車のエンタメ
更新日:2018.03.07 / 掲載日:2018.03.07

驚愕のローダウン! 1965年式コンチネンタルの、とてつもない車高の低さ!

 クルマのドレスアップにはさまざまなブームがあります。しかし、いつの時代も安定して高い人気を誇っているカスタムというと「ローダウン」になるのではないでしょうか。

 「クルマは重心が低ければ低いほどカッコよく見える」というのは、もはや常識ともいえそうです。サスペンションをショートに調整して車高を落とすキットやカスタムメニューは数多く存在しています。ところが今回ご覧いただくのは、少し変わったローダンを実践しているクルマです。なんと、ルーフの厚みを減らすなどして低さを実現しているのです。「やり過ぎでは!?」と言う声も聞こえてきそうですが、その注目度は抜群なようです。どうぞご覧ください!

 登場するのは1965年式のリンカーン コンチネンタルです。搭載するエンジンはV8 7.6Lというビッグブロックで、345馬力のパワーを発揮します。まずはその勇ましいサウンドに気を取られ、不自然な「何か」に気が付きませんでした。

 室内が、なんとなく窮屈そうです。

 そうです。このクルマ、よく見ると車高がとてつもなく低いではありませんか!

 サスペンションの調整だけでなく、ルーフを薄くするなどボディにまで変更を加えています。妥協のないローダウンです。当然、街を走れば道行く人々が「なんだ!?」という感じで注目してきます。

 しかし、カッコいいのはわかりますが、あまりにも車高が低すぎて、ちょっとした段差を乗り越えるのにも慎重を要します。

 どの角度から眺めてもサマになっています。

 なかなかレベルの高いカスタムです。

 キャビンのルーフが低くなっているので、ワイド感がさらに強調されてますね。

 ただでさえ全長の長いコンチネンタルだけに、これだけ重心が低いと非常に存在感があります。

 ただ停車しているだけで多くの人が、このクルマに興味を示していきます。この幼い少年と比べてみてその低さがわかるでしょう。

 室内もしっかりとカスタムされています。

 王道のローダウン、それを極めたこのリンカーン コンチネンタル。趣味に合うか合わないかは別として、その存在感の凄さは認めざるを得ません!

参照元:Erwin Lindsen(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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