中古車購入
更新日:2019.06.24 / 掲載日:2018.11.05
マツダデミオのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
デミオは、1996年8月の発売以来、世界中で愛されるコンパクトハッチバックモデルです。
当初より取り回し性能にこだわり、立体駐車場にも対応する5ナンバーサイズのコンパクトな5ドアスモールワゴンとして誕生しました。
ルーフレールを備えたクリーンなスタイリングを採り入れ、多彩なシートアレンジが可能な使いやすく機能的な室内空間とラゲッジスペース、1.5Lエンジンを搭載した機敏な走行性能など、買い物からレジャーまで多目的に活躍するマルチパーパスな「自由形ワゴン」して、海外でも生産される世界中で愛される人気モデルです。
車名はスペイン語の「私の~」の意味を持つ造語に由来し、パーソナルユースを想定した、「自分流の工夫をして楽しむクルマ」を目指し開発され、現在ではマツダの基幹モデルとして位置づけられます。
初代のリリース以来、コンパクトカー市場を牽引する、新たな価値観を提案するコンセプトを掲げ、進化を続けています。
2代目モデルではマツダのブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を具現化した「コンパクトカーとは思えない走行性能」をテーマに基幹コンポーネンツを一新させました。
3代目モデルでは「スポーティなスタイリング」をテーマに掲げ、先代までのやや平面的な機能性を重視したボディデザインから、ボディサイズをコンパクトに改め、丸みを帯びたダイナミックで躍動感あふれるボディデザインが特徴です。
また、2011年6月のマイナーチェンジでは、「SKYACTIV 技術」の第1弾として優れた燃費性能と爽快な走行性能を両立させた「13-SKYACTIV」や先進のアイドリングストップ機構「i-stop」を投入するなど、いち早くマツダの持つ先進的な技術を世に発表したモデルです。
2014年9月に誕生した4代目モデルでは、マツダ車に共通する新しいデザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採り入れ、より洗練されたエモーショナルなスタイリングへと大きく変貌を遂げました。
搭載されるパワーユニットも、1.5Lの排気量ながら2.5Lガソリンエンジン並みのトルクフルな動力性能とクラストップレベルの省燃費性能を実現するクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」をはじめ、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」などを搭載しています。新世代技術「SKYACTIV技術」を全面的に採用する、マツダのグローバルスタンダードモデルです。
ここではデミオの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、デミオのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
デミオの特徴・どんな方におすすめなのか
【デミオの特徴】
・「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用する躍動感のあるダイナミックなスタイリング
・質感の高い洗練された機能的なコックピットデザイン
・ドライバーとクルマが一体となった爽快なドライブ感覚
・ロングドライブでも疲れを感じにくい、快適な室内空間
・先進の「SKYACTIV技術」を全面的に採用
・上質でしなやかな乗り心地と優れた操舵性能を提供する「SKYACTIV-CHASSIS」
・軽量で高剛性を実現した高性能安全ボディ「SKYACTIV-BODY」
・実用域の扱いやすさとレスポンスの良い軽快な走行性能を提供する「SKYACTIV-G 1.3」
・省燃費性能・環境性能と力強い動力性能を実現した次世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」
・「スマート・シティ・ブレーキ・サポート:SCBS」をはじめとする、先進の安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」
【デミオはこんな方におすすめ】
デミオは常に最新の技術が投入されるなど、マツダの基幹モデルとして位置づけられます。
人々を魅了する洗練された抑揚のあるダイナミックなスタイリングをはじめ、経済性に優れるディーゼルエンジンでありながら、人馬一体となった爽快なドライブフィールなど、日常の買い物から郊外のスポーティドライブまで、魅力あふれるコンパクトハッチバックモデルです。
先進の安全装備も充実しており、ストップ&ゴーの多い市街地走行が多い使い方はもちろん、スポーティドライブを楽しむ方々へおすすめのモデルです。
デミオの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
デミオの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2014年9月に誕生した4代目モデルについて取り上げます。
4代目 マツダ デミオ DJ系(2014年~)のおすすめ人気車種・グレード
マツダ デミオ(DEMIO)XDツーリング Lパッケージ(2017年1月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)185/60R16 86H(後)185/60R16 86H
エンジンタイプ:S5-DPTS型 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ (ディーゼル)
排気量:1498cc
最高出力:105ps(77kW)/4000rpm
最大トルク:22.4kg・m(220N・m)/1400~3200rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:30.0km/L
車両重量:1080kg
新車価格:2,041,200円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
デミオ XDツーリング Lパッケージ(2017年4月) のカタログ情報(10109555)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・マフラーカッター
・フロントグリル(上部ピアノブラック塗装)
・フロントグリルガーニッシュ(グレーメタリック塗装)
・16インチタイヤ&アルミホイール(185/60R16 86H+16×5.5J、グレーメタリック)
【インテリア】
・合成皮革シート表皮(ステッチ入り)
・合成皮革インパネデコレーションパネル(助手席側)
・合成皮革コンソールサイドデコレーション
・7インチWVGAセンターディスプレイ
・コマンダーコントロール
・アナログタコメーター
・本革巻ステアリング&シフトノブ&パーキングブレーキレバー
・ステアリング オーディオリモートコントロールスイッチ
・ステアリング シフトスイッチ(AT車)
・6:4分割可倒式リヤシート
【安全装備】
・運転席&助手席SRSエアバッグシステム
・カーテン&フロントサイドSRSエアバッグシステム
・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム(DSC)&トラクション・コントロール・システム(TCS)
・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)&AT誤発進抑制制御
・クルーズコントロール
・ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
・ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)
・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)+リヤ・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付
・交通標識認識システム(TSR)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム:オートレベリング機構付)
・フロントLEDフォグランプ(ピアノブラック&クロームメッキベゼル加飾)
・リヤパーキングセンサー(センター&コーナー)
【快適装備】
・オートライトシステム
・電動オート格納リモコン式カラードドアミラー
・運転席&助手席シートヒーター
・フロントシート 運転席ラチェットレバー式シートリフター
・チルト&テレスコピックステアリング
・アドバンストキーレスエントリーシステム
【パワートレイン・メカニズム】
・次世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」
・SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)G-ベクタリング コントロール(GVC)
・i-stop(アイ・ストップ)
■特徴
・従来のディーゼルエンジンのイメージを払しょくする次世代クリーンディーゼルエンジンの卓越した動力性能
・人馬一体となった爽快なドライブフィールを提供するG-ベクタリング コントロール
・環境に配慮しながらクラストップレベルの省燃費性能を達成
・立体駐車場にも対応する取り回しの良い5ナンバーサイズのコンパクトボディ
・塊感のあるダイナミックで洗練されたエクステリアデザイン
・16インチタイヤ&アルミホイールやマフラーカッター、グレーメタリック塗装フロントグリルガーニッシュを備えたスポーティな佇まい
・色使いと質感にこだわった上品で高級感のあるピュアホワイトシートを設定
・アドバンストSCBSなど充実したマツダの先進安全技術「i -ACTIVSENSE」を搭載し、「セーフティ・サポートカーS」のワイドに該当
デミオの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
デミオは、マツダのラインナップの中でも多くの支持を集める基幹モデルです。
充実した装備に加え、さまざまなオプションが設定されている点が特徴です。
ディスチャージヘッドランプやLEDヘッドランプに加え、オートライトシステムやフロントフォグランプは、夜間走行の安全性を高める装備として高い人気を誇るオプション品です。
純正オプションとして設定されているサイドアンダースポイラーやルーフスポイラー、大径16インチタイヤ&アルミホイールはスポーティで個性的なドレスアップアイテムとしておすすめします。
4代目モデルでは充実した安全装備が施されているのが特徴ですが、発売時期によっては先進安全技術「i-ACTIVSENSE」がオプションとなっているので、チェックしておきたいポイントです。
また、ステアリングと連動したヘッドランプの照射方向を可変するアダプティブLEDヘッドライトやナビゲーション用SDカードPLUSは実用性の高い快適・安全装備として、予算の許す限り装備車を比較検討することをおすすめします。
たくさんのオプション装備の中から、3代目モデルと4代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・フロントグリルガーニッシュ(ピアノブラック塗装)
・サイドアンダースポイラー
・リヤルーフスポイラー
・マフラーカッター
・15インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・本革巻ステアリングホイール
・本革巻シフトノブ&パーキングブレーキレバー
・ステアリング オーディオリモートコントロールスイッチ
・ステアリング シフトスイッチ(AT車)
【安全装備】
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付)
・アダプティブLEDヘッドライト(ALH)
・フロントフォグランプ
・レインセンサーフロントワイパー
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
・クルーズコントロール
・360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー(センター&コーナー)
【快適装備】
・フルオートエアコン
・運転席&助手席シートヒーター
・電動オート格納リモコン式カラードドアミラー
【ナビゲーション・オーディオ】
・オーディオ一体型HDDナビゲーションシステム
・ナビゲーション用SDカードPLUS
・CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
・6スピーカー
【その他】
・i-ELOOP(AT車)
デミオのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
存在感のあるスポーティで躍動感あふれるスタイリングを持ち、スムーズで軽快な走行性能を誇る5ドアハッチバックモデルとして人気の高いデミオの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 日産 ノートE12系(2012年~)
中古車平均価格相場:94.4万円(2018年6月25日時点)
ノートは、「これまでのコンパクトカーになかった爽快な走りと、使いやすい装備で自在に楽しめるコンパクトカー」をテーマに開発され、2005年の誕生以来、広々とした室内空間と実用域の扱いやすさや中高速域でも伸びやかな走行性能から人気の高い、日産のコンパクトハッチバックモデルです。
流麗でバランスの良いスタイリングを採り入れ、性別を問わず広い年齢層の方々から支持を集めています。
2012年9月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、サイドに大胆なキャラクターラインを配し、よりダイナミックでスポーティなスタイリングへと生まれ変わりました。
また、ショートノーズ&ロングキャビンを強調するモノフォルムデザインが特徴的です。
パワーユニットも一新され、ダウンサイジングされた直噴ミラーサイクル1.2L 直列3気筒スーパーチャージャーや充電を気にせず走行できる電動パワートレイン「e-POWER」など、従来にない個性的な特徴を持つラインナップを揃えています。
また、日産独自の車両周囲の安全確認を俯瞰で表示する「アラウンドビューモニター」をはじめ、自動運転化技術「インテリジェント クルーズコントロール」の搭載など、数々の先進技術が投入され、デミオを購入する際に比較される人気の高いモデルです。