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更新日:2019.06.22 / 掲載日:2018.12.10

マツダアテンザワゴンのおすすめの中古車をまとめてみた

マツダアテンザワゴンのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム

アテンザワゴンはマツダ伝統のコンパクトカー「カペラ」の派生モデルとして、ビジネスユースからホビーユース、アウトドアスポーツなど多目的に活躍する「カペラカーゴ」「カペラワゴン」の流れをくむ、フラッグシップスポーティワゴンとして2012年11月に誕生しました。

先代モデルにあたる「アテンザスポーツワゴン」のフルモデルチェンジに伴い、4ドアセダンとともに車名から「スポーツ」を省略し、現行の「アテンザワゴン」へ変更されました。

マツダ車に共通する新デザインテーマ「魂動(こどう)」や新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用する第二弾モデルとして開発され、ダイナミックでうねりのある動的な外観デザインをはじめ、人馬一体となった爽快なドライブフィールやマツダ独自の安全思想「Mazda Proactive Safety」に基づいた、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の搭載など、発売早々から話題となりました。

発売から1か月間で月間販売目標台数の7倍の受注を獲得し、なかでも2.2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載するモデルが全体の76%を占めるなど、新技術の中でも最も期待を集める人気の要因となりました。

このクリーンディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」は、優れた環境性能や省燃費性能はもとより、4.0L V型8気筒自然吸気エンジン並みの最大トルクを発生し、低回転域から立ち上がる厚いトルクにより圧倒的な動力性能を発揮します。

また、従来のディーゼルエンジンでは克服することの難しかったノック音を軽減するともに、心地良いエンジン音を奏でるスポーツユニットとして、ディーゼルエンジンの新たな境地を開拓しました。

ここではアテンザワゴンの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アテンザワゴンのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。

アテンザワゴンの特徴・どんな方におすすめなのか

【アテンザワゴンの特徴】

・マツダの新しいデザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採り入れた、品格を備えたエレガントなスタイリング
・静寂の中にもエモーショナルな抑揚のある躍動感あふれる大胆なフォルム
・深みのある艶やかなレッドを再現する「匠塗」専用プログラムで塗装される「ソウルレッドプレミアムメタリック」
・人間工学に基づき、ドライバーの操作性を重視した機能的なコックピットデザイン
・素材の持つ質感やステッチ処理など仕上げにこだわった、上質でモダンなインテリア
・大人4人がゆったり寛ぐことのできるフィット感に優れる掛け心地の良いシート構造
・リアシートが倒すことで生まれる大容量ラゲッジスペースなど、実用性の高いパッケージデザイン
・DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム)&TCS(トラクション・コントロール・システム)やスマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)、ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)など、充実した安全装備「i-ACTIVSENSE」
・圧倒的な動力性能、優れた環境性能&省燃費性能を発揮するクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」
・エコドライブをアシストするアイドリングストップシステム機構「i-stop」、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」
・ドライバビリティに優れ、爽快な走りを提供する「SKYACTIV-G 2.0」および「SKYACTIV-G 2.5」
・人馬一体となった爽快な走りをアシストする「G-ベクタリング コントロール」
・路面の凹凸をキレイにトレースするしなやかで快適な乗り心地

【アテンザワゴンはこんな方におすすめ】

使い勝手の良い、実用性の高いワゴンボディながら、ドライバーの狙ったラインをキレイにトレースする安定感の高い爽快な走りを提供する、マツダのフラッグシップワゴンです。
充実した安全装備がふんだんに用意され、市街地走行からハイウェイクルーズまで、スタビリティの高い走行性能が魅力の1台です。
心地良いエンジンサウンドを奏でる圧倒的にパワフルな動力性能を発揮する次世代クリーンディーゼルターボエンジンが設定され、たくさんの荷物を積んで、積極的にアウトドアスポーツやロングドライブを楽しむ方々におすすめのモデルです。

アテンザワゴンの人気車種・おすすめグレード

アテンザワゴンの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム

アテンザワゴンの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2012年にリリースされた、初代モデルを取り上げます。

初代 アテンザワゴン GJ系(2012年~)のおすすめ人気車種・グレード

アテンザワゴン(ATENZA_WAGON)XD Lパッケージ(2017年8月モデル)

乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)225/45R19 92W(後)225/45R19 92W
エンジンタイプ:SH-VPTR型 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ(ディーゼル)
排気量:2188cc
最高出力:175ps(129kW)/4500rpm
最大トルク:42.8kg・m(420N・m)/2000rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:22.2km/L
車両重量:1530kg
新車価格:3,774,600円
自動車税:年間45,000円 ※

※自動車税は2018年10月時点で参照したものとなります。

アテンザワゴン XD Lパッケージ(2017年8月) のカタログ情報(10111115)|中古車の情報なら【グーネット】

■主な装備

【エクステリア】
・ルーフレール
・リアルーフスポイラー
・マフラーカッター
・LEDドアミラーウインカー付ヒーテッドドアミラー
・19インチタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・ナッパレザーシート(ブラックステッチ+シートパイピング)
・本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)
・本革巻シフトノブ
・7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール
・アクティブ・ドライビング・カラーディスプレイ
・インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)
・マルチインフォメーションTFTカラーディスプレイ
・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー機能(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)
・助手席6Wayパワーシート
・リアシート 6:4分割可倒式シートバック
・センターアームレスト(カップホルダー付)

【安全装備】
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム:オートレベリング機構付)&ユニット内シグネチャーLEDランプ
・運転席&助手席SRSエアバッグシステム
・カーテン&フロントサイドSRSエアバッグシステム
・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム(DSC)& トラクション・コントロール・システム(TCS)
・ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)
・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)
・リアパーキングセンサー(センター/コーナー)
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)& マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
・アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
・レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付
・ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
・交通標識認識システム(TSR)
・エマージェンシー・シグナル・システム(ESS)
・オートライトシステム

【快適装備】
・フルオートエアコン(運転席/助手席独立コントロール機能+花粉除去フィルター付)
・リアベンチレーター(風向調整式)
・運転席&助手席シートヒーター
・シートヒーター(後席左右席)
・チルト&テレスコピックステアリング
・遮音フロントドアガラス

【オーディオ】
・Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+11スピーカー

【その他】
・SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)
・G-ベクタリング コントロール(GVC)
・i-stop(アイ・ストップ)
・i-ELOOP(アイ・イーループ)
・ナチュラル・サウンド・スムーザー
・電動パーキングブレーキ(EPB)

■特徴

・認知支援技術「先進ライト」と「車線逸脱警報システム」が標準装備された2017年8月モデル
・ナチュラル・サウンド・スムーザーを搭載した、ドライバビリティに優れるクリーンディーゼルエンジン
・ドライバーと一体となったダイレクトな走りを提供する6速MT
・足元をスポーティに演出する19インチロープロファイルタイヤ&アルミホイール
・しなやかなタッチの掛け心地に優れるナッパレザーシート
・チタニウムヘアライン仕上げのパネルを配した、シックでラグジュアリーなブラックインテリア
・シートヒート機能を備えた運転席&助手席パワーシート
・後席左右席シートヒーター
・最適なドライビングポジションが設定しやすいチルト&テレスコピックステアリング
・奥行きのあるピュアなサウンドを再生するボーズ製サウンドシステム
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)やアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)をはじめ、充実した安全装備
・静粛性を一段と高める遮音フロントドアガラス

マツダ アテンザワゴン GJ系の中古車一覧

アテンザワゴンの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

アテンザワゴンの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム

アテンザワゴンはマツダのフラッグシップワゴンであり、予め充実した安全・快適装備が施されています。
2.0Lと2.5Lの排気量の異なる2種類のガソリンエンジンと2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンが用意されており、ディーゼルエンジンにのみ、6AT以外に6MTが設定されています。

なかでもクリーンディーゼルエンジンはユーザーの7割以上を占める、人気のパワーユニットです。
ワゴンでありながら質の高いスポーティな走りを提供するモデルらしく、19インチタイヤ&アルミホイールが設定されている点も特徴で、ドレスアップ効果も高くおすすめのアイテムです。

純正装備されている7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロールをナビゲーションシステムとして使用するための、ナビゲーション用SDカードPLUSはオプション扱いとなるため、是非装備の有無をチェックしたいアイテムです。

たくさんのオプション装備の中から初代モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。

【エクステリア】
・フロントLEDシグネチャーウイングイルミネーション
・19インチロープロファイルタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト
・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー機能(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)

【安全装備】
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)

【快適装備】
・電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)
・ステアリングヒーター
・運転席&助手席シートヒーター
・遮音フロントドアガラス

【ナビゲーション・オーディオ】
・DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー
・Boseサウンドシステム (AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+11スピーカー
・ナビゲーション用SDカードPLUS

マツダ アテンザワゴン エアロの中古車一覧

マツダ アテンザワゴン MTの中古車一覧

マツダ アテンザワゴン ローダウンの中古車一覧

マツダ アテンザワゴン クリーンディーゼルの中古車一覧

マツダ アテンザワゴン 4WDの中古車一覧

アテンザワゴンのライバルとなるおすすめ車種

アテンザワゴンのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム

うねりのある躍動感あふれるダイナミックな外観デザイン、丁寧になめされた上質なナッパレザーを使用した掛け心地の良いシート、6:4分割可倒式リアシートを備えた使い勝手の良いラゲッジスペースなど、マツダのフラッグシップワゴンとして人気の高いアテンザワゴンの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

スバル レヴォーグ VM系(2014年~)

中古車平均価格相場:230.8万円(2018年10月26日時点)

1989年2月の誕生以来、日本国内はもとより北米や豪州で圧倒的な人気を誇ったスバルのフラッグシップワゴン「レガシィツーリングワゴン」の後継モデルとして、レヴォーグは2014年6月にデビューしました。

スバルの高性能ワゴンの象徴とも言える、シンメトリカルAWD+水平対向ターボエンジンを搭載し、シーンを問わない卓越した走破性能・動力性能を発揮するマルチパーパスワゴンとして、発売早々から高い支持を集めます。

経済性にも優れ、軽快で扱いやすい直噴型1.6L 水平対向4気筒ターボエンジンと2000rpm/400N・mの圧倒的なトルクを発生する、頼もしいパワフルな走りを提供する2.0L水平対向4気筒ターボエンジンが用意され、スポーツツアラーとしてのDNAを受け継ぐ高性能4WDワゴンです。

また、先進安全機能である「EyeSight(ver.3)」を初搭載するなど、スバルの威信をかけた先進の安全装備、疲れを感じにくい快適な掛け心地を提供する本革シートの設定をはじめ、新車の車両価格レンジもほぼ重なっており、アテンザワゴンを購入する際に比較される人気の高いモデルです。

スバル レヴォーグ VM系の中古車一覧

スバル レヴォーグの中古車一覧

マツダ アテンザワゴンの中古車一覧

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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