車のエンタメ
更新日:2018.11.14 / 掲載日:2018.07.26
右ハンドルは激レア! アメリカのドライブスルーにバックで進入!?
クルマに乗ったまま、いろいろなことが済ませられるドライブスルー。でも、日本で左ハンドルのクルマに乗っている方はおわかりになると思いますが、ドライブスルーの窓口が助手席側だと便利さが半減してしまうものなのです。つまり、アメリカでは右ハンドルだと「不便!」ということになるわけです。
今回は、日本から輸入したスポーツカーに乗って、右ハンドル車の不便さを解消するため、ある若者が講じた対策をご紹介します。それは、なんともビックリな方法でした!
右側通行のアメリカでは、クルマは左ハンドル。本来であればドライブスルーも、運転席側にくるはずなのですが、右ハンドルのGT-Rでは……。しかしこの若者は「運転席側で注文しよう!」と考えて、なんとバックで進入してくるのでした!
しかもアメリカでは、日本とちがって基本的には「逆ハンドル」が法律で禁止されている(例外はあって、郵便配達のクルマ、製造から25年以上経った「クラシックカー」などはOK)ため、スタッフのみなさんも右ハンドルのスポーツカーに興味津々です。
「右ハンドルのクルマ、来たことある?」、「ないわ。どこから来たの?」、「日本。東京。『TOKYO DRIFT(映画『ワイルド・スピードX3』の副題)』。『ニード・フォー・スピード(レーシングゲーム)』だよ!」なんて答えて……。スタッフの女性、果たして理解できたのでしょうか?
ちなみに、筆者は日本で左ハンドルのクルマに乗っていたことがありましたが、ドライブスルーにバックで入ったことはありません(笑)! ドライブスルーレーンから出るときがかなり危険だと思いますので、左ハンドル車のオーナーのみなさんはくれぐれも真似されませんように……!