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カー用品・パーツ
更新日:2018.10.24 / 掲載日:2018.08.17

【グーパーツ】最新カスタムカーをまるごと紹介! CX-5

CX-5フロントの画像

マツダが掲げる「人馬一体」を体現したデザインや走りで注目されているCX-5。オートエクゼでは、独自の感性チューニングをテーマに時代と環境に合わせたトータルチューニングでCX-5に新たな走りの意志を注いだ。
(掲載されている内容はグーパーツ2018年10月号の内容です)

今回のターゲットはMAZDA CX-5

The Roots of CX-5
マツダの新世代技術「スカイアクティブテクノロジー」を全面採用した初めての車種。マイナーチェンジを経てさらにブラッシュアップされた現行モデルの性能は、昨今のSUVブームを牽引するほどの魅力を備えている。

スポーツテイストを加えたトータルチューニング

 マツダのミドルクラスSUVとして人気の高いCX-5。スタイリングはもちろんのこと、マツダ車らしいドライビングテイストが評価されている。
 そんなCX-5のカスタマイズとしては、やはり「スポーツテイスト」を高める方向性のチューニング&ドレスアップがオススメ。マツダ車のトータルチューニングブランドとして実績のある「オートエクゼ」のCX-5から、そのノウハウを探ってみる。
 まずエクステリアでは、フロントグリルを交換し、フロントアンダースポイラーとリヤルーフスポイラーを装着。フロントグリル(360度カメラ対応)はマークレス(エンブレムがない)という点が特徴だ。また、フロントアンダースポイラー、リヤルーフスポイラーは、立体的なデザインで存在感が高い。そしてこれらエアロパーツをボディカラーとは異なる「ブラック」でまとめているところがオートエクゼ流。クルマをどの角度から見ても「アクセントが効いている」という印象だ。
 そして、スポーツチューンといえば吸排気系パーツのセットアップにも抜かりはない。ベースはスカイアクティブD仕様(ディーゼルエンジン)だが、排気効率を高めるスポーツマフラーに加え、スポーツインダクションボックスやラムエアインテークシステムも装着。マツダのディーゼルターボは吸排気系の変更によってレスポンスやトルク特性が向上することで知られているが、さらにマフラー交換による「サウンド」向上の効果も期待できる。
 シャシー系では、サスペンションにも手が加えられており、スポーツダンパー、ローダウンスプリング、ブレーキパッド&ローターなどもオリジナルパーツに変更済み。ボディ補強のためのバーやブレース類も装着されている。
 エクステリアのドレスアップによってスポーツイメージを高め、エンジンやシャシーのチューニングで走りのパフォーマンスを向上させることができる。こうした「トータルチューン」ができるのもマツダ車ブランドのオートエクゼならではといえるだろう。


  • CX-5エクステリアの画像

  • CX-5エクステリアの画像

  • CX-5エクステリアの画像

SUVでありながらスポーツ然とした佇まい
フロントアンダースポイラーはリップタイプで純正バンパーにボルトオン装着する。ピアノブラック塗装済みで、装着には一部穴開け加工が必要。フロントグリルは純正で装着される360度カメラが機能するようにCX-5専用に開発されたもの。ピアノブラックまたはマットブラックに塗装済みだ。リヤルーフスポイラーは空力性能とデザイン、そしてドライバーの後方視界にも配慮された設計。ピアノブラック塗装済みで「AUTOEXE」のオーナメント付き(要穴開け加工)。

  • CX-5エクステリアの画像

  • 車内換気に役立つ便利なアイテム
    走行風を利用して車内を換気することができるスポーツサイドバイザー。ウインドウを少し開けた状態で走行すると、走行風により車内の空気が引っ張られるというもの。雨天時にもウインドウを開けることができるので、ペットとのドライブなどにも有効だ。

  • CX-5エンジンの画像

  • CX-5マフラーの画像

  • CX-5エンジンの画像

感性に訴えかけるチューニング
マツダの2.2Lディーゼルターボは、吸排気系のセットアップでフィーリングが大きく変化するエンジン。オートエクゼでは、純正交換タイプのエアクリーナーのほか、スポーツインダクションボックス、ラムエアインテークシステム、インテークサクションキットを設定。これらは単独でも組み合わせても装着できるので、吸排気系チューンのステップアップとしてオススメ。マフラーは4本出しで、フィーリングアップだけでなく乾いたサウンドが自慢のアイテム。


CX-5リアの画像

[SPECIFICATIONS] EXTERIOR
フロントアンダースポイラー:7万8000円/フロントグリル:6万2000円/リヤルーフスポイラー:7万8000円/マフラーガーニッシュ:2万8000円/スポーツサイドバイザー:2万1500円/ストリートスポーツサス・キット:16万8000円/エアフィルターリプレイスメント:6500円/スポーツインダクションボックス:2万8000円から/ラムエアインテークシステム:8万5000円から/フレッシュエアガイド:2万8000円/インテークサクションキット:1万6000円から/スポーツマフラー:11万5000円/エグゾーストチャンバーキット:6万2000円/ストリートスポーツブレーキパッド:1万3000円から


  • Items Recommended for Beginners

    ボンネットダンパーの画像

    ボンネットダンパー2万円

    実用性の向上はもちろん
    ドレスアップ効果も期待できる

    エンジンルームにボルトオンで装着できるボンネットダンパー。装着によりボンネットロッドがなくなるのでメンテナンス時の作業性も向上する。シリンダー部がレッド仕様のため、エンジンルームのアクセントにもなる優れもの。


  • ボンネットダンパーの画像

    ボンネットダンパー2万円

プレミアムな空間にもう一手間

シックなインテリアにスポーティさを追加

 CX-5のインテリアは、プレミアムクラスのSUVだけに高級感がありながら、マツダ車らしくスポーティ&シックに仕上げられている。そのため、ノーマルのままで十分というユーザーも多いかもしれない。
 たしかに、ブラック基調でまとめられたインテリアはスポーティ&シックだ。シルバー系のアクセントがところどころに効果的にあしらわれている。だから、インテリアをドレスアップする際に、こうしたノーマルのコーディネイトや質感の高さをうまく活かす方向で考えたい。グレードによってはホワイトまたはブラックの本革シートを装着しているから、さらにコーディネイトは重要になるだろう。
 ドレスアップのアイテムとしては、コンソールやドアスイッチのデコレーションパネル、ドリンクホルダーガーニッシュ、レジスターベゼルなどがアフターパーツとして設定されている。純正オプションではインテリアパーツがそれほど多くないCX-5では、こうしたパーツをうまく組み合わせて自分だけのインテリア作りを目指そう。
 また、ドレスアップだけでなく、ドライビングのためのアイテムもある。オートエクゼでは、純正ステアリングと交換するタイプのスポーツステアリング、シフトノブを設定。ステアリングはノーマルと同サイズのφ370mmの外径ながら、グリップ形状を握りやすさや操作性などにこだわって専用設計。実際にスポーツドライビングテストを重ねて最良の形状を導き出したもので、純正のエアバッグやスイッチを使用できる(ステアリングヒーター機能を除く)という点が特徴。またシフトノブは、球形タイプとしてマニュアルミッション風に仕上げてあるのが特徴。どちらも本革巻きにレッドステッチと、ドライビング気分を盛り上げてくれるスポーティな仕様だ。
 やはり「走りのSUV」として名高いCX-5だけに、こうしたドライビング向上のための機能パーツも見逃せないアイテムとなるだろう。


細部までしっかりと補強
オートエクゼならではの走行性能を高めるパーツが、ブレーキペダルブレースとフロアクロスバー、センターフロアバーだ。ブレーキペダルブレースは、ブレーキペダルのブラケットを補強することでペダル操作時の剛性感を高めてくれるもので、ペダルフィーリングのダイレクト感が向上する。フロアクロスバーやセンターフロアバーは、ボディのねじれを抑制するパーツ。ワインディング走行などではその効果を体感できる。

実用性の高さがポイント
スポーツステアリングホイールは、レッドステッチ&センターマーク付き。グリップの断面を楕円形とすることで握りやすくなっており、また、サムグリップ部分にはディンプル加工が施されて滑りにくくなっている。外径はφ370mmでノーマルとの交換で装着する(エアバッグやスイッチパネルは移設する)。AT用のシフトノブは球形でロック解除はボタン式。ほどよいサイズの球形のため握りやすく、シフトブーツがあることもあって、見た目にはマニュアルミッションのようだ


[SPECIFICATIONS] INTERIOR
スポーツステアリングホイール:3万8000円/シフトノブ:1万4800円/フロアクロスバー:2万円/センターフロアバー:2万8000円


  • オートエクゼ
    東京都江東区枝川2-15-8 TEL.03-6458-7251 https://www.autoexe.co.jp
    運転する楽しみや使い勝手のよさなど追求したカスタマイズを提案するチューナー。主にマツダ車を取り扱っており、マツダ車オーナーにとってなくてはならない存在とも言えるブランドだ。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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