車のエンタメ
更新日:2018.07.06 / 掲載日:2018.07.06
子供のころに一目惚れした「バットモービル」を愛車にした男
映画やドラマやアニメーションは、いつの時代も観る人の心を掴むもの。ネイト・トルーマンさんは、こどものころにテレビで見た「バットマン」の「バットモービル」に一目で惚れ込んでしまいました。「いつかバットモービルのシートに座りたい」と願い続け、ついに念願かなってオーナーになったのです。
ガレージの棚を管理するステッカーや装飾ももちろんバットマン仕様です。
テレビに登場したバットモービルは、1955年に発表されたコンセプトカー、リンカーン「フューチュラ」をベースにカスタムを施したものでしたが、コンセプトカーですから世界に1台しかありません。そこでネイトさんは、1979年式のリンカーン「コンチネンタル」をベースにレプリカを仕上げました。
完璧なレプリカは、どこに行っても注目の的に。
憧れだったバットモービルのオーナーになったネイトさん。ミニカーなどのコレクションもご自慢です。バットモービルはもちろん、日本のアニメ「マッハゴーゴーゴー」の「マッハ号」もありますね。
ネイトさんは、映画やテレビ、アニメーションに登場したクルマのオーナーやビルダーのコミュニティ「Star Car Central」も主宰しています。コミュニティには「特攻野郎Aチーム」や「ナイトライダー」、「バックトゥザフューチャー」、「ブルースブラザーズ」など、さまざまな作品のクルマが揃っていて、パレードやイベントに呼ばれることも多いそうです。こんなクルマがずらりと並んでいたら、テンション上がってしまいます。ほかのクルマもじっくり見てみたくなりますね。
Star Car Central.com(外部リンク)