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更新日:2018.10.29 / 掲載日:2018.07.03
ダイハツ、「ブーン シルク」に加速性能を向上させる新オプションを追加
一部仕様の変更をした「ブーン」の上級グレード「ブーン シルク」
ダイハツは7月2日、小型乗用車「ブーン」の上級グレード「ブーン シルク」の一部仕様を変更して発売した。加速性能を向上させる新オプション「D-tune edition 」(ディー・チューン エディション)が追加となる。
今回の仕様変更は、エクステリアのドレスアップのほか、スポーティな走行性能を要望ユーザーのため、街乗りでの軽快な走りを実現する「D-tune edition」が設定されている。これは、CVTのファイナルギヤを約20%ローギヤ化し、街乗り速度域での加速性能を向上させたもの。これにより、0~40km/hの加速時間を約8%短縮。40~80km/hの加速時間は約10%短縮している。 なお、本オプションは型式指定からの変更となるため、持ち込み検査による新規登録が必要になる。
街乗りでの軽快な走りを実現する「D-tune edition」が設定されている
ブーンは、2016年4月にフルモデルチェンジが実施され、ブーン シルクはその上級グレードとなる。2017年10月には、エクステリアにスポーティな印象を与えるアクセサリーパッケージ「スポルザ リミテッドパッケージ」(ブラックストライプ、レッドストライプ)を設定していた。
メーカー希望小売価格は、ブーンが115万200円~164万2680円(税込)、ブーン シルクは143万1000円~185万3280円(税込)