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更新日:2018.11.08 / 掲載日:2018.04.02
ポルシェ、新型「911 GT3 RS」の予約受注を日本で開始
第88回 ジュネーブ国際モーターショー」で初公開された新型「911 GT3 RS」
ポルシェ ジャパンは、高性能モデル新型「911 GT3 RS」の予約受注を日本で開始した。ハンドル位置は左ハンドルのみとなる。新型911 GT3 RSは、「第88回 ジュネーブ国際モーターショー」で初公開されたモデル。“自然吸気エンジンを搭載した最もパワフルな公道仕様のサーキットスポーツカー”という触れ込みで、モータースポーツファンから注目を集めていたが、早くも日本に登場となった。
0-100km/hの加速は3.2秒。最高速度は312km/hと発表されている
搭載する4.0リッター水平対向6気筒自然吸気エンジンは、先代モデルや「911 GT3」と比較して、最高出力が15kW(20PS)アップとなる383kW(520PS)を発生。デュアルクラッチトランスミッション「7速PDK」との組み合わせで、圧倒的なパフォーマンスを誇る。駆動方式は、RRを採用。0-100km/hの加速は3.2秒。最高速度は312km/hと発表されている。もちろん、公道走行に対応する。
自然吸気エンジンを搭載した最もパワフルな公道仕様のサーキットスポーツカー
トランスミッションは、デュアルクラッチトランスミッション「7速PDK」を採用
「リアアクスルステアリング」を最大限のダイナミクスと精度が得られるようリファインしているほか、カーボン製フルバケットシート、軽量ドアパネル、軽量リアリッドなどを採用。シャシーも妥協のない精度にチューニングされている。軽量化のために遮音材も減らし、最高のドライビングパフォーマンスを発揮する。
メーカー希望小売価格は、2,692万円(税込)