇るグローバル戦略車として長い歴史を持つ車種であり、2017年9月にフルモデルチェンジを受けた10代目モデルへ移行しています。

10代目モデルでは、より海外マーケットを意識し、欧州のCセグメントに属する、全幅1800mmのワイド&ローの力強いパワフルな外観デザインを採用しています。
歴代モデルに設定されてきた4ドアセダンモデル、5ドアハッチバックモデル、本格的なリアルスポーツモデル「タイプR」の3タイプが設定されています。

中でも5ドアハッチバックは初代モデルに設定された「RS」の流れをくむ、スポーティな走りを提供するモデルとして位置づけられます。

10代目シビックハッチバックは、専用にチューニングされたVTEC 1.5L 直列4気筒ターボエンジンとCVTを搭載し、低回転域からダイナミックに軽量ボディを加速させる、逞しい動力性能と環境に優しい省燃費性能を両立しています。

実用性の高い5ドアボディを採用し、ホンダ独自の「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」思想に基づく高効率パッケージによりCセグメントトップレベルの広々とした快適な室内空間やドライバーと一体になった爽快な走り、優れた日常の使い勝手を兼ね備え、ファミリーユースにも最適な1台と言えるでしょう。

先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を備え、高い安全性能からもアクセラスポーツを購入する際に比較される人気の高いモデルです。

ホンダ シビック FC1系の中古車検索ページ

ホンダ シビックの中古車検索ページ

マツダ アクセラスポーツの中古車一覧

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