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更新日:2019.06.19 / 掲載日:2018.11.19
トヨタパッソのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
パッソは、トヨタとダイハツが共同開発したコンパクトカーとして2004年6月に発売が開始され、トヨタ最小モデルとしてのエントリーモデルとなっています。
なお、ダイハツでは「ブーン」という名称で販売され、パッソとは車体が同じ構造となっており、兄弟車の関係です。
トヨタで最も小さいクルマとして位置づけられているパッソには、ダイハツが軽自動車や小型車の生産でこれまで蓄積してきたノウハウが結集されています。そして、コンパクトなボディによる取り回しの良さや高い燃費、丸みを帯びた個性的なフォルムが人気のモデルです。
ここではパッソの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、パッソのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
パッソの特徴・どんな方におすすめなのか
【パッソの特徴】
・シンプルで優しいイメージの「X」と上質感を追求した「MODA」の2タイプのエクステリアデザインを設定
・ロングホイールベースによる室内空間の拡大とともに、前輪の切れ角の最適化によって、2016年の3代目モデルでは最小回転半径4.6mを実現
・エンジンの吸気系や燃料系の効率化を図り、圧縮比を高めることで高い燃費性能を達成
【パッソはこんな方におすすめ】
パッソは、清潔感のあるシンプルなデザインと取り回しの良さが売りのコンパクトカーなので、免許取り立ての初心者や女性ユーザー、高齢者ユーザーにおすすめの車種です。
パッソの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
パッソの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
2代目 トヨタ パッソ 30系(2010年~2016年)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ パッソ(PASSO)X Lパッケージ(2014年4月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/65R14(後)165/65R14
エンジンタイプ:1KR-FE型 直列3気筒DOHC
排気量:996cc
最高出力:69ps(51kW)/6000rpm
最大トルク:9.4kg・m(92N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:27.6km/L
車両重量:910kg
新車価格:1,293,055円
自動車税:年間29,500円 ※
※自動車税は2018年7月時点で参照したものとなります。
■主な装備
・165/65R14タイヤ&14×5Jスチールホイール(樹脂フルキャップ)
・UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス
・アイドリングストップ機能(Stop&Start System)
・盗難防止システム(イモビライザーシステム)
・キーフリーシステム(アンサーバック機能付・電子カードキー1本)
・パワーウインドゥ(運転席ワンタッチ式・挟み込み防止機能付・スイッチ照明付)
・マニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル
・アクセサリーソケット(DC12V・120W)
・運転席・助手席バニティミラー付サンバイザー(運転席チケットホルダー付)
・EBD(電子制動力配分制御)付ABS&ブレーキアシスト
・VSC&TRC
・緊急ブレーキシグナル
・SRSエアバッグ(運転席・助手席)
・アクティブヘッドレスト(運転席・助手席)
・ELR付3点式フロントシートベルト(プリテンショナー&フォースリミッター機構付)
・ELR付3点式リヤシートベルト
・チャイルドプロテクター(リヤドア)
・ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機構付)
・ハイマウントストップランプ(室内装着)
■特徴
・シンプルなデザインの「パッソ」と、専用フロントバンパーなどで華やかに仕立てた「パッソ+Hana(プラスハナ)」の2つのスタイリングを設定
・1.0LエンジンはFFと4WD、1.3LエンジンはFFの駆動方式を採用し、外装スタイリングとの組み合わせで好みの1台が選択可能
・フロントピラー形状を変更し、初代モデルよりもヒップポイントを10mm上げることで、小柄なユーザーでも運転しやすい視界を確保
・コンパクトカーでも衝突安全ボディGOAの採用やVSC&TRC(Vehicle Stability Control & Traction Control)という電子制御デバイスの搭載によって、初代よりも安全性が向上
3代目 トヨタ パッソ M700系(2016年~)のおすすめ人気車種・グレード
パッソ(PASSO)X Lパッケージ(2016年4月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/65R14(後)165/65R14
エンジンタイプ:1KR-FE型 直列3気筒DOHC
排気量:996cc
最高出力:69ps(51kW)/6000rpm
最大トルク:9.4kg・m(92N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:28.0km/L
車両重量:910kg
新車価格:1,252,800円
自動車税:年間29,500円 ※
※自動車税は2018年7月時点で参照したものとなります。
■主な装備
・165/65R14タイヤ
・14×5Jスチールホイール(樹脂フルキャップ)
・3本スポークステアリングホイール(ウレタン)
・キーフリーシステム〈イモビライザー[国土交通省認可品]機能・リクエストスイッチ
(運転席/助手席/バックドア)・アンサーバック機能付・電子カードキー2本〉
・プッシュボタンスタート
・パワーウインドゥ(運転席ワンタッチ式・運転席挟み込み防止機能付)
・マルチインフォメーションディスプレイ
・エコドライブインジケーター(ランプ)
・助手席ロングアッパートレイ
・助手席シートアンダートレイ
・クリーンエアフィルター(花粉除去タイプ)
・運転席シート上下アジャスター
・工具(ジャッキ、ジャッキハンドル、ハブナットレンチ)
・ELR付3点式フロントシートベルト(プリテンショナー&フォースリミッター機構付)
・ELR付3点式リヤシートベルト
・プリテンショナー&フォースリミッター機構(左右席)
・汎用ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バー+トップテザーアンカー(リヤ左右席)
・EBD(電子制動力配分制御)付ABS&ブレーキアシスト
・VSC&TRC
・緊急ブレーキシグナル
・ヒルスタートアシストコントロール
・アイドリングストップ機能(Stop&Start System)
・スタビライザー(フロント・リヤ)
・ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
・リヤコンビネーションランプ(LEDテール&ストップランプ)
・ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機能付)
・全席シートベルト締め忘れ警告灯+ブザー(前席)
■特徴
・落ち着きのある「X」と上質な「MODA」の2通りのスタイリングをラインアップし、ユーザーの好みに応じたチョイスが可能
・ホイールベースの延長によって室内空間を拡大するとともに、トレッド幅や前輪の切れ角の見直しによって最小回転半径4.6mを達成
・事故被害の軽減を目的とした衝突回避支援システム(スマートアシストII)を搭載することで安全性能が飛躍的に向上
パッソの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
パッソには、ドライブをサポートしてくれるカーナビゲーションをはじめ、内外装のドレスアップパーツやコーナーセンサーなどの幅広いオプションがラインアップされています。
ほかにも、SRSサイドエアバッグやSRSカーテンシールドエアバッグなど、安全性能を高めるオプションも設定されており、予算や好みに応じて自分なりにカスタマイズすることが可能です。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・フードデカール
・ルーフデカール
・リヤクォーターデカール
・ドアハンドルガーニッシュ
・リヤリフレクターガーニッシュ
・大型フォグランプガーニッシュ(クロームメッキ)
【インテリア】
・ドアハンドル&ポケットイルミネーション(フロント)
・LEDルームランプ(フロントパーソナルランプ用)
・ラゲージソフトトレイ
・スカッフプレート
・革巻ステアリング
【安全装備】
・オートアラーム(ベースキット・非多重)
・SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)
・プリテンショナー&フォースリミッター機構(左右席)
【快適装備】
・フェンダーランプ(電動リモコン伸縮式・フロントオート)
・コーナーセンサー(ボイス4センサー)
・リモートスタート(キーフリーシステム付車)
【ナビゲーション・オーディオ】
・T-Connectナビ(NSZT-W66T)
・エントリーナビ(NSCD-W66)
・USB/CDチューナー CP-W66
パッソのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
コンパクトカーパッソの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
4代目 日産 マーチ K13系(2010年~)
中古車平均価格相場:49.8万円(2018年7月23日時点)
マーチは、日産のロングセラーモデルとして、トヨタパッソと同じコンパクトカークラスに属します。
2010年にフルモデルチェンジを受けた4代目モデルでは、初代から受け継がれている「フレンドリー」というコンセプトにしています。さらにアイドリングストップ機能などで燃費性能を大きく向上させました。
搭載されたエンジンは、日産初の新開発3気筒1.2L「HR12DE」となっています。アイドリングストップや副変速機(2段変速)を組み合わせた新世代エクストロニックCVTの採用により、燃費性能だけではなく、加速性能や静粛性も向上しています。
女性受けするお洒落なデザインを身にまとうマーチは、パッソを購入する際に比較される人気モデルです。