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更新日:2018.08.24 / 掲載日:2018.02.27
BMW、「MINI クーパーS クロスオーバー」に特別限定車「ブラックヒース」を追加
「MINI クーパーS クロスオーバー」の特別限定車「ブラックヒース」
ビー・エム・ダブリューは、「MINI クーパーS クロスオーバー」に、黒基調のスポーティな特別限定車「ブラックヒース」を追加し、2月26日より日本で発売した。
ブラックヒースは、MINIクロスオーバーのアスレチックかつ都会的なイメージを強調した限定モデル。車名は、ロンドンマラソンのスタート地点として知られる「ブラック・ヒース・アベニュー」に由来。「Heath」(ヒース)には「荒野」の意味があり、その言葉が持つ壮大さ、さらにスポーティなイメージを助長させるため、「Blackheath」(ブラックヒース)と命名したという。
インテリアは、ジョンクーパーワークス専用装備であるブラックのヘッドライナーを採用
インテリアは、ジョンクーパーワークス専用装備であるブラックのヘッドライナーを採用。シートやインテリアサーフェス等もすべてブラックで統一し、スポーティなコックピットを演出。また、アクティブクルーズコントロールや前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備するなど安全装備も充実。新開発のタッチパネル機能が付いたナビゲーションシステムは、手元のMINIコントローラーでの操作も可能となる。
パワーユニットは、日本では初めての導入となる2.0リッター4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最高出力192ps、最大トルク280Nmを発生する。トランスミッションは、8速ATが組み合わされる。
MINIクロスオーバーのアスレチックかつ都会的なイメージを強調した
エクステリアは、ブラック基調のシックでスポーティなデザインを採用。ジョンクーパーワークス専用装備のブラックルーフレールとサイドシルフィニッシャー、ヘッドライトおよびリアライト周りにはブラックのリングを配置。スタイリッシュでパワフルなエクステリアに仕上げている。ブラックヒース専用デザインとなるブラックボンネットストライプは、純正オプションとは異なるブラッシュドアルミ調のデザインを採用。メタリックのボディカラーとの繊細なコントラストで高級感を高めている。
そのほか、アラームシステム、リアビューカメラ、パーキングディスタンスコントロール(リア)、LEDデイライトリング、アダプティブLEDヘッドライト、LEDフォグランプなども特別装備する。
メーカー希望小売価格は、480万円(税込)、限定台数は250台となる。