【最新モデル大研究】MAZDA新型CX-3

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  ディーゼルターボ車のエンジン排気量を従来型の1.5Lから1.8Lに変更。最高出力の向上に加えて、環境性能と実用燃費といった実走行時のエミッション性能の改善が図られた。

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  昨年追加された2Lガソリン車のエンジンも、今回のマイナーチェンジで改良が加えられた。内部構造の改良により高効率化を進められ、より扱いやすい特性を手に入れた。

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  ユーティリティ面の強化に加え、インパネやシート、トリム類の素材を変更し、上質空間の演出も強めた。豪華内装の特別仕様車「ExclusiveMods（エクスクルーシブモッズ）」も設定された。

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  今回のマイナーチェンジでは、ラジエーターグリルやLEDリヤコンビネーションランプ、サイドガーニッシュの意匠変更が図られたほか、ピラーパネルがグロスブラックに変更されている。

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  ドライバー優先のキャビン空間。水平基調のインパネデザインは、基本的には従来型を踏襲するが、助手席側のインパネパッドの拡大やニーレストにソフトパッドを追加するなど、同乗者の快適性にも配慮がされている。

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  マツダコネクトを操作するコマンダーダイヤルが中央に配置し操作性を向上。引き上げ式のサイドブレーキも電子スイッチ式の電動ブレーキに変更された。要望が多かったセンターアームレストも追加した。

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  センターアームレスト下には、ペッドボトルなども収納できる大型マルチボックスを設置。

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  後席のアームレスト部にもカップホルダーを設け、ユーティリティ面が強化されている。

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  上級仕様のLパッケージ車に設定されるレザーシートはピュアホワイトとブラックの２色から選択可能。今回の改良に合わせて内部素材などが変更されている。

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  今回の改良でキャビンまわりのユーティリティ性能は向上したが、デザイン優先の設計思想もあり荷室まわりの使い勝手はライバルに劣る。積載が苦手なことは変わらない。

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  18インチホイールのデザインも新意匠に変更。純正タイヤは上下左右の動きに対して適正な応答特性を持つ、CX-3専用設計タイヤが採用された。

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  1.8ディーゼルターボは、116PS/27.5kg・mを発揮。ピストンコンロッドの形状変更や、軽量構造のクランクシャフトの採用により、エンジンレスポンスや燃費性能が向上。

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  応答改善と減衰力コントロールを主眼においたサスまわりのセッティングも見所。ダンパー径の大型化やウレタン性マウントの採用、パワステ制御の最適化などで、走りの質感向上が図られた。

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価格帯：212万7600円～306万2080円

価格帯：207万5000円～292万6000円

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  先進安全のホンダセンシングは、歩行者検知やステアリング制御付きLKAにも対応する、最新型が全グレードに標準装備される。実践的な装備が備わることも強みだ。

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  広々キャビンが生み出すユーティリティの高さに加えて、現行型は質感追求にも余念がない。特に上級グレードのZは専用内装が用意されるなど、上級SUVらしさも楽しめる。

価格帯：229万円～292万9200円

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  新世代TNGAシャシーが採用されるなど、メカニズム各所にトヨタの最新が注がれることも強み。ニュルブルクリンク仕込みの足まわりなど、質感の高い走りにも定評がある。

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  近未来的なデザインの採用や、仕立ての良いパネル＆パッドが使われるなど、クラス以上の質感を持つキャビン空間も、人気を集める理由のひとつ。