車のニュース
更新日:2019.01.18 / 掲載日:2018.12.21
ホンダ、「ステップワゴン Modulo X」をマイナーチェンジ
ホンダは12月20日、コンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズの「ステップワゴン Modulo X」をマイナーチェンジして発売した。今回のマイナーチェンジは、新たにハイブリッドモデルにも「Modulo X」を設定したことが大きな話題として挙げられる。従来のガソリンモデルは「SPADA・Honda SENSING」がベースモデル。ハイブリッドモデルは、「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」がベースモデルとなる。
走行性能は、ミニバンに最適な剛性を追求したアルミホイールや専用サスペンション、空力特性を考慮したエアロバンパーを採用。実走テストを重ねてセッティングを熟成させているという。例えば、ミニバンでは特有の外乱が発生するが、乗り心地や高速走行時の直進性を追求することで、乗り心地のよさも改善している。
エクステリアは、デザインコンセプトとして「Dynamic&Sporty」を採用。専用フロントグリル、専用エアロバンパー、専用フロントビームライトのデザインをリニューアルしている。リアまわりは、従来から採用している専用テールゲートスポイラー、専用エンブレムは維持しながら、リアコーナーガーニッシュをボディカラーと同色化。スタイリッシュなエクステリアを表現する。
インテリアは、ブラックとシルバーが基調となり、専用本革巻ステアリングホイール、専用インテリアパネルミドルパッドを採用。専用本革巻セレクトレバー(ガソリンモデルのみ)、専用ブラックコンビシート(プライムスムース×ソフトウィーブ/Modulo Xロゴ入り)、専用フロアカーペットマットを採用。ナビ連動タイプのETC2.0車載器も搭載する。
足回りは、ハイブリッドモデルが16インチアルミホイール、ガソリンモデルはダーククリア塗装の専用17インチアルミホイールを装着する。ボディカラーは、「プラチナホワイト・パール」、「プレミアムスパークルブラック・パール」、「オブシダンブルー・パール」の3色を設定。
メーカー希望小売価格は、351万円~399万6000円(税込)