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エンジンを搭載したクルマにくらべて電気自動車(EV)って、加速力が格段に優れていますよね。本日はEV専門メーカー、テスラの2モデルで、その加速性能を比較した動画がありましたのでご紹介いたします。チューニングしていないのに、豪快なロケットスタートを決めてくれますので、どうぞご覧ください!
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比較比較するのは、セダンタイプの「モデルS」とSUV「モデルX」。
オーナーご夫妻が、それぞれふだんメインで運転しているクルマ(ご主人がモデルS、奥さまがモデルX)を駆って、ドラッグレースをしたというものです。いずれも、「Ludicrous(ルーディクラス/「ばかげた」、「とんでもない」の意味)」という加速モードを備えたP90Dです。
モデルSを駆るご主人はレース経験が豊富で、奥さまは初レース。サーキットを走るのもはじめて、しかもSUV、となったら、もはやモデルXに勝ち目はないのでは……?
レースは、フロリダ州のパームビーチ・インターナショナル・レースウェイの直線コースで行われました。距離は4分の1マイル(約400m)。4本勝負の1本目は、奥さまのフライングにより、モデルSは追いつけないままゴール。
そして2本目です。モデルSは準備が整わず、スタートさえできないうちに、モデルXがゴール!
対決は不成立となったわけですが、モデルXはなんとSUVとして世界最速記録(当時)となる116mph(約186.7km/h)を叩き出してしまったんです! レース初心者である奥さま、よく思い切って踏み込めたものだと感心します。
3レース目。ようやくきれいにスタートが切れました。
4レース目は、モデルSが好スタート。あっというまに差が開いてしまいました。
モデルSのタイムは11.3! モデルXに約4秒の差をつけて、堂々のゴール!です。
今回比較した2モデルは、ボディの形状がまったく異なるため車重や空力特性には大きな違いがあるものの、シャシーやパワートレインは共通です。シフトチェンジの必要もなければ、コーナリングのテクニックも必要なし。つまり、ボディ形状や重さの差が、レースの結果にほぼ直結していると言っても過言ではありません。
動画の配信元である「Drag Times」のオフィシャルサイトではレースの詳細なデータも公開されていますが、グラフを見てもモデルSとモデルXの差は小さいことがわかります。
Drag Times(外部リンク)
「SUVは積載性能が高くて便利だけど、加速やスピードの面では重たくて鈍い」というイメージでしたが、テスラに関してはまったくそんなことはないのですね。2台並んで「よーい、ドン!」で競争しながら、データをしっかり取って分析してくれているので、素人にもとてもわかりやすい比較実験になっていました。
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