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更新日:2019.06.26 / 掲載日:2019.01.21
ボルボV40のおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
初代ボルボ V40は、4ドアセダンであるS40と基本コンポーネントを共有して生産された5ドアステーションワゴンです。日本国内では1997年10月から2004年5月まで販売されており、コンパクトなステーションワゴンとして新たなマーケットを開拓した1台と言えます。
初代の生産終了から約9年の時を経て、2013年2月に2代目のV40が発売されます。ボルボブランドにおける最小クラスのスポーツコンパクトに生まれ変わっており、上級モデルの機能を取り入れながらも、購入しやすい価格設定が魅力の1台となりました。
ボルボのアイデンティティである安全性能についても、2013年2月の発売当時で世界初となる「歩行者エアバッグ」をオプションで設定したり、低速域用自動ブレーキシステム「シティ・セーフティ」を全モデルに標準装備にしたりするなど、非常に高いレベルの技術が投入されています。
ここではV40の中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、V40のライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
V40の特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは2代目モデルの特徴について取り上げます。
【V40の特徴】
・伝統的なボルボデザインと現代の北欧デザインを融合させたスポーティでスタイリッシュなクーペフォルム
・ボルボ初となる「Start/Stop機能」の搭載や、ブレーキエネルギー回生システム、電動パワーステアリングの採用などにより、高い燃費性能を実現
・赤外線レーザーセンサーによる低速域用自動ブレーキシステム「シティ・セーフティ」の全車標準装備により、衝突回避や被害軽減性能が向上
・歩行者との衝突時に被害を軽減する「歩行者エアバッグ」が世界初のオプション設定
【V40はこんな方におすすめ】
V40は、ボルボで最小サイズとなるプレミアム・スポーツコンパクトであり、上級モデルに負けない安全装備や、内外装の洗練されたデザインが魅力の1台です。高い安全性能やスタイリッシュなデザインをコンパクトカーに求める方々へおすすめの車種です。
ボルボ V40の人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
V40の中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
初代 ボルボ V40 4B系(1997年~2004年)のおすすめ人気車種・グレード
ボルボ V40 クラシック(2003年4月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)205/50R15(後)205/50R15
エンジンタイプ:B4204型 水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量:1947cc
最高出力:163ps(120kW)/5250rpm
最大トルク:24.5kg・m(240N・m)/1800~4500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10・15モード燃費:9.0km/L
車両重量:1380kg
新車価格:3,450,000円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年11月時点で参照したものとなります。
■主な装備
・デュアルヘッドライト(ブラックベゼル)
・アルミホイール”Telesto”6.5J×16インチ
・ボディ同色バンパー&サイドモール
・クロームドアハンドル&テールゲートエッジモール
・フロントフォグランプ
・チルトアップ機構付き電動ガラスサンルーフ
・フロントスポイラー“スポーティ”
・リアルーフスポイラー
・本革シート
・CD・MD付ハイパフォーマンスオーディオシステム
・リアアームレスト(2カップホルダー付)
・トリップコンピュータ(外気温度計付)
・運転席・助手席パワーシート
・ウッド調パネル&シフトノブ(レッド)
・本革巻きスポーティステアリングホイール
・デュアルモードエアバッグ(運転席)
・SIPSバッグ(サイドエアバッグ、フロント2席)
・IC・インフレータブルカーテン(頭部側面衝撃吸収エアバッグ)
・WHIPS(後部衝撃吸収リクライニング機構付フロントシート)
・EBD機構付ABS
・DSA(ダイナミック・スタビリティ・アシスタンス)
・ISO FIX対応(リア2席)
■特徴
・コンパクトなボディサイズで実現したボルボ伝統のエステートスタイル
・セダンモデルであるS40と基本コンポーネントを共有し、高い安全性や快適性、利便性を追求したパッケージング
・フルカラードボディや専用デザインのアルミホイールによって高級感が追求されたエクステリアデザイン
2代目 ボルボ V40 MB系(2013年~)のおすすめ人気車種・グレード
ボルボ V40 T5 Rデザイン(2016年7月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)225/40R18(後)225/40R18
エンジンタイプ:B420型 水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量:1968cc
最高出力:245ps(180kW)/5500rpm
最大トルク:35.7kg・m(350N・m)/1500~4800rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:15.9km/L
車両重量:1510kg
新車価格:4,550,000円
自動車税:年間39,500円※
※自動車税は2018年11月時点で参照したものとなります。
■主な装備
・プレミアムサウンド・オーディオシステム/マルチメディア
・HDDナビゲーションシステム(VICS3)
・R-Design専用ステルス・アルミニウム・パネル
・スポーツペダル
・リアアームレスト
・12Vパワーソケット(ラゲッジスペース)
・LEDデイタイム・ランニング・ライト
・LEDヘッドライト(アクティブベンディング機能付)
・LEDポジションライト
・デュアルモードエアバッグ(運転席/助手席)
・サイドエアバッグ(フロント2席)
・ニーエアバッグ(運転席)
・プリテンショナー付シートベルト(4席、フロント高さ調整機構付)
・歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム(ミリ波レーダー、デジタルカメラ、赤外線レーザー方式)
・全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
・歩行者エアバッグ
・運転席8ウェイパワーシート(ドアミラー連動メモリー機構付)
・助手席8ウェイパワーシート
・エンジン・Start/Stop機能
・速度感応式電動パワーステアリング(チルト/テレスコピック機構および3段階レベル調整機能付)
・PCC(パーソナル・カー・コミュニケーター)キーレスドライブ
■特徴
・ボルボの新世代デザインである「トールハンマー」をモチーフにしたT字型のLEDヘッドライトなど、力強いフロントマスク
・2.0Lの4気筒直噴ターボ「T5(ティー・ファイブ)」エンジンとパドルシフト付8速ATの組み合わせによる動力性能と燃費性能の両立
・「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」や、歩行者エアバッグなど、ボルボが誇る先進の安全技術
・インターネット接続機能に加え、ボイスコントロール機能が追加されたことで、ステアリングが手を離さずに操作が可能なマルチメディアシステム「SENSUS(センサス)」
V40の中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
V40は、インテリアにアルミパネルが採用されるなど、クールでモダンなスカンジナビアンデザインが随所にみてとれます。また、標準状態でもサイド・エアバッグ(フロント2席)やニー・エアバッグ(運転席)が備わるなど、安全面でも充実した装備が特徴的なモデルです。
さらに、オプション設定でパーク・アシスト・パイロット縦列駐車支援機能やパノラマ・ガラスルーフが用意されており、自分好みの1台にカスタマイズすることができるのもV40の魅力と言っても良いでしょう。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・ルーフスポイラー
・ルーフスポイラー用リップ
・サイドバイザー
・マッドフラップ(フロント・リア)
・ドアエッジモール
【インテリア】
・ラゲッジルームオーガナイザー
・ロードオーガナイザー
・スチールガードネット
・リバーシブルラゲッジマット折りたたみ式
・リア・バンパープロテクター
【安全装備】
・ナンバープレート ロックボルト
・チャイルド・セーフティ・ミラー
・ベビーシート ISO FIX対応
・後ろ向きチャイルドシート
・ジュニアシート ISO FIX対応
【快適装備】
・パーク・アシスト・パイロット(縦列駐車支援機能)
・ワンタッチ・サンシェード
・USBチャージャー
【ナビゲーション・オーディオ】
・ドライブレコーダー
・センサスナビゲーション・ソフトウェア
V40のライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
プレミアムコンパクトV40の中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
3代目 メルセデス・ベンツ AクラスW176系(2012年~2018年)