車種別・最新情報[2018.06.27 UP]

SUBARU新型フォレスター スバルの大本命SUVがついに登場!

●文:山本シンヤ ●写真:SUBARU

スバルSUVの主軸を担う新世代グローバル戦略車デビュー

関連情報

ボディタイプ:SUV・クロカン
SUBARU フォレスター
●発売日:7月19日●価格帯:280万8000〜309万9600円●販売店:スバル全店●問い合わせ先:0120-052215

■主要諸元(Premium)
●全長×全幅×全高(mm):4625×1815×1715●ホイールベース(mm):2670●車両重量(kg):1530●駆動方式:4WD●パワートレーン:2498cc水4DOHC(184PS/24.4kg・m)●トランスミッション:CVT●JC08モード燃費:14.6(km/L)●燃料タンク容量(L):63[レギュラー]●最小回転半径(m):5.4

パワートレーンは2種類がラインナップされる
 日本でも正式発表された5代目となる新型フォレスター。スバル車の個性的なラインナップの中で質実剛健なイメージが強いが、世界に目を向けると販売台数トップを誇るエース的存在である。
 エクステリアは「進化」ではなく「深化」だ。スバルのデザイン言語である「ダイナミック&ソリッド」に加えて、フォレスター独自の「モダンキュービックフォルム」の考え方が盛り込まれたデザインだ。SUVらしい力強さ/機能性と寸法以上のボリューム感の表現、細部の作り込みの良さなどにより先代と似ているようで似ていない。ボディサイズは先代に対して必要最小限の拡大に留められ、最小回転半径は先代+0・1mの5・4mと取り回しのよさも健在だ。
 インテリアは全面刷新でデザイン/質感共に大きくレベルアップ。インプレッサ系のインパネがベースだが、コクピット感覚を強める、高めに配置されたセンターコンソールやリアルさを目指した加飾、ステッチなどによりSUVらしさを演出。また、人の触れる部分の仕立ての作り込みによる質感の高さもポイントである。
 ホイールベースは先代+30mmの2670mmだが、拡大分は全てリヤシートの足元スペースに活用。更にSUVの機能性を高めるためにスクエアな荷室に加えてリヤゲート開口部は歴代フォレスター最大の1300mmを確保。
 パワートレーンは2種類が用意され、2・5LNAは直噴化とそれに伴う最適設計により約90%の部品を見直しで184PS/24・4kg・mを発揮しつつ14・6km/L(JC08モード)の省燃費を両立。e‐BOXERは2・0Lエンジンとトランスミッションの間に10PS/6・6kg・mのモーターを挟んだシンプルなパラレルハイブリッドで、基本的なシステム構成は先代XVハイブリッドを継承するがバッテリーをニッケル水素からリチウムイオンに変更。
 AWDシステムはACT‐4+Xモードを継承するが、路面状況に合わせて特性を変更できるモードスイッチをプラスしている。
 プラットフォームはインプレッサから採用されるSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を水平展開。元々SGPはディメンションが不利なSUVでベストを目指して開発されたプラットフォームである事と、インプレッサ/XVで開発された技術がフィードバックされたことで、SUVを感じさせない走りとドライバーだけでなく乗員全てが感じる快適性を高いレベルで実現させたそうだ。
 先進安全装備も抜かりなく、全車に「アイサイトツーリングアシスト」を標準装備したことに加えて、スバル車初採用の「ドライバーモニタリングシステム」をe‐BOXERのアドバンスに採用。これはインパネ上部にあるマルチファンクションディスプレイ付近にあるカメラを用いて、ドライバーのわき見/居眠りを推定して注意を促すことで安全運転をサポートと登録したドライバーを顔認証によって判断し、シートポジションやドアミラー角度、空調設定の自動調整を可能にしている。

新型のインパネデザインはインプレッサ系の流れを汲むレイアウト。センターコンソールが高めに配され、質感も従来型に比べ大きく向上した。

184PS/24.4kg・mを発揮する2.5L水平対向4気筒(FB25型)。直噴化に加えて、90%以上の部品が新設計された最新仕様となっている。

Advanceに搭載されるのが、2L水平対向4気筒(FB20)+モーターのe-BOXER。JC08モード燃費は18.6km/Lを示す。

ドライバーのわき見や居眠りを推定して注意をうながす、ドライバーモニタリングシムテムは、Advanceのみに標準装備される。

新型フォレスターの全グレードチェック!

ライフスタイルに合わせたグレード選択が可能
 新型フォレスターには4つのグレードが用意される。2.5LNAエンジンは3タイプあり、「ツーリング」は単なる廉価バージョンではなく先代のカジュアルさを継承したグレード、「プレミアム」は18インチホイールやメッキ加飾などスポーツプレミアムを表現したグレード、そして「Xブレイク」はオレンジのワンポイントやメッキを配した加飾などからも解るように、より冒険心をかきたてるアウトドアをイメージさせたグレードだ。e-BOXERを搭載するのは「アドバンス」のみで、装備も含めてプレステージ性をプラスさせたグレードとなっている。このように、新型フォレスターは装備の有無ではなく、ライフスタイルに合わせたセレクトが可能だ。

X-BREAK

アウトドアユースを強く意識した上級仕様
装備水準はTouring相当だが、内外装にオレンジカラーが配置され、シートと荷室床は汚れに強い撥水仕様を採用。アウトドアユースを強く意識したグレードとなっている。車高は他グレードよりも15ミリ高い。

Touring

アイサイトを標準装備するベーシックモデル
アイサイト・ツーリングアシストやX-MODE,アクティブトルクベクタリングなどの機能&メカニズムが標準装備となるエントリーグレード。シートはファブリック/合成皮革のコンビシートだが、前後ともシートヒーターを搭載。

Premium

上級装備を採用したハイグレードモデル
18インチアルミホイールやLEDフォグランプが追加され、ファブリック/合成皮革のコンビシートはPremium専用デザインに変更されるなど上級志向を強化。後側方警戒支援機能を持つアイサイトセイフティプラスも標準装備。

Advance

e-BOXERを搭載する最先端グレード
2L・NA+モーターを組み合わせたe-BOXERシステムを搭載する唯一のグレード。新型の目玉装備であるドライバーモニタリングシムテムもAdvanceのみとなる。シートは、本革のブラウンとブラックもオプションで選択可能。




提供元:月刊自家用車



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