クルマのお役立ち情報[2018.12.04 UP]

中古車の走行距離でベストな距離はある?確認ポイントとは?

クルマのメーター画像 グーネット編集チーム

中古車を選ぶ際に気になる項目として、「走行距離」があります。
当然のことながら新車であれば走行距離が0kmであるため、少しでも新車に近い状態のクルマを探す場合に、中古車の走行距離を確認する方も多いと思います。
では、中古車を選ぶ際にベストな走行距離とはどれぐらいなのか、というものはあるのでしょうか。
今回は、中古車の走行距離でベストな距離はあるのか、また、走行距離を確認する上で知っておくべきポイントなどについて解説します。

この記事の目次

中古車の走行距離でベストな距離はある?
走行距離が少ない(短い)場合に確認しておきたい項目とは?
走行距離の多い(長い)場合に確認しておきたい項目とは?

中古車の走行距離でベストな距離はある?

中古車を購入する時の、判断ポイントの一つとなるのが走行距離です。
そのクルマが、これまでにどれだけ走行してきたかを示す数値となります。

「できるだけ状態が良い中古車を探すなら、走行距離が短い方がベスト」と言われることがありますが、一概にそうとは言い切れないので注意が必要です。

走行距離が短くても、製造から年数が経過している場合には、内部で部品の劣化が進んでいる可能性があります。
そのため、「1年=1万km」を目安にして、製造されてからの年数と走行距離のバランスが良いものを選んだ方が良いと言えるでしょう。

「多少高くても、新しくて状態が良いクルマを」と望む方には、「製造から2〜3年までで、走行距離も2〜3万kmまで」という条件で中古車を探すという方法もあります。
また一方で、「乗り潰すつもりだから、できるだけ安く」と望む方には、「製造から6〜10年が経過していて、走行距離も6〜10万km」という条件で探すという方法もあります。
走行距離が5万kmを超えると、中古車としての需要がぐっと低くなり、価格も下がる傾向にあります。

中古車購入時に、何を「ベスト」と捉えるのかは、それぞれのニーズによって変わってきます。
走行距離を中古車選びの指標に入れる場合、今後、中古車をどのように乗っていくのかなどを明確にした上で確認していくことも大切です。

走行距離が少ない(短い)場合に確認しておきたい項目とは?

走行距離が少ない(短い)中古車の購入を検討する場合、「なぜ走行距離が少ないのか」という点に注目してみてください。
製造から年数が経過していないために走行距離が少ないのであれば、納得して購入できます。
しかし中には、製造から10年程度経過しているにも関わらず、走行距離が極端に短いような中古車も存在しています。
この場合、前の持ち主がメンテナンスを施さないまま、クルマを長期間放置していたような可能性も否定できません。

走行距離が少ないからと、手放しで安心するのではなく、部品の状態やこれまでのメンテナンス履歴について、しっかりと確認しておく必要があります。

走行距離の多い(長い)場合に確認しておきたい項目とは?

走行距離の多い(長い)中古車を検討する際にも、製造された時期とのバランスを確認することが大切です。
製造から日が浅いにも関わらず、かなりの距離を走っている場合、かなり負担が大きくなっている可能性もあります。

よく、「クルマの走行距離が10万kmを超えると、寿命を迎える」と言われることもありますが、現代の日本車の場合、これは当てはまらないケースがほとんどだと言われています。
タクシーなどの場合は40万km程度を走行するクルマも多く、「10万km程度であれば、まだまだ安心」と捉えることもできるでしょう。

製造されてからの期間と走行距離のバランスがとれていて、尚且つ、きちんとメンテナンスが施されていれば、走行距離が長いことは大きな問題にはなりません。
その分価格も下がっているケースも多いですから、「できるだけ状態の良いクルマを、お値打ちに購入する」ことを目的に、チェックしてみると良いでしょう。

まとめ

中古車購入時には、ベストな走行距離で悩むケースも多いものです。
自分にとってベストな一台を探したいと思うからこそ、気になるポイントだと言えるでしょう。
中古車がこれまでどのような使われ方をしてきたのかは、走行距離からもチェックすることが可能です。
走行距離を確認する際には、走行距離が少ない、多いだけで判断するのではなく、今回紹介したポイントも踏まえて、本当の意味でベストな走行距離の中古車を探してみてください。

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