2月の新車販売は、ホンダ｢N-BOX｣が2万台突破で全体のトップ

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は3月6日、2018年2月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表した。これによると、軽自動車のホンダ｢N-BOX｣が22,007台で登録車を含めて全体のトップになった。

登録車は、日産｢ノート｣が、13,769台を販売してトップを獲得。トヨタ｢プリウス｣とトヨタ｢アクア｣のハイブリッド勢が2位と3位を獲得した。5位のホンダ｢フィット｣以外は、前年同月比が100％を下回っており、全体的に販売が低調だった。

■2月の登録車トップ10
1 日産 ノート・・・13,769台　(92.7％)
2 トヨタ プリウス・・・11,507台　(72.1％)
3 トヨタ アクア・・・11,167台　(98.1％)
4 日産 セレナ・・・10,408台　(94.8％)
5 ホンダ フィット・・・8,389台　(102.3％)
6 トヨタ シエンタ・・・8,385台　(82.8％)
7 ホンダ フリード・・・8,144台　(78.8％)
8 トヨタ ヴォクシー・・・7,980台　(94.2％)
9 トヨタ C-HR・・・7,627台　(58.7％)
10 トヨタ ヴィッツ・・・7,122台　(84.0％)
※(　)は前年同月比