クルマのお役立ち情報[2017.04.06 UP]

MINI SPECIAL MINI WORLD 2017
オトナになってもMINI そんな時代がやってきた

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たった1台の小さなミニマムカーが、いまやこんなにバリエーション豊かになり、走りや快適性も高まっただなんて、オリジナル・ミニの設計者イシゴニス氏は予想することができただろうか。最新のMINIは、それほどスゴいのだ。

文と写真●GooWORLD

MINI CLUBMAN

ハッチバック1車種から広がり続けるその世界

 2002年に1車種で始まった新しいMINIの歴史は、今年で15年目を迎える。その間、時代に合わせたアップデートを繰り返しながら、MINIはいつのまにか小さくても立派な「MINIワールド」を作り上げてしまった。

 MINIがまだ第一世代だった当初、メーカー側は販売網を整える際にBMWへの乗り換えを想定し、同じショールームでふたつのブランドを取り扱っていた。ところが、しばらくすると、それぞれのユーザーがあまり交わらないことが判明し、MINI独自の販売店を用意するよう戦略を変更した。MINIはあくまでもMINIであり、BMWの入門編ではなかったわけだ。

 その後、第二、第三と世代を重ねるにつれラインアップを充実させて間口を広げてきたMINIにとって、またひとつ転機となったのが、2016年にフルモデルチェンジしたクラブマンだ。初代クラブマンが、ハッチバックのホイールベースを延長したワゴン的なものだったのに対して、新型クラブマンはひとまわり大きな専用ボディをまとって登場した。当然、室内のゆとりは大幅に向上したが、それ以上に質感の差は歴然。インテリアデザインも、ハッチバックのイメージを受け継ぎつつ、独自性が与えられている。これならファミリーユースでも文句なし。

 そう、クラブマンの想定するターゲットには、これまでMINIで青春時代を過ごしてきた大人世代も含まれている。大人になってもMINI。その世界は広がり続けている。

MINI CLUBMAN

MINI CLUBMAN

全体の雰囲気はMINIそのものながら、ハッチバックとはボディサイズもディテールも異なるクラブマン。

MINI CLUBMAN

エンジンは102馬力のガソリン直3ターボから2L直4ディーゼルターボまで幅広く用意。新世代のディーゼルは騒音レベルも低く抑えられており質感が高い。

MINI CLUBMAN
MINI クーパーS クラブマン(8速AT)

全長×全幅×全高 4270×1800×1470mm
ホイールベース 2670mm
トレッド前/後 1565/1565mm
車両重量 1470kg
エンジン 直4DOHCターボ
総排気量 1998cc
最高出力 192ps/5000rpm
最大トルク 28.6kg m/1250-4600rpm
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤサイズ前後 225/45R17
新車価格 290万円〜500万円(クラブマン全グレード)

広がる深まるMINIワールド

JOHN COOPER WORKS

ジョン・クーパー・ワークス ジョン・クーパー・ワークス

BMWにおけるMモデルのような立ち位置となっているのがJCW(ジョン・クーパー・ワークス)。標準モデルとは一線を画す辛口仕様で、サーキット走行もなんなくこなす実力派。価格もスペックもMINIの頂点。

CONVERTIBLE

コンバーチブル コンバーチブル

ハッチバックをベースに電動ソフトトップを採用したコンバーチブル。ベースモデルがサイズアップしたことによって後席の足元スペースや荷室が拡大。とくにラゲッジ容量は先代比25%増しで使いやすくなった。

COOPER S

クーパーS クーパーS

ラリー・モンテカルロを制した伝統の名前を冠した「クーパーS」。さらに内外装がスポーティに演出されることに加えて、エンジンは192馬力の2L 4気筒ターボ。ディーゼルの「クーパーSD」は36.7kgmもの大トルク。

COOPER

クーパー クーパー

MINIの代名詞的存在の「クーパー」は、中核グレードとして充実した装備を備え、MINIらしさを強調する内外装のエッセンスが魅力。ガソリンの1.5L 3気筒ターボに加えて、1.5L 3気筒ディーゼルの「クーパーD」も存在。

ONE

ワン ワン

各車種に用意されているグレードのなかで、もっともベーシックな存在が「ワン」。価格が安いだけでなく、加飾を抑えたシンプルな内外装を好むファンも多い。ハッチバックでは102馬力の1.2L 3気筒ターボエンジンを搭載。

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