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更新日:2019.06.27 / 掲載日:2019.01.28
シトロエンC3のおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
C3はフランス車ならではのエスプリの効いたコンパクトでファッショナブルな外観デザインを採り入れ、競合がひしめく欧州のBセグメント市場でも、異彩を放つ人気の高い5ドアハッチバックモデルです。
2001年のドイツ・フランクフルトモーターショーでワールドプレミアされた後、欧州に続き、日本市場でも2002年10月より販売が開始されました。
長いシトロエンの歴史でもエポックメイキングな名車である「2CV」を現代に蘇らせたような、フロントフードからリヤエンドまで、大きな弧を描くサイドビューが印象的なモデルです。
3850mmのスーパーコンパクトクラスならではの全長を持ち、ウエストラインを低く設定し、開放感あふれる明るい室内と視界性の良い、取り回しのしやすさが大きな魅力です。
1.4L直列4気筒エンジンと1.6L直列4気筒エンジンが用意され、それぞれにシーケンシャルモードを備えた学習機能付4速AT、ATの操作性とMTのダイレクトな走行フィールの特徴を兼ね備えた2ペダルのセンソドライブと名づけられた5速ATが組み合わされ、軽量ボディを機敏に走らせる動力性能から、世界中でヒットを収めました。
2010年5月には新たなシトロエンのエンブレム「ダブルシェブロン」を誇らしげにノーズに装着し、丸みを帯びた柔らかなフォルムとともに生まれ変わりました。
特に前席の頭上まで広がる「ゼニス フロントウインドウ」を採用し、採光性に優れるパノラマビューが爽快なドライブ環境を提供する個性あふれるモデルです。
歴代シトロエンの美点でもある、しなやかな乗り心地も大きな特徴と言えるでしょう。
2017年7月に誕生した3代目モデルでは、SUVのようなフォルムのアバンギャルドな外観デザインを採り入れたユニークな外観デザインが特徴です。
高く構えたボンネットフードに薄型のダブルシェブロンを配したフロントグリルと一体になった精悍なLEDデイライト/ウインカーランプ、楕円の大型ヘッドライトをはじめ、ボディと塗り分けられた2トーンカラーやボディサイドに装着されたエアバンプなど遊び心があふれたファッショナブルモデルです。
ここではC3の中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、C3のライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
C3の特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは2017年7月にフルモデルチェンジを受けた3代目モデルを取り上げます。
【C3の特徴】
・個性あふれる丸みを帯びたアバンギャルドなスタイリング
・大型楕円ヘッドライトを備え、シャープなLEDデイライトと薄型シェブロングリルが一体となったユニークなフロントマスク
・大きくフレアしたフェンダーアーチやエアバンプが装着されたSUVモデルを思わせるサイドビュー
・ボディとルーフ、ドアミラーをカラーコーディネートできるバイトーンルーフ
・横基調の広がりのあるインストルメントパネルやダッシュボードの意匠を採用する、クリーンで安らぎのあるコクピット&インテリアデザイン
・ビビッドで軽快な走りを提供する1.2L 直列3気筒ターボエンジンと6速ATの組み合わせ
・ドアイブ中の風景や出来事を撮影できる、安心で楽しいドライブをアシストする「シトロエン・コネクテッドカム」
・6つのエアバッグを備え、高い乗客保護性能を実現
・しっかり路面の凹凸や衝撃をいなす、しなやかな乗り心地
・スマートな乗り降りを可能にするスマートキー&エンジンスタートボタン
・アクティブセーフブレーキやヒルスタートアシスタンス、ブラインドスポットモニター、レーンデパーチャーウォーニングなど、先進の安全装備を搭載
・見晴らしの良い、取り回しに優れる、安心感の高いパッケージデザイン
【C3はこんな方におすすめ】
全長が4mに満たないボディながら、高さのあるボンネットフードを備え、見切りの良いボディ形状により、見た目以上に運転のしやすさが実感できる、優れた取り回し性能をはじめ、ユニークでファッショナブルな個性あふれる内外装のデザインが魅力の1台です。
またボディカラー7色と3色のルーフカラーが設定され、ドアミラーやフォグランプトリム、ボディサイドに装着されたエアバンプなどがカラーコーディネート可能となり、ファッションに敏感な女性ユーザーの方々におすすめのモデルです。
C3の人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
C3の中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは現行の3代目モデルを取り上げます。
3代目 C3(2017年~)のおすすめ人気車種・グレード
C3(C3)シャイン(2017年7 月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)205/55 R16(後)205/55 R16
エンジンタイプ:HN01型 直列3気筒DOHCターボ
排気量:1199cc
最高出力:110ps(81kW)/5500rpm
最大トルク:20.9kg・m(205N・m)/1500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:18.7km/L
車両重量:1160kg
新車価格:2,390,000円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年12月時点で参照したものとなります。
■主な装備
【エクステリア】
・ホイールアーチモール
・エアバンプ
・16インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・革巻ステアリング(ステアリングスイッチ付)
・6:4分割可倒式リアシート
【安全装備】
・ハロゲンヘッドライト+LEDデイタイムライト付
・フロントフォグランプ+リアフォグランプ
・オートヘッドライト
・デュアルエアバッグ
・フロントサイドエアバッグ
・カーテンエアバッグ
・ABS(アンチロックブレーキ)
・ヒルスタートアシスタンス
・バックソナー
・バックカメラ
・トランスポンダー式盗難防止イモビライザー
・オートドアロック/スーパードアロック
・クルーズコントロール/スピードリミッター
・ディスタンスアラート
・アクティブセーフティブレーキ
・ドライバーアテンションアラート
・スピードリミットインフォメーション
・レーンデパーチャーウォーニング
・ブラインドスポットモニター
【快適装備】
・LEDシーリングランプ&マットランプ
・スーパーティンテッドガラス(リアサイド/リア)
・運転席シートハイトアジャスター
・オートエアコン
【オーディオ】
・6スピーカーオーディオ(FM/AMラジオ+USB/Bluetooth)
【その他】
・コネクテッドカム
■特徴
・足元をスポーティに彩る16インチタイヤ&アルミホイール
・ボディとルーフのカラーコーディネートが楽しめるバイトーンルーフを設定
・ドアを軽い接触から守り、ファッショナブルに個性を引き立てるエアバンプ
・キー操作を必要とせず、ドアの開閉、エンジンのスタート&ストップが可能なスマートキー&エンジンスタートボタン
・小柄なドライバーでも運転しやすい姿勢が設定しやすいチルト&テレスコピックステアリング+運転席ハイトアジャスター
・四季を通じて常に室内を快適に保つオートエアコン
・車窓からの風景や出来事を撮影し、専用アプリを使ってSNSへ投稿も可能な、ドライブを楽しくするコネクテッドカム
・パーキング時の安全性を高めるバックカメラ+バックソナー
・斜め後方の車両を感知し、ドアミラー内部の警告灯でドライバーへ知らせるブラインドスポットモニターやレーンデパーチャーウォーニングをはじめ、アクティブセーフティブレーキなど充実した安全装備
・高速道路を走行時のドライバーの負荷を軽減し、安全運転をサポートするクルーズコントロール
C3の中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
3代目C3は1.2L直列3気筒ターボエンジン+6ATの組み合わせとなり、2WD/FFのみの設定となります。
輸入車では一般的なエアバッグシステムやオートエアコン、オーディオシステムなどの予め充実した装備が施されている点が大きな特徴です。
C3 の特徴でもあるボディとルーフをカラーコーディネートするバイトーンルーフは上位グレードのみに設定されており、オプションでは設定されていないので、個性的なカラーリングを楽しみたい場合は、是非チェックしたいポイントです。
また、爽快なドライブを演出するパノラミックガラスルーフも同様に上位グレードにのみ設定されているオプションなので、留意したいおすすめの快適装備です。
たくさんのオプション装備の中から3代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・17インチアルミホイール(CROSS)
・17インチアルミホイール(BLACK CROSS)
・16インチアルミホイール(MATRIX)
・ルーフステッカーキット(ブラック/ホワイト)
・ドルフィンアンテナ
・ドアデフレクター
・クロームドアミラーカバー
・リアバンパーベント
・フロントフェアリング
・ベースキャリアバー
・ルーフボックス
・サイクルラック
【インテリア】
・フロアマット(ベロア/ニードルパンチ)
・ラバーマット
・ラゲッジマット
・ラゲッジトレイ
・ステップガード
【快適装備】
・パノラミックガラスルーフ(手動サンシェード付)
【安全装備】
・LEDフォグランプキット
【ナビゲーション】
・タッチスクリーン専用ナビゲーションシステム
【その他】
・ETC車載器
・ETC2.0車載器
C3のライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
エスプリの効いたファッショナブルなスタイリングを採り入れ、センスの良いカフェのような安らぎのあるインテリアを備え、レスポンスの良い爽快な走りが楽しめるコンパクトハッチバックモデルとして人気の高いC3の中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
プジョー 208(2012年~)
中古車平均価格相場:125.7万円(2018年12月21日時点)
208はプジョーの代表的なコンパクトハッチバック「2」シリーズの系譜を持つ、「207」シリーズの後継モデルとして、2012年11月より国内販売が開始されました。
「RE-GENERATION」をコンセプトに、プジョーブランドのみならず、同クラスのベンチマークを目指し、欧州で人気の高いBセグメント市場の中で、歴代の「2」シリーズが高い評価を受けてきたプジョーの威信をかけ、新たな価値観を提案する意欲的なモデルです。
フリクションロスや振動を大幅に低減するとともに高効率化がはかられたダウンサイジング1.2L直列3気筒エンジンやヘッドアップインストルメントパネルの採用に加え、先代モデルと比較し100kgの軽量化の実現など、さまざまな新技術が投入されています。
前後のオーバーハングを切り詰め、安定感のあるフォルムを実現し、サイドを走るスポーティなキャラクターラインとともに、硬質で抑揚のある凝縮されたスポーティな佇まいが機敏で熱い走りを予感させます。
先代モデルの「207」と比較してボディサイズのコンパクト化がされたにも関わらず、新プラットフォームの採用により、後席のひざ周りに50mmの余裕が加わるなど、使いやすく広々としたラゲッジスペースとともに、実用性・居住性の向上がはかられています。
歴代のプジョーモデルに共通するまとまりのあるエスプリの効いたスタイリングやネコ科をイメージさせる個性的なフロントマスクに加え、しなやかな乗り心地などの特徴を備え、C3を購入する際に比較される人気の高いモデルです。