車のエンタメ[2018.04.09 UP]

発見! ポルトガルの納屋にひっそり眠っていた180台ものヴィンテージカー

 東京ミッドタウンの開業、白鵬の横綱に昇進、郵政民営化、東国原氏が宮崎県知事に就任し「どげんかせんといかん」が流行語大賞を受賞……。じつは、これすべて2007年の出来事なのです。

 この年のクルマの話題を見てみると、世界中のクルマ好きがビックリ仰天したニュースがございました。ポルトガルの大きな納屋で、とてつもない台数のヴィンテージカーが見つかったのです。日本ではほとんど騒がれませんでしたが、今回は、その納屋に収められていたクルマを紹介している映像をご覧いただきます。

 長年、納屋のなかに置かれたままになっていたため埃をかぶってはいるものの、「世紀の発見」とも呼べる規模のコレクションは、クルマ好きなら思わず見惚れてしまう顔ぶれです。早速ご覧ください!

関連情報

旧車

 1960年代のランチア「アッピア クーペ ピニンファリーナ セリエIII」、アルファロメオ「ジュリエッタ スプリント」の1959年モデルと1960年モデル、1958年製のオペル「カピタン」です。

 1958年モデルのメルセデス・ベンツ「300d」を中心に、左奥にフォード「コルティナ Mk3」(1971年モデル)、後ろに1954年型のオペル「カピタン」、右奥に1958年型オースティン「A35」が並び、右手前には1960年型のBMW「502 V8 3.2」の横顔がチラリ。忘れ去られていたクルマたちは名車、希少車揃いです。

 世界初の量産型自動車として知られるT型フォードの後継モデル、フォード「A 28」(1931年モデル)もあります。

 マトラ(いまはなきフランスの自動車メーカー)初の市販モデル「マトラ・ジェット」(1965年型)、ロータス「エラン FHC(フィックスヘッドクーペ)」、1970年型ロータス「ヨーロッパ」。

 日本の名車もありました。1973年式のダットサン「240 Z(フェアレディZ)」、1979年式のダットサン「ローレル」。いずれも日産のモデルですね。

 ポルシェの「356 Aクーペ」。1957年モデルです。

 ビュイック「センチュリー ハードトップ」(1954年モデル)まであります。

 さらに往年のフォーミュラカーも2台あります。

 当初、老夫婦がポルトガルの田舎町に農場を購入した際、扉がしっかりと溶接されたまま15年間も放置されていた納屋が付いていました。扉を開けて中を見てみると、なんと持ち主不明のヴィンテージカーが大量に発見されたのでした。そして、1970年代から1980年代にかけて自動車販売店を営んでいた人のコレクションであったことが判明しました。

sportscarmarket | Portuguese Barn Find: Fact or Fiction?(外部リンク)

 現オーナーがもっとも好きなモデルは、ランチア「アウレリア」。1954年式の「B20 GT」と、同じく1954年式の「B12 ベルリーナ」の2台が収蔵されています。

 ちなみに、発見されたクルマの台数は320台と言われたこともありましたが、実際には180台だそうです。その後、これらのクルマはどうなったのでしょうか。きれいに洗車して、1台1台じっくりと鑑賞してみたいものですね。

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

グーネット SNS公式アカウント