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更新日:2019.06.19 / 掲載日:2018.08.27

日産ルークスの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

日産ルークスの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

グーネット編集チーム

日産ルークスは、クラス初となる大開口後席両側スライドを採用し、優れたユーティリティスペースを誇るスズキ「パレット」のOEM供給を受け、実用性の高いスタイリッシュな軽スーパーハイトワゴンとして、2009年12月に誕生しました。

ここでは発売から2013年3月の最終モデルの中から人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。

初代 日産 ルークス ML21S系(2009年~2013年)

初代 日産 ルークス ML21S系(2009年~2013年)

グーネット編集チーム

日産ルークスは、独自に軽自動車を持たない日産自動車がラインナップ拡充をはかり、スズキよりOEM供給を受け誕生した人気の軽スーパーハイトワゴンです。

「ROOM」と「Max」を掛け合わせた車名に相応しく、スライドドアクローザー機構を備える後席両側リヤスライドドアや低フロアを採用することによって、圧倒的な広さを実現した実用性・乗降性の高い使い勝手の良い室内空間をもった高効率パッケージデザインとしています。

なお、発売から3週間で月間目標販売台数の3倍を超える受注を獲得するなど、幅広いユーザーから高い支持を集める人気モデルとなっています。

【デザイン】
上品でエレガントなエクステリア、ベージュとブラウンの明るく落ち着いたインテリアの「標準モデル」、精悍でスタイリッシュなエクステリアとシックでスポーティなインテリアの「ハイウェイスター」と2つの個性的なバリエーションとなっています。

ボディ4隅に配置したAピラーを立てた大きなグラスエリア、ショートノーズ&ロングルーフが、伸びやかで、かつ洗練された若々しいフォルムが印象的なデザインとなっています。

また、フロントガラス下からリヤエンドまでストレートに続くウエストライン、バックドアの立体的な面構成とシャープなキャラクターライン、リヤハッチ下部のブラックアウト処理が安定感のあるスタイリッシュな佇まいを演出しています。

インパネシフトを採用し、左右の移動が可能なベンチ形状のフロントシートをはじめ、左右独立してスライド&リクライニング可能なリヤシート、大人が足を組んでも余裕のあるニースペース、子どもが立って着替えのできる圧倒的なヘッドクリアランスとなっています。

さらに、フラットに格納できるリヤシートによる大容量ラゲッジスペースや保冷機能付助手席アッパーボックスなど、伸びやかで多目的に活躍する使い勝手の良いユーティリティスペースが大きな魅力です。

【パワートレイン・メカニズム】
クラストップレベルの低燃費性能と扱いやすく軽快な吹け上がりが特徴の直列3気筒自然吸気エンジン、トルクフルなエンジン特性からドライバビリティに優れ、高速走行も余裕のあるインタークーラー付ターボエンジンの2つの個性的なパワーユニットが設定されています。

スムーズなシフトフィールと走行状況に応じた安定感のある走りを提供するハイ/ロー2段階切替の副変速機構付CVTが組み合わされます。

また、アイドリングストップ機構や坂道発進の後退を防ぐヒルスタートアシストに加え、視覚的にエコロジー運転を支援するECOインジケーターの装備など、安心感の高い省燃費を実現する先進のエコドライブ機構を備えています。

足回りはベーシックなストラット式フロントサスペンション、アイソレーテッド・トレーリング・リンク式リヤサスペンションを採用しています。
それらのサスペンションによって、路面からの突き上げを緩和するウレタンバンプストッパー、ロードホールディングを高めるスタビライザーの剛性を強化したセッティングとなっています。揺れの少ない優れた走行安定性能としなやかで快適な乗り心地を両立しています。

軽快な走りの2WD/FFモデルと、スタビリティの高い走りを提供するフルタイム4WDモデルが用意されています。

【安全性能】
日産の掲げる安全に対する一貫したフィロソフィーである、「クルマが人を守る・SAFETY SHIELD」を採り入れています。

乗員の保護性能を高める運転席&助手席SRSエアバッグシステム+SRSサイドエアバッグシステムをはじめ、EBD(電子制御制動力配分システム)+ブレーキアシスト+ABS(Anti-lock Breake System:アンチロックブレーキシステム)や歩行者にも対応した傷害軽減ボディ&の頭部衝撃保護対応トリム採用など優れた安全性能を備えています。

日産 ルークス(ROOX)ハイウェイスターアイドリングストップ(2012年6月モデル)

ボディタイプ:軽-RV系
乗車定員:4名
駆動方式:FF
ボディサイズ:3395×1475×1735mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2085×1280×1365mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)165/55R14 72V(後)165/55R14 72V
エンジンタイプ:K6A型 水冷直列3気筒DOHC
排気量:658cc
最高出力:54ps(40kW)/6500rpm
最大トルク:6.4kg・m(63N・m)/3500rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:22.2km/リットル
車両重量:940kg
価格:1,549,800円

軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円

ルークス ハイウェイスター アイドリングストップ(2012年6月) のカタログ情報(10076787)|中古車の情報なら【グーネット】

「ハイウェイスター」は、緩やかに広がる3本メッキグリルと一体となった薄型ヘッドライト、フロントエアロバンパー+サイドシルプロテクター+リヤエアロバンパー+ルーフスポイラーを備えています。
安定感のある精悍なフォルムが印象的な、日産のミニバンに設定されるスポーティグレードとして高い人気を誇ります。

ほかにもスモークタイプのリヤコンビネーションランプや14インチロープロファイルタイヤ&アルミホイールなど上質なエクステリアとなっています。

さらに、ブラック基調のインテリアにピアノブラック加飾パネルやカラーコーディネートされた質感の高いファブリック(起毛織物)を使用したホールド性に優れるフロントシート、タコメーターを備える視認性の高い3連専用ファインビジョンメーターを備えるシックでスポーティなインテリアが特徴です。

中でも2012年6月に追加された「ハイウェイスターアイドリングストップ」は、先進のアイドリングストップや坂道発進時の後退りを防止するヒルスタートアシストを搭載しています。それによって燃費性能も20.8km/Lから22.2km/L(JC08モード、2WDモデル)へと大きく向上しています。

ボディカラーは優麗でボディのシルエットを艶やかで上品に表現する、個性的を高めるミステリアスバイオレット(P)を含む、全6色が設定されています。

・主なオプション
バックビューモニター、灰皿、クリーンフィルター(花粉・におい・アレルゲン対応)、日産オリジナルメモリーナビゲーションシステム、ETCユニットなど。

・カラーバリエーション
ブルーイッシュブラック(P)、ミステリアスバイオレット(P)、ルナグレー(PM)、シルキーシルバー(M)、スノーパールホワイト(3P)、クリアベージュ(M)。

日産 ルークス ML21S系中古車一覧

日産 ルークス ML21S系中古車一覧

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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